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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.テレビの予告では何度も目にしていましたが、邦題を嫌って見逃していました。さてこの度めでたく鑑賞となりました。乾いたタッチの映像が特徴的で、ストーリー展開がハリウッド映画とはひと味異なります。穴もあるのだけれど、ドロン主演作品の中では彼の魅力が十分に引き出されていると言えます。アラン・ドロンやイブ・モンタンが好きならぜひ見るべき作品と思います。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-16 01:15:52)
2.夜明け前、このあたりの時間帯がやたらと多かったような印象がある。ゆえに薄暗いシーンが多いが独特の青みがかった、カラーとモノクロの中間のような映像が美しい。大スター共演とは思えない地味な内容も大スター共演だからこそのエンターテイメント性と生々しい緊張感を共存させる。「仁義」などという男の美学をくさくさせずにリアルに見せてしまうことの凄さよ。間違いなく沈黙の演出が効いている。男前はしゃべる必要がない。メルヴィルの映画にアラン・ドロンは最高に映える。 【R&A】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-13 14:27:42)(良:1票)
1.《ネタバレ》 久々の登校じゃなくて投稿~!!登録しっ放しだったんで一応コメントせんとマズいかな、と。本作は仏製フィルム・ノワールの代表的な一作ながら個人的には余り感心できない。そもそもメルヴィルという監督は「意欲はあれど力量が伴わない」作品を連発した中堅監督に過ぎないため、作品に(一部のカルトな信者以外には)ハマれるほどの深みに欠けるのが最大の難点。コレも宝石店襲撃から敢え無く警察に射殺されるまでの男たちの様子を淡々と描いているが、プロットに新鮮味も意外性も何もなく抑揚にも乏しい。ヒゲ面ドロンの魅力も増幅されているとは言い難い。寧ろ押し殺されていると言って良い。名優モンタンの使い方も勿体無いの一語。それでもこの渋いキャストは実に贅沢極まりないと共に、今となっては再現不可能なのもまた動かし難い事実。よって7点。 【へちょちょ】さん 7点(2004-08-10 22:50:29)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
6.29点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 7.14% |
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5 | 5 | 35.71% |
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6 | 2 | 14.29% |
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7 | 3 | 21.43% |
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8 | 1 | 7.14% |
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9 | 2 | 14.29% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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