みんなのシネマレビュー

拝啓総理大臣様

1964年【日】 上映時間:89分
ドラマコメディシリーズもの
[ハイケイソウリダイジンサマ]
新規登録(2006-07-31)【青観】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【Olias】さん
公開開始日(1964-04-29)


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監督野村芳太郎
キャスト渥美清(男優)鶴川角丸
長門裕之(男優)東京ムーラン
横山道代(女優)東京ルージュ
山本圭(男優)杉本信一
三津田健(男優)藤原
山路義人(男優)梅五郎
千石規子(女優)たつ子
原知佐子(女優)杉本のり子
加藤嘉(男優)三五郎
明石潮(男優)徳さん
玉川伊佐男(男優)労災病院の医者
穂積隆信(男優)重山
中村是好(男優)中央芸能社長
花沢徳衛(男優)松本
上田吉二郎(男優)酔っ払いの客
宮城まり子(女優)うめ
脚本野村芳太郎
音楽野村芳太郎
撮影川又昂
製作杉崎重美
配給松竹
美術宇野耕司
編集浜村義康
録音栗田周十郎
照明三浦礼
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.戦中から戦後にかけて、朴訥とした一人の男の生き様を綴った前2作に対し、今回は、映画製作当時の「現代」が舞台。こういう路線変更がシリーズを短命にする・・・? しかし、個々のエピソードを積み重ねた印象の前2作に比べ、こちらの方がストーリー的には纏まりを感じさせもします。舞台は現代に固定していても、進駐軍兵士と日本人女性との間に生まれた孤児(いわゆるGIベビー)が登場したりして、戦争を振り返る視点も挟みつつ。
しかし時代は高度経済成長、所得倍増計画の頃。まだまだ貧しい者と、ある程度の余裕が持てるようになった者とが共存している。同じ芸人仲間でも、前者が主人公の渥美清で、後者がその友人の長門裕之。しかし長門裕之とて、漫才のパートナーに見捨てられては「売れない苦悩」に直面せねばならず、これは今も昔も、変わりません。
そして、戦争が終わり、戦後が過去のものになりつつあっても、経済成長に伴って今度は、交通戦争の時代がやってきている。せっかくあの戦争を生き残っても、交通事故で散っていく無数の命が、新聞記事の数々によって示されます。
作中ではさまざまな「弱い立場の者」が描かれ、そうすると何せ昔の作品ということもあって、差別用語のオンパレードとなり、こちらも反射的にヒヤヒヤしてしまうのですが、過去を無かったことにする訳ではなくこうやって居心地の悪さを感じるのが、ちょうどよいのかも。
今回の主人公は芸人ということで、庶民の生活、というのとはだいぶ雰囲気が異なりますが、それゆえ、というべきか、ストーリー的なまとまりもあって、前2作とはまた異なる魅力をもった作品となっています。庶民の鬱屈みたいなものは、加藤嘉さんがこれを一身に体現していて、その熱演たるや、最凶レベル、いや最狂レベルというべきか。 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2025-02-08 08:06:01)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
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