みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 原作は読んだことがないのですが、大沢たかお扮する主人公が明るく前向きな性格で好感が持てました。登場人物それぞれの心情や背景も丁寧に描かれていました。劇中でも言われてましたが本当に築地魚河岸三代目になるには、これからの本人のがんばり次第だという感じで終わるので、続きを見たくなりました。サラリーマンの苦労はよく描けていた割に肝心の築地の古い仕来りの大変さがあまり伝わってこなかったのが少し残念でした。でも優しい人の思いやりの感じる良い作品でした。 【ホースケ2号】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-02-20 20:42:45) 2.《ネタバレ》 原作コミックをずっと読んでいたのでどのように映像化されているのか気になって見に行った。原作は魚に関するするうんちくがストーリーの肝になっているが、映画ではそういったうんちくはほとんどなく、寅さんのような人情映画になっていた。わりといい感じだと思う。今後のシリーズ化が決まっているようで、シリーズ化を見越したストーリー展開になっていた。うまくエピソードを選べば次回作以降も安心して見ていられるシリーズになると思う。あと、小料理屋のおかみ(というほど年取った設定ではないが)役の森口瑤子さんが安めぐみさんそっくりで驚いた。逆か。安めぐみさんが森口瑤子さんに似てるのか。 【MASS】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-06-08 20:03:23) 1.《ネタバレ》 エリートサラリーマン赤木旬太郎は人事課長に抜擢されたが、リストラ担当を任されて、世話になった先輩の肩を叩くことになってしまう。やり場のない気持ちを抱え悩んでいたある日、恋人明日香が朝早く自転車をこぐ姿をふと見掛けてしまう。後を追っていくと、そこは築地市場。彼女は、仲卸名店「魚辰」の二代目である父親を手伝っていた・・という話。 最近のトレンドであるコミック映画化作品ですね。ビッグコミック連載の原作「築地魚河岸三代目」では、ストーリーはベタな人間ドラマを骨格にしながら 情報発信もする「美味しんぼ」などと同ジャンル。作画ははしもとみつおという人ですが、ウンチク情報も含めているので原作者は多数に亘っているようです。 映画の方はウンチクネタをほぼ封印して、築地市場の概観や雰囲気、下町人情的な人間ドラマに徹しています。 配役は主役の大沢たかおや田中麗奈含めてみんな良かったんじゃないですかね。こういう直球的な作品は、役者や演技を気に入るとまさにど真ん中にストライクが決まってしまうので、高校球児?のように清々しい気分になれましたw 築地や銀座周辺を庭のようにしている自分にとっては、ロケ地の解説もしたいところですね^^ 【尻軽娘♪】さん [試写会(邦画)] 7点(2008-05-21 01:00:17)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS