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犯罪王リコ

LITTLE CAESAR
(エドワード・G・ロビンソンの 犯罪王リコ)
1930年【米】 上映時間:80分
アクション犯罪もの
[ハンザイオウリコ]
新規登録(2004-09-06)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2009-05-07)【マーク・ハント】さん


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監督マーヴィン・ルロイ
キャストエドワード・G・ロビンソン(男優)ケエザル・エンリコ・バンデロ
ダグラス・フェアバンクス・Jr(男優)ジョー・マッサラ
ジョージ・E・ストーン(男優)
グレンダ・ファレル(女優)オルガ
脚本ロバート・N・リー脚色
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.《ネタバレ》 主人公リコを演じるエドワード・G・ロビンソンの存在感がとても良いです。小さな体で少し浮いてしまうぐらい強烈で粘着質な演技を見せるのですが、これが中盤あたりからはまってくるのです。特にリコと親友のジョーとの二度の決別シーンが印象深いものになっています。最初はジョーが部屋からいなくなっている場面で、部屋に戻ってきたリコにズームしていった後、開け放たれたドアが映り再びリコの表情へ。この時のリコの姿が抜群で、基本的に滑稽に見える彼は同時に悲しみもまとっており、親友が離れて行ってしまう悲哀を存分に感じさせます。そして二度目は殺しにくる場面で、情がでてしまい瞳が涙で滲むリコをアップでとらえ少し画面がボヤけ遠のいていく。その時のリコの顔は冷酷なギャングの親分のものではなく、親友に約束を破られてしまった少年のように純粋な表情なのです。二人の関係がもう少し丁寧に描かれていれば、このシーンはさらに印象的なものとなり私の瞳も涙で滲み画面はいっそうボヤけて見えたでしょう。 ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-13 18:11:38)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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