みんなのシネマレビュー

殺陣師段平(1962)

1962年【日】 上映時間:86分
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
[タテシダンペイ]
新規登録(2004-02-03)【黒猫クロマティ】さん
タイトル情報更新(2024-08-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1962-09-30)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督瑞穂春海
キャスト市川雷蔵(男優)沢田正二郎
中村鴈治郎(二代目)(男優)市川段平
田中絹代(女優)お春
高田美和(女優)おきく
山茶花究(男優)兵庫市
上田吉二郎(男優)引抜きの男
須賀不二男(男優)倉橋仙太郎
嵐三右衛門(男優)興業師
深見泰三(男優)医者
浪花千栄子(女優)婆さん
真城千都世(女優)梳髪の女
毛利郁子(女優)丸髷の女
井上明子(女優)
近江輝子(女優)お房
水原浩一(男優)
寺島雄作(男優)徳次郎
伊達三郎(男優)太田
原聖四郎(男優)金井
沖時男(男優)巡査
天野一郎(男優)かんと煮屋
浅尾奥山(男優)薬屋番
石原須磨男(男優)薬屋番
岩田正(男優)役者
木村玄(男優)高島
菊野昌代士(男優)興行師
越川一(男優)事務員
大杉潤(男優)鶴次郎
丸凡太(男優)電報配達
原作長谷川幸延
脚本黒澤明
音楽高橋半〔音楽〕
撮影今井ひろし
企画税田武生
配給大映
美術加藤茂
録音大谷巖
照明古谷賢次
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
沢田正二郎が新国劇を創立、剣劇ものに一つの方向性を見出そうとし、殺陣師 市川段平に白羽の矢が立つ。段平は沢田の言うリアリズムが何のことかも分からない無学の徒だったが、ひたむきに斬新な殺陣を追求し、一座に客を集めることに成功する。しかし、変化を求め続ける沢田と、殺陣しかない段平はやがて...

くろゆり】さん(2008-04-09)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


5.《ネタバレ》 マキノ雅弘監督が月形龍之介と市川右太衛門で1950年に作った同名作品のリメイク映画。あんまり期待していなかったのだが、オリジナルと同じ黒澤明監督による脚本は殺陣に生涯をかけた男のドラマをうまく描き出していてなかなか面白かった。主演は雷蔵ということになってはいるが、本当の主人公は中村鴈治郎扮する市川段平で、この中村鴈治郎が圧倒的な存在感を放つ名演技で、とくにラストの死の床での殺陣シーンは圧巻で、気迫が漂い、この映画は彼の代表作といってもいいくらいの凄さを感じた。献身的な妻を演じる田中絹代も相変わらず素晴らしいし、山茶花究や浪花千栄子はいい味を出している。メガネ姿の雷蔵も新鮮で、高田美和も可愛らしいが、やはり本作では中村鴈治郎にすっかり魅せられてしまった。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2024-08-16 12:25:35)

4.《ネタバレ》 やはり黒澤明は見せ方を知ってる。ぐんぐん画面に引き込まれ、あっという間に段平に感情移入してしまう。女好きではある段平だが、そのチャーミングさに細かいことは許せてしまう。それは何より仕事バカだからだろう。最後は、死に際の布団の上まで仕事の立ち回りの話をして逝ってしまう。実の娘の複雑な心境。やはり黒澤さんは高度経済成長社会の人だなぁと思わされる。しかしそれにしても市川雷蔵の声がカッコよすぎるぞ!ホントに(笑) トントさん [DVD(邦画)] 7点(2015-03-06 18:13:01)

3.中村鴈次郎の存在感が凄い。ここまで頑固で殺陣に対するこだわりを持ち続けるその執念深さを圧倒的な存在感ある演技力で見せる。上手い。本当に上手い。頑固親父であり、それでいて、ちょっした愛嬌も感じられる。市川雷蔵のあの眼鏡姿も結構、似合っている。マキノ雅弘監督のオリジナル版よりもこのリメイク版の方が面白く見られた。話そのものはしんみりしすぎているのが気にもなるけど、中村鴈次郎演じる段平を影で支える良き妻、田中絹代に山茶花究、浪花千栄子と上手い役者が脇を固めることで面白く見ることが出来た。 青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-12-22 21:17:19)

2.愛らしいキャラの段平がいいです。但し段平の殺陣指導場面がほとんどないのはリアリティがないのでは? ところどころにちりばめられるユーモアと頑固な主人公。どこか「男はつらいよ」を思わせます。 「破レター」は笑いました。 くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-09 16:16:19)

1.以前「炎上」を見たとき鴈治郎は大した事無いと思ったのだが、本作はスゴイ!圧倒的な存在感、迫力、演技のうまさ、さすが人間国宝。老いた段平が着物の襟を正すしぐさなんて女形の風情でドキッとしますよ。雷蔵や鴈治郎が新国劇ってのも面白いとこなんでしょうかね。田中絹代さんもいつもいい表情をされますなあ。高田美和もとても軽井沢夫人になるなんて想像も出来ませんよ。 亜流派 十五郎さん 7点(2004-06-19 01:03:36)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.38点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
7562.50% line
8337.50% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS