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松川事件

1961年【日】 上映時間:162分
ドラマ法廷ものモノクロ映画政治もの実話もの
[マツカワジケン]
新規登録(2006-09-18)【aksweet】さん
タイトル情報更新(2022-01-08)【Olias】さん
公開開始日(1961-02-08)


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監督山本薩夫
キャスト小沢弘治(男優)赤間勝美
高松政雄(男優)杉浦三郎
寺島幹夫(男優)佐藤一
宇野重吉(男優)岡林弁護人
宇津井健(男優)大塚弁護人
下元勉(男優)梨木弁護人
千田是也(男優)上村弁護人
西村晃(男優)吉田部長
多々良純(男優)司検事
加藤嘉(男優)藤木裁判長
永井智雄(男優)玉田警視
殿山泰司(男優)守屋署長
織田政雄(男優)幸田牧師
岸輝子(女優)園子の母タニ
北林谷栄(女優)武田の母シモ
高友子(女優)高橋の妻キイ子
沢村貞子(女優)斎藤の母すみ
名古屋章(男優)赤間の兄博
鶴丸睦彦(男優)寺尾裁判長
稲葉義男(男優)原刑事
井上昭文(男優)本間刑事
矢野宣(男優)井口証人
山本學(男優)デモ隊の青年
富田耕生(男優)太田省次
後藤陽吉(男優)鈴木信
荘司肇(男優)浜崎二雄
大塚道子(女優)大原美枝子
五月藤江(女優)赤間の祖母ミナ
脚本新藤兼人
山形雄策
音楽林光
製作絲屋寿雄
伊藤武郎
配給新東宝
美術久保一雄
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.《ネタバレ》 司法の正義を信じる制作者たちの執念が生んだ重要作品。未だ裁判が差戻控訴審で係属中に映画を作ってしまったというのも凄いが、何よりも圧巻なのは、序盤で延々20分以上にわたって朗読される「赤間自白」(最初に拷問によって作成され、後に他の被告人の検挙の根拠となった内容架空の供述調書)と、それに基づいて淡々と進行する「再現」シーンであろう。こういうところで手を抜かず、またおそらくは記録を忠実に反映しているという点において制作者の強い真摯性を感じるし、また、こういう(一見)もっともらしい供述調書でも、事実に反するものがいくらでも作られうるということは、全国民が認識しておくべきである。また、法廷開廷後も、カメラはほかに浮気することなく、忠実に地道に尋問の様子を映し続けるし、台詞の一つ一つからも、被告人の心の叫びを極力大切に扱っていることが伝わってくる。ただし、第一次上告審の「諏訪メモ」や、差戻控訴審で発覚した検察官による重要物証の隠蔽をまるまるカットした(前者は字幕では出てくるが)のは、何でなんでしょうか。裁判の進行上も最も重要な場面であると思うのですが。 Oliasさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-11 04:47:22)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
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