みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.この映画が好きな人には『ダーウィン・アワード』という作品も是非お勧めしたい。2作とも、バカでピュアで憎めない男たちの、斜め上を行った人生を描く、笑える良い映画である。おそらくこの映画がつまらなかったという人は、ずれた観点で観てるか、彼らの良さが分からない、或いは良いと思わない人達なのだろう。役者の個性がよく生かされた豪華で絶妙な配役が素晴らしい。彼らの演技がこの映画の笑いに大きく寄与している。また、千原ジュニアが考えた邦題もこれ以上ないものである。終わる頃になってふと「壁」の意味って何だったんだろうと考えていたら、最後の最後に「壁」の意味が鮮やかに浮き彫りになり、同時に作品の本質を捉えてもいる。そのとき余計にこの映画が好きになる。 【ピカレスク。】さん [地上波(字幕)] 7点(2013-05-15 19:59:48) 5.馬鹿馬鹿しい妄想話ではあるけど、妙に笑える。 終盤は哀愁が漂い始めて、解放シーンではなんだかよくわからないけど涙が溢れてきた。 どう考えても泣くような話じゃないのに・・・僕も何かから解放されたのかな??? 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-27 16:32:02) 4.《ネタバレ》 いいですね、この雰囲気。全体を覆い尽くすブラックなコメディ風味は、淡々としていて英国式のウィットを感じます。 ここで描かれている超能力部隊の話は、おそらくは部分的には真実なんでしょうけれど、そこのところを思いっきりおバカに描いているところが象徴的。それが本作のテーマであることは間違いないでしょうね。現代アメリカが世界に対して発信しているメッセージとしてのイラン・イラク戦争を舞台に、冷戦時の米ソの超能力開発競争を盛り込んでいる、そのギャップが如何にも馬鹿らしくて小気味良いです。 ただし、万人受けはしないでしょうね。興行的には失敗かも? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-10 01:58:20) 3.《ネタバレ》 なかなか。 狙い所が良い。ホントかどうか分からないのにほぼ実話的な立ち位置を文字でそう書いてあるだけなのにだんだんそんな気がしてくるのがうまい。 この訳が分からない演出はアメリカとか関係ない。我々は映画で演じているのが白人だとすぐアメリカの陰謀とか反戦とかそういう何でもアメリカが悪い現実を作り出そうとするが、そんなことはない。素直に見ればいい。 昔予算が潤沢な時代に軍隊の中で、閑職としてこう言う趣味的な訳が分からん部署が実在して、時期が来たら無くなった。その四方山話がベースになってんだな、受けるわ。と、受け止めれば楽しめるはずだ。ソニーにだってバブルん時に似たような部署があった。そういう時代だ。軍に絡めてくるあたりがこの映画の題材のおもしろさだ。 そこに何となく重くて何となく切ないストーリーがどういうわけか乗っかってくるあたり、相当にこなれていると思う。 突っ込みどころ満載だし、隙の大きささえ笑えるけど、失笑に似たユーモアをじっくり楽しめる。良い映画だと思う。楽しくはないけど面白い。それで良いと思う。 【黒猫クック】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-08-28 04:10:27) 2.《ネタバレ》 また配給会社が、無駄な事してくれて、だっさい邦題つけられたな。 【モフラー】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-09-18 23:11:01) 1.これ、なんといったら良いのかが、非常に微妙な気がします。ほぼ実話だというのだけど、やっぱり観ている側はギャグに見えたり、不思議な感じがすると思うんだよね。演出の感じが非常にモンティ・パイソンに良く似た、イギリスのコメディ映画のテイストを含んでいるから、余計にそう思うのだろうけど、全く実話らしくないというのが率直な所でしょう。出ている役者もかなり豪華なのが驚きですね。特にジョージ・クルーニーとジェフ・ブリッジスの演技の軽妙さとか、ちゃんと見せている所も好感です。 【奥州亭三景】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-09-17 15:17:35)
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