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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.昭和三十年代、旧日本軍の軍事物資を掘り起こし、それを闇で売ることで生活の糧を得ていた在日朝鮮人の一団、通称「アパッチ」。井筒監督の「ガキ帝国」でもチラッと出てくるこのアパッチが実在していたということを知ったのはこの映画を通じてでした。【木戸満】さんの仰るように、やはり監督を始め多くの在日朝鮮人スタッフが関わっていたからこそ、当時の在日朝鮮人の良い所も悪い所も愛情を持って描けたのだと思います。ほんの少し前まで、在日朝鮮人に関する事柄が一種のタブーというか、「腫れ物」のような扱いだったことを考えると、この作品や「GO」のような映画が作られることは意義のあることだと思います。それにしても山本太郎をはじめ、濃ゆ~い役者たちが濃ゆ~い芝居してて、いいなあ。特に六平直政や山本純大がギラギラしててかっちょ良い。それに仁科貴も、父親(川谷拓三)に負けず劣らぬ味と愛嬌があります。早く本格復帰してちょーよ。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-10-12 18:58:04)
1.梁石日原作で在日や韓国人の方が製作に多数関わっているからでしょうか、割と正しく在日が描かれていると思いました。といっても当時を知っている訳では無いが、私の住んでいる町にはかつて兵器工廠があり、朝鮮人部落と呼ばれた地区があり、屑鉄屋を営む在日の方がいるし、以前建築会社に勤務していた時出会った下請の在日の土建屋社長や職人さん達を思い浮かべながら見ることが出来ました。少々鼻に付くところやキレイ過ぎる気もしますが「GO」より面白いと思います。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-02-23 21:50:00)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.20点 |
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3 | 1 | 20.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 2 | 40.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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