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ジャスト・マリッジ

Just Married
2003年【米・独】 上映時間:97分
ラブストーリーコメディロマンス
[ジャストマリッジ]
新規登録(2003-11-27)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2018-07-15)【たろさ】さん
公開開始日(2003-11-01)


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監督ショーン・レヴィ
キャストアシュトン・カッチャー(男優)トム・リーザック
ブリタニー・マーフィ(女優)サラ・マクナニー
デヴィッド・モスコー(男優)カイル
デヴィッド・ラッシュ(男優)サラの父 ダン・マクナニー
レイモンド・J・バリー(男優)トムの父 リーザック氏
ジョージ・ゲインズ〔男優〕(男優)ロバート神父
タラン・キラム(男優)ディッキー・マクナーニー
ヴァレリア・アンドリュース(女優)ウェンディ
ヴェロニカ・カートライト(女優)サラの母 "プッシー"マクナニー夫人(ノンクレジット)
音楽クリストフ・ベック
ミシェル・ブランチ
ピート・アンソニー指揮
挿入曲アヴリル・ラヴィーン"Mobile"
撮影ジョナサン・ブラウン〔撮影〕
製作ロバート・シモンズ〔製作〕
アイラ・シューマン(共同製作)
20世紀フォックス
製作総指揮ローレン・シュラー・ドナー
トレイシー・トレンチ
配給20世紀フォックス
特撮ジェルマーノ・ナターリ
編集ドン・ジマーマン
字幕翻訳古田由紀子
あらすじ
ラジオの交通パーソナリティのトムは、超大金持ちのお嬢さまのサラと、結婚することに。アツアツのまま、新婚旅行に出発する2人だが、次々と見舞われるトラブルの山、山。果たして、トムとサラは、離婚の危機を乗り越えられるのか? 主人公を演じた2人が、実際に恋人同士になったと噂される、演技か本気か全く見分けがつかない、ロードムービー&コメディの快作。

どんぶり侍・剣道5級】さん(2007-09-05)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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7.《ネタバレ》 「愛し合ってるだけで充分幸せだったのに、なんで俺達、結婚なんてしちまったんだろう?」
 という台詞が印象的。

 実家の経済格差やら何やらが原因となり、愛し合っていた新婚夫婦が破局を迎えそうになる話……と書くと、何やらシリアスな恋愛映画のようにも思えますが、基本的には「トラブル続きの新婚旅行」を面白可笑しく描く事に終始しており、リラックスして楽しむ事が出来ましたね。

 旅行パートが始まる前の「二人の出会い」終わった後の「二人の和解」も非常にシンプルな描き方で、手短に纏めている辺りも好印象。
 そこを長々やられるとダレてしまいそうだし、変に凝った内容にしたりせず、ラブコメ映画の王道的な「良くある出会い方」「良くある和解の仕方」にして時間短縮してみせたのは、正解だったんじゃないかなと思います。

 それと、元々自分は主演のアシュトン・カッチャーが好きなので、そういう意味でも満足度は高めでしたね。
 セクシーな美男子なのに、不思議と親しみやすい雰囲気があって「等身大の、どこにでもいそうな兄ちゃん」に思わせてくれるという彼の魅力が、如何無く発揮されており、自然と感情移入する事が出来ました。
 妻が他の男とキスした現場を目撃し「落ち付け、俺に怒る権利は無い……」と自分に言い聞かせていたのに、いざ妻と会ったら「このアバズレ!」と我を忘れて怒鳴っちゃう場面なんかは、特に可笑しくって、お気に入り。
 相方となるブリタニー・マーフィも、お嬢様ヒロインなサラを嫌味なく演じており、もし女性が観たら、自分がアシュトン・カッチャーに抱くのと同じような親近感を彼女に対して抱くのではないかな、と思えました。

・主人公のトムがラジオ局で働いているって設定を活かし切れていない。
・妻の「酔った勢いで一度だけ浮気した」という秘密に対し、夫の秘密が「飼い犬の死に責任がある」ってのは後者の方が酷くて、バランスが悪い。
・英語を「アメリカ語」と言っちゃうとか「本場中国のカラテをマスターしてる」発言とかの国際的なギャグは、ちょっと微妙。

