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Once Upon a Honeymoon
1942年【米】
モノクロ映画ロマンス
[コイノジョウホウモウ]
新規登録(2004-08-15)【元みかん】さん

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監督レオ・マッケリー
キャストジンジャー・ロジャース(女優)
ケイリー・グラント(男優)
音楽ロバート・エメット・ドーラン
撮影ジョージ・バーンズ(撮影)
製作レオ・マッケリー
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.邦題の軽さからは想像しがたいストーリー。ときは1938年。オーストリア。そう、ナチスがヨーロッパ侵略をはじめたところから映画がはじまります。最初の映像を観たとき、や、やばい……と思いました。だって、ナチスが行進しているし、時計の針はナチスの卍だし……。でも、出演者はロジャースにケイリー・グラント。くっらい話に終始するはずはなく、適度に艶っぽく、適度にユーモアがあって、適度に人情味がある。そして相変わらずケイリー・グラントがかっこいい。さらにロジャースは一方的に一目惚れされる役がよく似合っている。宝石が大好きで、手放すときに駄々をこねる彼女がとてもかわいらしく、ナチスの暗い陰をやんわりと笑わせてくれるので、酷いなぁとか、胸が痛くなるといった戦争への憤りみたいなものを和らげてくれているのが、よかったなぁと思います。よくよく考えてみると、暗殺ありーの、スパイ騒動ありーの、ユダヤ狩りありーのなんですがね……。私の想像力のなさに起因しているだけかもしれませんが。 元みかんさん 7点(2004-08-20 23:27:19)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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