みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 ストーリーについては観てる方が知りたい、はっきりしてほしいとこがイマイチなんですけど 二十歳の頃のスカーレットのかわいらしさとトラボルタの演技でラストまで引っ張られました。 パーシーはどうしてママと離れなければいけなかったのか、そこが最初から知りたかったとこです。 朝から飲んだくれの同居人、そこから察することになるんでしょうね。 女一人と男二人のつかず離れずな設定の映画はなかなか面白いものです。 トラボルタのこの役どころ、少々肉付きがいいのは気になったけど、ちゃんとダンスシーンが あるのが良いですね、彼のダンスはいつ見てもいいです。 やけに人がいないニューオーリンズの街並みが登場人物たちの背景を物語るような雰囲気があるけれども 荒れたママの家がだんだん人が生活する家らしくなっていく、ラストのリビングのシーンがパーシーの「今」を 反映しているようで清々しい。 全編に流れる音楽もよかったです、なんだか久々に掘り出し物に出会った気分。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-06 12:25:11) 3.ニューオーリンズの田舎町で、みんな過去を背負って好きな様に生きている。若いヨハンソンは”雑草”なんかじゃなくて、素敵な一輪の花。ママが遺していった光ですね。しみじみとして良かったです。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-04-23 21:57:47) 2.ストーリーがちょっと弱いです。弱いのだけど、観終わってしみじみと余韻が残るのも確かです。なぜってニューオーリンズの素朴な田舎風情がしみじみするのと、ヨハンソンの素敵なふくれっ面と白髪トラボルタのいかがわしい情けなさが妙にマッチして、これまたしみじみするからです。 全員“何かありげな過去”をちらつかせながら、天然なのかわざとなのかこの脚本はこちらの知りたいことの八割方しか語ってくれない。なので、キーとなる故人ロレーンの人物像があまりにもぼんやりし過ぎです。トラボルタ教授と元学生のおじさん二人の奇妙なつかず離れずの関係も分かるような分からないような。友情の混じった師弟関係プラス、罪意識の共有者だろうとは拝察できるけれど。・・と、難は多々あるけれど画と役者力でなかなか引っ張ってくれる映画ではあります。ラスト、パーシーがすたすたと墓地に向かうショットは冒頭のトラボルタのそれと背景が被るのですが、同じ画なれど新しく希望に満ちた彼女の足取りにバックの家並みも息を吹き返したようにも見えて印象的です。しみじみします。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-09 23:45:14) 1.《ネタバレ》 セクシーさばかりが強調されるスカーレット・ヨハンソンですが、実際20歳前半ですもんね。少女っぽさが残ってるって部分がちょっと可愛い。ジョン・トラボルタのダメダメぶりも結構嫌いじゃない。ストーリーも淡々として好きです。あのボロイ家がペンキ塗るだけで素敵な家になっちゃうってのどうなん?って思うし、結局あの酒場の女の人捨てるんだ~ってのは、全然納得行かない。 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-16 10:43:47)
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