 等々、不満点も多い映画なのですが……
 それが然程気にならなかったのは「散々な新婚旅行だったけど、それでもやっぱり彼(彼女)が好き」という主人公達の気持ちと、映画を観ている自分との気持ちが、上手くシンクロしてくれたのが大きいんでしょうね。

 観ている間は、物凄く面白かったという訳じゃないのに、今思い出すと「雪に埋もれた車から抜け出せた場面の爽快感が良かった」とか「飛行機の中で二人が痴話喧嘩を終えると同時に、機内の客が揃って拍手する場面が良かった」とか、そんな「良い思い出」ばかりが鮮明に蘇ってくるんだから、不思議なものです。
 「サラを幸せにする為には、分厚い財布なんか必要無いんだ」と我が子を諭すトムの父親に、最初は「負け犬」呼ばわりしていたトムの事を何だかんだで認めてくれるサラの父親の存在なども、良い味出していましたね。
 彼らを「夫側の家族の代表」「妻側の家族の代表」として分かり易く描き、二人の仲が家族からも認められ、祝福される事になるハッピーエンドに、最短距離で繋げてみせた辺りも、お見事でした。
 
 そんな「分かり易さ」と「手短さ」を重視した結果なのか、ラストシーンは少しアッサリ気味に感じられ(もうちょっと長く「寄り添う二人の姿」を見たかったな)と思ったりもした訳だけど……
 そんな風に思う時点で、自分はこの映画と、この映画の主人公達に魅了されちゃったって事なんでしょうね。

 色んな不満もあったりするけれど、なんだかんだで好きな映画です。 ゆきさん [DVD(吹替)] 7点(2020-09-27 07:11:22)

6.期待しないで見たせいか結構良かったです。はたから見たら微笑ましいですが実際あんな夫、勘弁してほしいですね^^ しゃるさん [地上波(吹替)] 7点(2008-02-12 18:24:21)

5.笑いながらも感動できる王道といえば王道だが要所要所を押さえた流れのいいとても見やすい作品。 A.O.Dさん [DVD(吹替)] 7点(2007-09-25 09:17:00)

4.普通に楽しめる映画ですよ^^中身がないといえばないですけど(良くも悪くも)。アシュトンカッチャーもいい味だしてますし、笑えるシーンも多いですし観ても損はないとは思いましたよ。余談ですがアシュトンカッチャーを観るとデミムーアかぁ・・・とか連想しちゃいますけどねwww kalynさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-16 01:58:09)

3.トラブルだらけのハネムーンがおもしろかった。笑えるシーンが結構ありました。ブリタニーが可愛かったです。 ギニューさん 7点(2004-10-11 17:14:30)

2.普通に楽しめた、ラブコメディーとしては結構好き!こんなカップルありえない!!ってゆうのがまたいいのかも・・・。 愛しのエリザさん 7点(2004-09-01 22:23:35)

1.全くの他人が家族を作っていくんだもの、結婚って大変。気が合っても、それまでの生活環境や習性、好みや味覚その他もろもろを上手く合わせていくには随分な根気と時間が必要。同棲は順調にいってても旅行でゲッとなることもそりゃああるでしょう。我慢できないとことか嫌なとこがたくさんあるのに、それでも「愛してる」って言いきれちゃう・・・それが恋愛の妙で、その部分が繋がってる相手と出会うのは奇跡に近いんだけど、必ずいる!はずなのよね-。・・・で、どこにいるの、私の相手は?はよ出て来い~っ! 桃子さん 7点(2004-06-03 16:35:05)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.19点
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113.85% line
200.00% line
313.85% line
427.69% line
5311.54% line
6726.92% line
7726.92% line
827.69% line
9311.54% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 2.33点 Review3人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2003年 24回
最低主演男優賞アシュトン・カッチャー候補(ノミネート) 
最低助演女優賞ブリタニー・マーフィ候補(ノミネート) 
最低スクリーンカップル賞アシュトン・カッチャー候補(ノミネート) 
最低スクリーンカップル賞ブリタニー・マーフィ候補(ノミネート) 

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