みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.《ネタバレ》 ヤクザな父親も人の子。女性にだらしないのに、ハートがある。その辺を仲代達矢が鬼気迫る演技で見事に演じてる。鬼龍院松恵の生涯なのに、タイトルが花子であるのに疑問を持つのは、原作未読だからか。松恵役の夏目雅子の代表作と言われる本作だが、自分は「瀬戸内少年野球団」の素朴な先生の方が夏目らしくて好きだ。この作品の「なめたらあかんぜよ」は日本映画史上の名セリフ。いや~堪能しました(笑) 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-07-23 17:56:10) 6.《ネタバレ》 夏目雅子が鬼龍院花子ではない。でも鬼政の娘じゃきー。なめたら、なめたらいかんぜよ! 個人的にはなんだか惹かれる作品。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-03-10 02:32:00) 5.<原作未読>もう鬼政がめちゃくちゃで意味不明。だけど面白いな~。ヤクザではなく侠客を自負する鬼政こと鬼龍院政五郎は現代で言うところの「天然」が入ってる。だから恐いとか憎たらしいとかいう気持ちもあるにはあるが、それよりシュールさが上回って面白い。キャラクターの勝利。そんな鬼政に翻弄される二人の娘。おそらく原作ではもっと花子のことも書かれているんだろうけど、映画に限れば「鬼龍院松恵の生涯」であり、望まぬことながら、鬼政の娘として生きる運命を受け入れた女の姿を夏目雅子(と仙道敦子)が熱演。見応え十分だった。「なめたらいかんぜよ!」 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-11 19:33:45) 4.《ネタバレ》 鬼政演じる仲代達也のすさまじさは、 スゴい…まさに役者 今どきの俳優さんには絶対出せない(であろう)雰囲気 そして夏目雅子の美しさ 岩下志摩もすごい 土佐の言葉もこの作品の雰囲気に合っていていい この頃はこういう熱い男が生きていた時代だったのでしょう ・絵的に率直な印象 花子は正直地味 もう少し中心に絡むかと思いきや、、、あえてそう演出したのでしょうか? ※役所広司 一瞬の役で登場 ほとんど顔も写らず、鬼政に殴られて終わり 予告編にも全く登場せず まだまだ駆けだしの頃であったのでしょうネ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-01-05 10:06:38) 3.センターズームでバッと映し出される仲代が、ぐるぐるとうねり常に光っている。破天荒な男の人生のその側で、押さえつけられ端がひらひらと風にたなびく紙みたいな女たちの人生。そこに一輪添えられた白い花が夏目雅子といった感じだろうか。喧嘩にしろ濡れ場にしろ、炎のような迫力は最近の映画では見られない凄みがあった。音響や音楽にもうちょっと気を使って、重い画とバランスを保ってほしかった。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-06-19 12:45:51) 2.《ネタバレ》 壮絶な愛を体現する男と女が描かれた映画。愛しの娘に拒絶されて(当たり前じゃ)激昂の後に悄然とする不器用すぎる男、愛する人の潔白を証明する為に指を差し出す男、死に際に愛する男を思い姿見にとりすがって化粧をする女。愛する男の遺灰を手に入れるため、単身で敵陣に乗り込んで啖呵を切る女。ごくせんの元ネタがこれだと思うと、仲間由紀恵にはもうちょっと頑張って欲しい。「鬼龍院松恵の生涯」にしなかったのはそれなりの理由があるのだろうが、それにしても花子は松恵に比べて華がなさすぎ。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-05-04 13:08:51) 1.仲代達也と夏目雅子の血の繋がらない親子愛が良かった。夏目雅子より仲代達也の方が光ってたと思う。 【gyu_yan】さん 7点(2004-05-04 21:50:33)
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