みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
12.こういうバカバカしい映画、僕は好きです。 バーバレラは結構危ない目にあっている割には緊迫感が無いんですけど、本作はそれが大正解だったと思います。 60年代という時代を考えると、宇宙のとある星という作品の世界観もよく表現されているんじゃないでしょうか。 とか、そんなことよりもまだ若いジェーン・フォンダのコスプレとエロカワぶりが見られるだけで十分の作品です。 後に別れちゃいましたけど、この頃はロジェ・ヴァディムとジェーン・フォンダはご夫婦でしたよね。 自分の奥様に何をさせてるですか・・・。でも、ヴァディムさん、ありがとう!と言いたい作品です。 そしてあのデュラン・デュランの名前の由来がこのデュラン・デュランだったとは知りませんでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-06 20:57:21)(良:1票) 11.ジェーン・フォンダの週でした、いやー、彼女がために作られた映画、かっこよすぎますね。一見の価値があります!終わってからもしばらくはオープニングのサントラが頭に残ります。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-26 15:38:06) 10.ボタンを押せば無重力状態でなくなるなら、なんでストリップする前にボタンを押さなかったのか……という点だけが疑問で、あとは◎。 【こがらし】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-19 16:16:22) 9.これぞまさに監督の自己満足(オ○ニー)映画。自分の嫁さんをいかに魅力的に撮るか、そんな事ばっか考えて撮ったに違いない。しかし、実は自己満映画だらこそ、監督のこだわりが優先して普通の教科書通りのスタイルと違う変てこな映画が出来ちゃうのであります。だから俺は自己満足映画嫌いじゃないです。冒頭のバーバレラが無重力で服をぬいで裸になるところなんて最高です。服を脱いだ瞬間、映画のクレジットがパーッと飛び出す。なんてポップなオープンニング。後はだいたい魅力的なジェーン・フォンダばっかりの映像です。彼女のコスプレがいっぱい観れます。しかし、それだけなら俺も退屈ですけど、この映画には俺のSFマインドを刺激するヨーロッパならではの変てこなアイデアがいっぱいつまってます。特撮がおもいっきりチャチーのも、ストーリーがバカバカしいのも、その奇妙奇天烈なアイデアとジェーン・フォンだの魅力でどーでもいい気分になりました。いいかえれば、でっかいハートマークの風船がいっぱい置いてあるかわいー女の子のフランフランみたいな部屋にお邪魔してみたら、変てこな本棚に寺沢武一の漫画「コブラ」が置いてあるよーな映画です(どんな例えだ)。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-17 17:58:55)(良:1票) 8.《ネタバレ》 真にくだらない題材が、ポップでクールでハイセンスでアーティスティックに仕上がっているのは監督の手腕とジェーン・フォンダの肢体が見事だからに他なりません。美女にSFに冒険と男心をくすぐる要素を盛り込み、バーバレラが無重力ストリップを見せたり人食い人形に襲われたりセックス拷問マシーンにかけられたりと、男の妄想を具現化した耽美的カルト作品。私がバーバレラを助けた暁にはもちろんで〝古いやり方〟でお願いしたい。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-29 18:20:32) 7.おバカ映画だけど楽しい。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-04-26 17:36:14) 6.とりあえず楽しけりゃ、ストーリーはどうでもいいか。 ジェーン・フォンダが綺麗でした 【BAMBI】さん 7点(2003-12-31 12:42:31) 5.どこがいいんだかわからないけど、なぜか好きだと思ってしまう。自分の嫁をキレイに撮ることにかけては定評のあるロジェ・バディムの、開き直った公私混同っぷりに脱帽、という感じ。それにしても、納得のいかない部分はたくさんあるのだが、見ていて戦力を殺がれる。なんでもいいや、ここまでアホに徹してくれれば。逆に愛おしいや。衣装やセットはチープだけど洒落てるし。そして気が付くと、繰り返し繰り返し何度も見ているのである。 【黒蜥蜴】さん 7点(2003-12-12 10:35:08) 4.エッチ度満点な、おバカ映画の本作はエロいB級SF映画の決定版!…と言うところか。もちろん見どころは、ジェーン・フォンダの冒頭の無重力ヌードを筆頭に、奇抜で色っぽいコスチュームで身を固めた数々のエロチックなシーン。とくに、パイプオルガンでのセックス拷問シーンは見逃せない。また、セットの美術はチープそのものなんだが独創性に溢れており、何が飛び出すか見ていてけっこう楽しい。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-08-31 12:46:30) 3.ちなみに黒の女王役のアニタ・パレンバーグは、ストーンズの故ブライアン・ジョーンズの恋人で後でキース・リチャーズの奥さんになった人。 【ブースカブー】さん 7点(2003-05-18 00:09:23) 2. 私も男性の端くれなもので…何かニヤニヤしながら観ましたよ。キ○ガイ博士デュラン・デュランが最終兵器を発明して行方不明!美女バーバレラが捜索に乗り出す…ってストーリーは有って無きが如し。ただ、お耽美監督ロジェ・ヴァディムは自分のワイフをエロティックに描くことにかけて(だけ)は天才的だったので、彼の妄想大爆発の史上稀に見るカルトな映像に仕上がっていると思います。SFっぽいけど、子供はチトHなシーンが多いので見ちゃいけません!TV吹き替え版は小原”のび太”乃梨子以外のジェーンは(B・BとかC・Cもね)考えられません!にしてもジェーン・フォンダはお父っつぁんソックリですなぁ~! 【へちょちょ】さん 7点(2003-01-09 19:17:14) 1.フランスのコミックの映画化で、ヒロイン=バーバレラを主人公にしたエロティックさが前面に出た珍品とも言えるSFで、オープニング・タイトルからして既にキワドイ。スペース・オペラのパロディを意識した創り方がベースとなっているが、科学的な裏付けは皆無。盲目の鳥人と力を合わせて悪と対決したり、未来式のSEXやパイプオルガンのようなセックスマシーン、鉄の歯を持った人食い人形や鳥籠に入れて処刑する鳥刑等々、さまざまなアイデアと艶っぽい未来コスチュームがなんとも楽しい。さすがR・バディム監督だけあって、まさに成人向けの宇宙探検モノと言える。 【ドラえもん】さん 7点(2001-03-03 22:44:18)
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