みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.当時としては、映像もスタイリッシュで、和太鼓メインの音楽もヨカッタ。 ただ原作がトンデモストーリーなので、置いてけぼりの感も。 外国まで行ってしまって、広がり過ぎ。言葉の問題もあるし・・? その他突っ込みどころも多く、両手放しに絶賛は難しい。声優の上手い下手ではなく 恐らく脚本と演出の為の違和感でしょうか、変な沈黙演技も多い。 動きの少ないシーンで会話も無くなると眠くなってしまう。 おっとマイナスポイントばかり書いてしまったけど、基本的には好きな映画に入ります。 多分絵柄と、音楽的志向が違う人には駄作なんでしょう。 個性的な作品は、見る人を選ぶと。 【グルコサミンS】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2017-02-19 18:58:46) 1.「幻魔大戦」「少年ケニヤ」に続いて角川が送った冒険時代活劇アニメ。 しかしアニメブームだったとはいえ、一般人にはまだまだ「アニメは子供&マニアが見るもの」と思われていて、 一方、当のアニメフアンはこういう映画風の正統派冒険時代劇アニメは全く嗜好にあわず..で、 こちらからもそっぽを向かれ、 つまりは観客不在のまま公開されて大ゴケし歴史の中に埋もれていった、 でも埋もれるにはちょっと惜しい荒唐無稽波乱万丈な冒険時代活劇アニメがこれ。 竜童組の豪快な和太鼓「よいやっさ!!」にのせて描かれるダイナミックかつカッコいい忍者の戦いの数々。 なぜかアメリカにまで行ってしまう荒唐無稽な展開。正統派な悲劇のヒロイン...内容的に冒険活劇物のツボははずしておらず、見せ方などにも工夫があって、 歴史的傑作とまでは言わないが、でも誰にも知られないのはちょっと惜しい、とそんなアニメ。 ...あー、でも先に書いた状況、20年たった今もあんまり変わってないですね。一般の人が見るアニメって 「ジブリ」だけだし。マニアは相変わらず「萌えかヤヲイ」なジャパニメーションばかり見るし.. きっと、今公開してもやっぱりこけるだろうな、この冒険時代活劇アニメは。 【あばれて万歳】さん 7点(2004-05-10 11:46:02)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS