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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 “ベネティア版花魁一代記”といった風情ですが、国の権力者だけでなくフランス国王まで骨抜きにしちゃうところはさすがスケールがでかい。ベネティアの明るく陽気な娼婦文化は江戸時代の吉原に共通するところがあって興味深いところです。キャサリン・マコーマック、知性はともかく高級娼婦としての妖艶さには欠けるのでイマイチなのですが、かつての我がミューズ、ジャクリーン・ビゼットが母親役で久々の登場なのでそこは大満足です。ビゼットが娼婦の手ほどきをするシーンは、『プリティ・プリンセス』みたいで苦笑です。“永遠の恋人”はルーファス・シーウェルですが、この人が悪役じゃないなんて実に珍しいことです。彼の奥さんがナオミ・ワッツだけど、ちょっと観には彼女と判らないほどのブス・メイクは凄かったです。全体的に『プリティ・プリンセス』娼婦版みたいな軽い撮り方ですけど、ラストの裁判とその結末はなかなかイイ話しでした。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-12 18:41:24)
3.私もラストは意外でびっくり。どんどん輝きが増すキャサリン・マコーマックにメロメロでした☆こんな強い女性、憧れます。でも、愛の無い結婚も娼婦もつらいですね・・・。 【もみじプリン】さん 7点(2003-10-03 16:48:20)
2.どうしてもルーファス・シーウェルにうっとりできなかったのであまり・・。とにかく衣装が良かったのでそこそこ楽しめた。私はあまり高級娼婦に抵抗がないのでストーリー自体は、こんなもんでしょ、という感じ。 【なな】さん 7点(2002-02-25 22:55:11)
1.女は男の所有物・・・。ちょっと男と女について考えてしまう映画でした。時代だからっていってしまったら終わりなんだけど男の身勝手さと教養がなく地位だけの女の寂しさを続々感じちゃいました。でも私はベロ二カが好き。心が強いしとても魅力的。娼婦は別としてこんな人間として魅力的な人になりたいな。 【みほ】さん 7点(2001-10-08 18:27:10)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
37人 |
平均点数 |
6.84点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 5.41% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 2.70% |
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5 | 5 | 13.51% |
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6 | 10 | 27.03% |
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7 | 4 | 10.81% |
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8 | 8 | 21.62% |
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9 | 2 | 5.41% |
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10 | 5 | 13.51% |
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【その他点数情報】
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