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【クチコミ・感想(7点検索)】
1.同じように対ナチスのレジスタンスが登場する『死刑執行人もまた死す』と比べるとかなり娯楽性に重きを置いており軽く見られがちな作品ですが、そもそもラングの映画は娯楽に富んでいるという点こそが最大の魅力なわけだから、こちらの『外套と短剣』のほうこそがラング的ともいえる。とは言ってもたしかに核を扱ったシリアスなスパイものに主人公と女スパイとのロマンスまで入れてしまってはちょいと軽くしすぎかなとも思わないでもない。でもやっぱりラングの見せる物語は分かりやすくて面白い。原子爆弾がナチスではなくアメリカなら良しとする展開は今見るとかなり抵抗があるだろうが、先に書いたように娯楽映画と割り切って観られる作品になってます。ゲイリー・クーパーを主演に置いたハリウッドスタイルなんだけど、どこか影を感じるのはドイツのユダヤ人、ラングが描く戦争ものゆえなのでしょうか。 【R&A】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-07 15:35:43)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
5.75点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 25.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 50.00% |
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7 | 1 | 25.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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