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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.パトレイバーやうる星やつら等、押井守作品に頻繁に登場した「立ち喰いのプロ」がついに集結。ここ数年でもピカイチに馬鹿馬鹿しい内容にもかかわらず、ありえない位のクオリティ。何より凄いのは役者の気合。その中でも、恐らく榊原良子はここ数年かつてない程の熱演でした。笑。何より「押井守流長台詞」がウンザリするくらい聴ける!という所が、ファンとしては嬉しかった。しかし「名作なのか?面白いのか?観といた方がエエのか?」と問われれば、推奨する自信は塵芥ほどもありません。しかし、この作品も間違いなく、純度100%の「押井作品」なのは、確かです。そして観た後に「スタンド蕎麦」食べたくなるのも、ファンゆえ?なんでしょうか… 【aksweet】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-12-08 11:18:34)
2.なんか評判悪いな(笑)。これこそ、押井守の押井守たる作品って感じで、あたしは好きなんですけどね。まぁ、確かに押井守のファンか、あたしみたいな、長年押井のアニメや映画を見続けてしまった奴にしか喜ばれないってのは確かですね。時間が長いのも不評のひとつか?どうせなら「ミニパト!」の様にオムニバスで数話構成にすればもうちょっと評価が上がるかな、って気がする。はっきり言ってバカ映画な訳で、それを意図して作るってところが押井らしさかもしれない。それ故に登場人物の殆どが素人である訳だし、ナレーションの台詞のくだらなさじゃないかと思う。 【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-11-05 01:53:12)
1.激動の戦後昭和(偽)史の中で異彩を放った伝説のゴト師たちの系譜を、その方法論から考察を進めながら同時に昭和史を批評的に語るという離れ業をドキュメント番組のような構成で、しかもパタパタ絵(スーパーライヴメーションというらしい)に実写を取り入れるという極めて特殊な方法で実践している。この、「昭和(偽)史」と「ドキュメンタリー構成」と「パタパタ絵」そして「押井守」というキーワードが、全部キャラとして立っていることがまず凄いのだが、そのことによる居心地の悪さも相当のものだ。まあ、はっきり言うと面白くない。それでも、これだけ野心的な作品を世に出したプロダクションIGの創作意欲には、本当に驚かされるし触発される。この作品はアニメでも出来ない実写映画でも出来ない、その間でしか出来ないことをやっているんだと思う。特に、イノセンスでもそうだったが押井監督の身体に対する感覚は、ここでも快速で突っ走ってる感がある。そうでなくてもこの映画は開始からしてすでに暴走モードで、吉本隆明の詩からディズニーランドまで、映像と言葉を駆使して何でも出す。その頂点がファーストフード業界と集団テロリスト化した立喰師たちとの仁義なき戦いだろう。ここはかなり面白かったのだけど、この映画の持つ「全部想定内」的な空間から抜け出せてたわけでもない。バカになるんだったら もっと徹底しなければ。いや、バカであることを演出した時点でもうダメなのかも。んー。 【Qfwfq】さん [映画館(吹替)] 7点(2006-04-14 18:28:25)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
3.93点 |
0 | 2 | 13.33% |
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1 | 2 | 13.33% |
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2 | 2 | 13.33% |
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3 | 1 | 6.67% |
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4 | 1 | 6.67% |
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5 | 1 | 6.67% |
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6 | 2 | 13.33% |
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7 | 3 | 20.00% |
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8 | 1 | 6.67% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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