みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 ジャンプのバトル系が好きな自分にとって、手軽に楽しめるエンタメ作品。 CGの質なんてそこそこで良いし、ストーリーなんて最初から気にしていません。 と思っていたら、ストーリーもちゃんとあって、CGもなかなか楽しませてくれるレベルに達していて、素直に面白いと言えるレベルに仕上がってるじゃないですか。 登場人物がとにかくいっぱい出てきますが、キャラ設定が非常にわかりやすいのが良いですね。例えば『風(フォン)』⇒足技の達人、『霜(ション)』⇒冷気の技の達人、のように、とてもわかりやすいわけです。それに技でキャラ分けしてくれるのは嬉しいですね。 もう一人の主人公『雲(ワン)』は、明(ミン)の父を殺したり(しかも不意打ち)、孔慈を結婚式から奪ったり、あろうことか妊婦に攻撃かまして千年氷を力づくで奪ったりとやりたい放題。自分の事しか考えていないアンチヒーローです。そして思わせぶりな登場をして思わせぶりなままで終わる大使様。最高ですね。 『動く漫画の世界』を見たいときにアニメを見るのだとすれば、この作品はアニメと同じ価値があるかもしれません。こーゆー映画、私にとっては心のご飯。最初のバトルは『風の父VSホンパ』だったかな?『いくぞ』って言ったあと、二人が当たり前のように空飛んだのがすごい面白かった。そっから先はみんな当たり前のように空飛びますからね。愉快な作品です。 【たきたて】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-12-28 13:07:37) 2.「北斗の拳」と「ドラゴン・ボール」を合わせたような向こうの人気劇画の映画化だそうですが、それをそのまま映像化しようとする香港映画人スピリット溢れるアクション映画。こっちで言えば「かめはめ波」「百裂拳」「武空術」「竜巻旋風脚」等が、まんま映像化されています。「マンガみたい」という形容詞は不要、マンガそのものなのです。「親の仇」や大げさな演技、やけに挿入歌を多用するのは向こうの特徴ということでご愛敬(↓主人公が二人いるんですけど、確かに誰が誰だか判らなくなる可能性あり)。とにかく楽しいマンガを読んだような感じで、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-11-28 21:05:47)(良:1票) 1.RPGの実写版で、お好きな人にはたまらない魅力をもっている作品です。見所はワイヤーワークとCGという新旧のSFXの見事な合体にあります。要はファンタジーの世界の話なんで“なんでもあり”なんです。不満を言えば、やたら唐突に出現する登場人物の多さと、貫禄十分の千葉真一の違和感のある声の吹き替え! 【ドラえもん】さん 7点(2000-06-11 15:38:50)(良:1票)
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