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顔(1999)

Face
1999年【日】 上映時間:123分
ドラマ犯罪ものロマンスロードムービー
[カオ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(2000-08-12)


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監督阪本順治
助監督大森立嗣
キャスト藤山直美(女優)吉村正子
豊川悦司(男優)中上洋行
佐藤浩市(男優)池田彰
大楠道代(女優)中上律子
岸部一徳(男優)花田英一
國村隼(男優)狩山健太
牧瀬里穂(女優)吉村由香里
渡辺美佐子(女優)吉村常子
中村勘九郎(五代目)(男優)山本俊郎
早乙女愛(女優)狩山咲子
九十九一(男優)車掌
内田春菊(女優)喫茶店の女
川越美和(女優)
脚本阪本順治
音楽coba
作詞coba「顔」
作曲coba「顔」
主題歌coba「顔」
撮影笠松則通
製作中沢敏明
宮島秀司
石川富康
松竹
毎日放送
松竹ブロードキャスティング
配給東京テアトル
美術原田満生
赤松陽構造(タイトルデザイン)
衣装宮本まさ江
編集深野俊英
録音橋本文雄
照明石田健司
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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14.見応えのあるキャスト陣でした。脚本、演出、演技に無理がないので登場人物の心情に抵抗なく寄り添えるようで、妹殺しの主人公に思わず感情移入してしまいます。自己防衛のために心を閉ざしていても心に響くものは何かしらあるもので、居場所が無くてもそれが人間の生存本能を強く刺激する事を実感させられます。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-03-21 23:30:18)

13.《ネタバレ》 殺人を犯した人間が逃走する様を、実にリアルに描いている。
人間、何がなくても何とか生きていけるもんだなぁ、と別なところで感心してしまった。

行く先々で色んな人と出会い、別れ、ひどい目に遭い、ちょっとした幸せも感じた。

そして何より、劣等感の塊だった一人の女性が、逃亡生活の中でちょっとずつ自我を発掘し、今までの人生で抱えていた劣等感を克服して、活き活きとしていく様が実に興味深い。

社会から隔絶していた人間が、反社会的な行動に出た時、初めて社会と本当の意味で接することができた。
何たる皮肉、何たる人生の数奇さよ。

人間、どこまで堕ちたとしても、とりあえずは生きているべきだということ、それを本作から学ぶことができた。
実に有意義な2時間だった。 にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2011-10-20 02:34:31)

12.予備知識なく、佐藤浩市見たさに鑑賞。深刻な内容を含むのだが、からっとした部分があって、良い映画だった。藤山直美、牧瀬里穂が良かった。平凡なタイトルで損をしているかな。 ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-08 22:18:37)

11.どなたか書いてらしたけど、かなり悲惨な話なのに暗くない。「女は、いざとなったら男なんかよりずっと強いんやでえ!」というのを藤山直美がどごーんと体現してましたねえ。ラストシーンもちょっと笑えて、でも感動的で素敵。それにしても、大楠道代って女優さんは凄い。少し前に観た「赤目四十八瀧心中未遂」でも物凄い存在感あったけど。てか、抱かれたい(受身かよ)。こんな言い方はかえって失礼なのかもしれないけれど、「日本のスーザン・サランドン」って感じ(調べてみたら同い年だった)。あちらじゃ、スーザン・サランドンが主役張ってる作品一杯あるんだから、日本でも大楠さんを主役にしたオトナの作品が観たいなあ。そーゆーの、いつか撮ってよ、阪本監督。 ぐるぐるさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-19 17:01:04)(良:1票)

10.ヒキコモリ的後ろ向き逃避行と殺人による前向きな?逃避行、社会から逃げながらも人間性を取り戻してゆく。また名優・藤山直美は全てにおいて真面目に演じている、これが何とも可笑しくて堪らない最高のコメディ。 亜流派 十五郎さん 7点(2004-02-06 16:03:12)

9.藤山直実は恐らく謎の媚薬を体内から作り出せる特異体質なんだと思う。ヒッキーでしかもブサイクな主人公が輝いていくのは良かったけど中盤少し退屈でした。 わーるさん 7点(2004-01-23 15:51:05)

8.社会に適応しきれずにいた女が、妹殺しの逃亡生活の中で社会生活に喜びと充実を感じていく。非常に皮肉なものだが、今の社会というものは、ただ素直に生きていても幸福感は得られない寂しい部分が確かにあるのだと思う。屈折しさらに屈折した生活の中で人間らしさを見出していく主人公を藤山直美が色濃く演じる。 鉄腕麗人さん 7点(2003-12-16 17:41:20)(良:2票)

7.女優さんって美醜に捕らわれず演技力で光るという事を思い知らされました。なーんて言うと藤山直美に悪いが・・・・。 あずきさん 7点(2003-12-07 16:55:54)

6.ここまで美がない映画も珍しい。普通ぶすでもキュートな女優さんを使うのに。でも藤山直美には感服した。 cock succer blues leeさん 7点(2003-11-12 09:53:41)

5.チョイ役なのにトヨエツがやたらカッコ良く見えた。あと藤山直美も内部の変化を良く演じてたと思う。冴えない年増の姉が殺人の逃避行を続けるうちに明るくなっていくという皮肉な運命。そして最後はどうかうまく逃げて欲しいと思わせる演出。地味だけど秀作だと思います。実際、ああいう主人公みたいな地味で太目の女が好きな男もいるんだよね(謎の笑) ひろほりともさん 7点(2003-10-28 14:38:27)

4.この「顔」という題をみて昔の福田和子(?)の事件の話だと思っていました。顔を整形して生きていくっていう話かと。話は違いましたがそれがよかったかもしれません。妙にドキドキして怖かった。あんな人生いやだけど、生きていくにはどんなことでもしないと。死ぬ気になったらなんでもできる。でも、やっぱり最低の女。そんな女像をみごとに演じた藤山直美に脱帽! ぼちぼちさんさん 7点(2003-10-22 23:00:49)

3.役者に惹かれて見ました。藤山直美もトヨエツも大好き!話自体も「ある実際にあった事件」を参考にしてる?だけに色々想像しながら見られて面白かった。しかしあれだけ捨て身に演じられる藤山直美さんはすごい!さすがあの父にしてこの娘ありですね。 Reiさん 7点(2003-04-15 13:56:38)

2.この映画、何で「顔」というタイトルなのでしょう? 特別「顔」にこだわってる内容ではないと思いますが…。ほとんど引きこもり状態から一歩外へ出ると、先々に死人を呼び込む不幸なヒロイン(?)の無様さ(単なるブスではない)はかなりリアル(ああやってドスドス歩く女いるもんなぁ)。cobaの音楽も軽妙で、ずっと観ていたくなる不思議な感覚を覚えました(全然違うけど「スモーク」っぽい。しかし、やたら嘔吐シーンが出てきませんか?)。私は「許して貰わんでええ」という台詞にトヨエツ共々、このヒロインの覚悟を見ました。ということで、7点献上。 sayzinさん 7点(2002-06-06 00:10:20)

1.とにかく表情豊かで説得力のある藤山直美の名演に尽きると思う。場末の世界で生きる人間たちの一生懸命な生き方がすごく人間臭く、どこか安心感を得られるところには共感が持てる。けど全体的に淡々と描かれているので、ドラマチックな展開を求めている人にとってはちょっと物足りないかも。 びでおやさん 7点(2001-11-16 23:40:22)

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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.42点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3812.12% line
446.06% line
557.58% line
61522.73% line
71421.21% line
81218.18% line
957.58% line
1034.55% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review2人

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