みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 今住んでる実家の周辺を舞台にした作品と知った父親が興味を持ち、頼まれてネットで購入し鑑賞しました、まさか実家の家の前が、ロケ地になっているとは思いませんでした、当時ウチがあったのかわかりませんが、ウチの玄関あたりにカメラ設置した構図でした。オカンがモデルとなった生前の岡潔さんが散歩しているところをを見たことがあるようで、晴れた日に長靴&傘でちょっと変人に見えたと言っていました(ステレオタイプな頭の良い変人のイメージそのまんまだそうですw) 今はアスファルトなのですが、私が生まれる少し前は砂利道だったんですね。岩下さんが若く美しく驚きました「鬼畜」のイメージが強すぎて。。。全般コメディとして面白かったです(地元がロケ地だと理由もなく嬉しいものですね、しかも家の真ん前w) 【追記】紹介してくれたオトンは亡くなりました。 【ないとれいん】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-11-13 23:10:42)(良:1票) 1.立派な数学者だけど常識にはまるで疎くて貧乏暮らしという変わり者の学者が、文化勲章を受賞しておこる周囲の騒動が明るくコミカルに描かれる。お金や常識に無頓着なこの主人公は、泥棒に入られると騒ぐどころか受賞した勲章をやってしまうし、返しにきたら「泥棒に追い銭」というようなありえないような変人ぶり。こんな破天荒な話もコミカルで面白いが、結婚前の娘(実は戦災孤児)と父の会話や、長年連れ添った妻との描き方などホームドラマとしても心地よい暖かさがある。 笠さんの飄々とした変人ぶりや淡島千景、三木のり平など味わいのあるキャストの他にも、ほんの脇役で高峰三枝子や野川由美子、北林谷栄など多彩なキャストも楽しめる。 コーヒー1杯40円でテレビを見に行く、文化勲章の年金が50万円など世相もうかがえる。小品だけど後味のいい佳作といったところ。 【キリコ】さん 7点(2004-08-09 15:59:40)
【点数情報】
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