みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.多くの人が普通に面白いと思う映画って意外とつくるのが難しいような気がする これがまさに普通に面白い映画ですね ただ、この映画だけに言えることじゃないんですが、CGの発達により、アクションシーンのドキドキ感を感じにくくなってしまっている 制作側の問題なのか見る側の問題なのかわからないが… 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-30 23:33:03) 7.鑑賞後に特に何も残ると言った作品ではないですが鑑賞中は純粋に楽しめる娯楽映画でしたね。アクションやテンポなどバランスが上手くとれた作品でした。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-11 19:27:57) 6.《ネタバレ》 全く期待せずに見たせいか、意外と面白くて最後まで楽しめました。主人公ダスタンを演じるジェイク・ギレンホールは、これまでの役どころとは打って変わって武闘派&ムキムキキャラ。彼にもこんな役が演じられるというのがまず驚きでした。濡れ衣を着せられたダスタンが孤立奮闘して闘っていく様、最初は反発する仲でありながら次第に魅かれあうタミーナとダスタン。ストーリーラインはまさに王道を踏襲していて、娯楽作としてはちゃんとツボを得ている。元々はゲームが元ネタであり、時間の戻る砂などといったかなり突拍子なアイテムで話が展開されるが、だからといって古代ペルシャの衣装や舞台はきっちり作り込まれていてリアル感があるため、話に説得力を持たせることにも成功していると思う。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-12 21:31:48) 5.《ネタバレ》 ストーリーが上手くまとめられていてよかった。 映像も綺麗だった。 アクションシーンは派手に画面がまわるだけで、見づらかった。 【アオイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-05 23:25:31) 4.《ネタバレ》 7点という評価は高いけど、6点というほど悪くはない作品。観終わった後には特に深いものは残らないが、鑑賞時間分は楽しめる作品に仕上がっている。ディズニー系の「パイレーツ」「ナショナル・トレジャー」「アリス」よりも、本作には単純な面白さがある。 とんだりはねたりとアクションが満載。中東の雰囲気をやや堪能できアドベンチャー感覚にもひたれる。ユニークなキャラクターが意外と様々に登場してくるので、それほど飽きることもない。 時間が戻るという砂入りのダガーもまあまあ効果的に使用されている。全体的に訳の分からない設定や、ご都合主義、まわりくどい方法での王座獲得など、すっきりしない部分も多いが、特に気にする必要はあるまい。 ラスト付近のやり取りがやや急ぎ足で、物足りないところはあるだろうか。あまりじっくりと描き込む部分ではないが、突然『大量破壊兵器はなかった』と言い出して、敵国を倒した後にも関わらず、『そうだね、もうちょっと調べてみようか』という訳にもいかない。時間の砂を上手く利用して、明確な“証拠”を突き出して、観客を完全にすっきりさせて欲しかったところ。この辺りのオチの付け方は、ディズニー&ブラッカイマーらしい部分ではあるが、それほど憎みたくなるシーンでもない。 本作には、血の繋がった本当の兄弟と、血の繋がらない兄弟たちの二組の兄弟が描かれている。この関係を上手く対比することができれば、観客や本作を見る子ども達に何かいいメッセージを送れたのではないか。血の繋がった兄弟が王座のために憎しみを感じているので、逆に血の繋がらない兄弟たちはもっと協力したり、信頼し合ったりして、“兄弟愛”のようなものをアピールしてもよかったか。“兄弟が協力して強くなれ”というような父親からの家訓のようなものが強調されてはいたが、言葉ではなかなか伝わりづらい。時間の砂を利用して兄からの信頼を勝ち取ったものの、“兄弟愛”のようなものはそれほど濃密には描かれていないといえる。 動機が何もない弟を単純に犯人扱いする流れは仕方がないが、もうちょっと兄弟関係を丁寧に描けば、より良い作品に仕上がったかもしれない。 アクションヒーローのイメージはなかったが、ギレンホールもそれほど悪くはない存在感を発揮している。ゲームを題材にしている作品であり、ネタはまだまだありそうなので、シリーズ化しても良いのではないか。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-26 12:17:00) 3.《ネタバレ》 あまりPRされていなかったが、劇場の小さな広告を観てディズニーだしまぁ、大丈夫だろうと判断。観て正解シンプルに楽しめました。どちらかと言えばかなり面白く感じた。王子の知的さや万能ではないけど運動能力が良いね。ペルシャで一番のお姫様は、ややルックス的に違うような気はしたけど、ナイフの設定が単純でgoo。しかし元はゲームだとは。ここへ来てなるほど納得です。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-25 22:13:26) 2.ゲームもやったしなんとなく鑑賞。 ゲームの雰囲気は良くだしつつも、映画として破綻のなく上手く収めていると思います。取り立てて良い点も、悪い点もなく、ストーリーも普通です。テンポはまぁ良い方なので、暇つぶしに見ても損はしません。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-22 23:07:08) 1.《ネタバレ》 『プリンス・オブ・ペルシャ』のゲーム版の雰囲気は意外によく出ています。あ、初代の2Dのヤツではなくて。あれは首取れたり、串刺しになったり、堕ちてグシャ!っとなったり、とてもディズニーブランドで映画化できるシロモノではありませんしね。3Dになってからの、アスレチックゲームみたいな方で。アクションシーンはなかなかに面白く、だけどドラマ部分はちょっと退屈。父殺しの汚名を着せられてから、あちこち物語が飛びまくり(編集の繋ぎも悪くて)、あまりにせわしなく展開するのでかえって一本調子になっちゃってるという。結局いろんなキャラが延々と逃げる追うを繰り返し続けるばかりの展開ですからねぇ。ですが後半、共闘してから俄然映画が弾み出して、ドラマティックな展開にワクワクさせられました。時間を戻すという超便利ネタを、あえて制限キツくしてここぞというところで見せる事で「何でもあり」による物語崩壊を防いでますし、最後のリセット型ハッピーエンドもファンタジーとしてはアリだよねぇって。ジェイク・ギレンホールってこれまであまり印象に残らない人だったのですが、ここでは独自のヒーロー像を作り上げていて好印象。絶世の美女なハズのヒロインは果たして美しいのかどうか、って疑問はありますが、ゲーム版のヒロインもああいう感じです。ゲーム原作ではありますが、原作の雰囲気を生かしつつも、ちゃんと独立して楽しめる娯楽映画になっておりました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-20 16:59:48)(良:1票)
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