みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.シリーズの中でも好きな作品の上位に入ります。 スマホもインターネットもない1970年代を愛おしく感じます。 【まっか】さん [DVD(邦画)] 7点(2022-01-10 21:55:27) 6.《ネタバレ》 今回からはおいちゃん役は下條さんにバトンタッチ。すごーく真面目な雰囲気になった感じだね。寅さんが赤ちゃんを抱えてかえってくるという衝撃的(笑)な展開にアタフタするとらやの面々他がとっても面白い。その赤ちゃんからの十朱さんの登場の流れはうまいね~。今回の十朱さん扮するマドンナは結構サバサバした印象で全く湿っぽくない。逆に赤ちゃんがらみでのおばちゃんの泣くシーンが多くそこらへんは今までとはちょいと違う印象かな? あの赤ちゃんどうなったのかな~と思わせての、爽やかなラストシーンはいいですね~。とても印象に残る良い作品でゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-03-03 18:41:31) 5.《ネタバレ》 【子守りはつらいよ・唐津篇。今回のマドンナ:十朱幸代さん。】 口の悪さが半端ない今回、ヒロシに謝れ!タコ社長に謝れ!その口、ガムテープででも塞いでおきなさいよってんだ。 それと同じく責任感の欠如による駄目っぷりもまた半端なかったですね。連れて帰って来た子はまるで他人事だ(笑) そのくせ都合の良い時だけ赤ん坊を奪い取るように抱きしめ、用が済めば、当たり前のように、さくらに押し付け、おばちゃんに押し付け、最終的には源公さんの背中だよ(笑)。まったくしょうがないね この馬鹿寅は。(笑) 挙げ句、きっと唐津からの道中、一度も赤子のオシメなんて替えてないのでしょうね 名前が花子だとか言ってましたもんね チン●ン付いているコトさえ知っていなかったですもんね(笑)。 とまあ、そんな今回、赤ん坊が無事に引き取られ去って行ったコトは良かったものの おばちゃん、さぞ寂しくなったことでしょうね 子宝に恵まれなかったという談話に気の毒さが増してしまった しかし、それでもしっかりツッコミ役の仕事と店番の仕事しっかりこなしてましたね どうも御苦労様でした。でも寅は何一つ手伝う事やってませんでしたがね (こ~のバカたれが~。) 恋の件に関して言えば、今回、寅さんよりも顔中ヒゲだらけの汚らしい青年(桜中学:社会の服部先生だった人)のほうを応援してしまった 寅はまあいいだろ どうせ、この先まだ33話もあんだから。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-23 21:08:11)(良:1票) 4.もう、寅さんはホントに…。自分からは好きって言えないし、好きって言われると引いちゃうし、知らぬ間にキューピッド役になっちゃうし。今回から下條のおいちゃんに。個人的には森川のおいちゃん派ですが、下條のおいちゃんも穏やかで好きです。今回のおばちゃん、可哀想だったな。高齢出産時代の今でこそだけど、あの頃の子供が出来ない人って稀だったろうし。でも十朱幸代さん演じるハツラツとした今回のマドンナと春川ますみさん演じるダンサーさんの決意によって、とても清々しいエンディングな作品。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-07-15 20:52:19) 3.《ネタバレ》 70年代は毎年恒例のように寅さんを見に行ったのだけど、今回は私の好きな十朱さん。私の小さい頃は、NHKドラマ「バス通り裏」の明るくやさしいお姉さんでとても憧れていたっけ。 その十朱さん、映画では明るさにプラスして、とてもひょうきんな面をも見せてくれる。とくに、雨降って地固まるの下りでは思わず笑ってしまった。 ひげづらの歌手上条さんも、この頃大活躍をしていたし、パンダのぬいぐるみもこの頃の流行だった。赤ん坊の父親月亭八方さんもとてもおもしろい落語家なのだけど、ちょっと落語っぽい話が始まったかと思ったら、春川さんに話を取られてしまった。もっちょっと例の調子で聞きたかったのに・・・。 総じてよくまとまった映画だったと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-07-11 06:38:09) 2.十朱幸代さんはマドンナとしてはまっている配役です。赤ん坊のエピソードが生きているので、間延びせずまとまっています。昔の貧しい青年達の様子が懐かしいですね。今は確かに豊になっています。比べ物にならないくらい進歩しているんだけど、幸せかっていうと違うよな。不幸になっている訳ではないが、経済的な豊かさは、ストレートに幸せに結びつかないということなのだろう。欲望というのは満たされることがないのだ。かくして、観客は、浮世と距離を置く生き方の寅さんにあこがれるのであった。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-16 22:44:15) 1.なんでこの作品だけレビューがないんだろう・・・?水準作。十朱幸代がまだ初々しい。さくらが柴又界隈テリトリーから抜けだし、合唱サークルに参加するって展開が珍しいかもしれません。寅さんにはやっぱ子育ては向いてないというか、女性の方が観たら腹立たしくなるに違いない物言いを寅さんが悪びれもせず言い放つのが、男にとっちゃメチャクチャ可笑しいです。いや~、でも若い頃の寅さんは、観てるだけで楽しい!歴代のマドンナたちが一斉にとらやを大挙して同時に訪れるっていう、シーンがあったら一度観てみたかったです。その時の寅さんのリアクションとか見物だろうなあ。元気な頃の寅さんの最新作、はもうニ度と観られないんですよね・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-07 17:50:20)
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