みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.レンタル屋の作品紹介に 「ラストは 涙、涙..」 そのコメントに釣られ、期待して観ることに..う~ん、ハズレではないが、感動はしないし、涙腺もゆるみませんでした..映画としては、真面目に創られているし、斬新さで言えば、頑張ってるな~ って感じです... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-29 13:06:42) 2.《ネタバレ》 初めから結末は見えていたのに、ついそんな事を忘れて緩やかな幸せにひたってしまった・・・。 見終わってから改めて映画のタイトルの深さを知ってしまう・・・。 エンディングで号泣した方もいると思いますが、どっちかというと私は、ほたるの墓モードの方が辛かった。 あんな小さい、まして弟は眼が不自由なのに・・・マジか・・・。 あと、死刑執行に向かう際に靴が脱げるんですよね、ああ、そうか、NIKEだ、と思い出して・・・。 この映画、いたる所に上手さを感じたけど、私の場合、泣くまで至らなかったのは、全体的に淡々としてたからか。 その後、女はまた死にたくなったのか、男が生きたいと願った今日を精一杯生きるのか・・・もちろん後者を望みますが、現実は余りに辛い・・・。 【masaov】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-13 04:10:40) 1.《ネタバレ》 カン・ドンウォンとイ・ナヨンという、私が韓流スターの中でも最もキレイだと思う男女スターを並べたこの映画、なんとなく顔立ちが似てる二人(目に力があるところが特に)を起用した理由というのが、映画を見てると「ああ、なるほど」と。境遇こそ違えど内に秘めた部分は似ている二人がお互いに自己の姿を重ねてゆくところがカギで、ガラス越しに二人の顔が重なるという判り易いショットが繰り返されるので、似ていてこそですね。シリアスで暗い映画です。笑いどころはほんの少し。死刑囚に面会にゆく物語ですから、結末は最初から判っているようなもの。自殺未遂を繰り返すヒロインと死刑囚とが互いに徐々に心を開き、それによって明らかになってゆく、二人がそれぞれに持つ心の中の闇、その重いこと。それゆえに一緒の時間を過ごす間のほのかなやさしさが心に沁みます。ただ、チラリと色気を出して死刑制度に反対するような政治色を織り込んでしまった点がひっかかります。その場合、死刑囚ユンスの設定はそれを問うのにとてもではありませんがフェアではありません。創作である上、物語上の真実が彼にひたすら同情を抱かせるように設定されているのですから。そういう映画の成り立ち様に少々醒めてしまったのは残念ですが、陰影を駆使した照明に落ち着いた構図のシネスコ画面、そしてなんと言ってもメイン二人の演技にすっかり魅せられました。アイドルのような存在だった二人がこれだけの深みを見せる韓国映画は今、かなり成熟してきているのかもしれません。 【あにやん🌈】さん [試写会(字幕)] 7点(2007-04-28 00:07:15)(良:1票)
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