みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
10.ありがちな事柄が詰め込まれた作品だが、心地よい。 すごく幸せにはならなくても、普通の生活にちょっといい感じのことが上乗せされる。 悪くない映画。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-10-10 16:08:36) 9.《ネタバレ》 原作は未読です。 一本の映画にいくつものエピソードがあります。それはさしずめ、一本の電車に何人もの物語があるように。それらがゆるゆるっと絡み合って一つに出来上がっています。 冒頭の別れ話のシーンで、ああこれちょっと苦手なやつだなーというのが正直なところでしたが、そこからDV彼氏の話、おばあちゃんと孫の話、おばさんグループの話、軍オタの話、などなどそれぞれ単体でも面白い話でした。一つひとつはなんでもないよくある話なのですが、それがそれぞれの電車の中での出会いで変わってくるという設定がなんとも夢があっていいですね。自分にもチラッと経験がありますが、電車という不特定多数の人間が集まる空間の中でこういうことがあってもいいんではないか、そう思える映画でした。 これは地域振興の面もある映画なんでしょうか。他の方のレビューを拝見するに、この近辺や兵庫県を出身とする方々を多くキャスティングしているようで。それは出演された方々も気合が入ったでしょうね。中谷美紀さんは違ったようですが、それにしても地域縛りがあったとは思えない豪華キャスト。孫役が芦田愛菜さんと気づくのにけっこうかかりました。個人的には小林駅に行ってみたくなりました。ただ、なんだか無理矢理感のある関西弁が少し気になりました。地元の人がたくさんいるんだし、あのへんはもっとなんとかならなかったのかな。よその方言をナチュラルに話すって、まあ難しいんでしょうね。 このところ映画をたくさん見るようになり、特にコロナ前の映画を見るとなんだか無性に懐かしく感じます。当時はこんなことになると思っていませんでしたが、コロナが蔓延しておちおち気軽に電車にも乗れない日々が続くと、こんなふうにひと駅一駅進むローカル路線の旅とかに出たくなりますね。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-03-07 18:57:47) 8.《ネタバレ》 いろいろな人間関係の「問題」を取上げ、一つ一つ上手く解決していく様は見ていて心地良かったです。 今津線という阪急の中でも「メイン」ではない路線を取上げているのも良かったと思います。 ただ、電車内で騒ぐオバちゃん達の演技がちょっとオーバー過ぎるような気がしましたね(まあ、ああいう人たちもいないわけではないでしょうが・・・・) 【TM】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-11-16 10:09:33) 7.先に原作を読みました。上手く映像化されていたと思いますが、図書館カップルのエピソードが無くなっていたのが残念。他の方も書いておられますが、安めぐみはミスキャストでしたね。あと軍オタの「ミホちゃん」のシーンだけは、説明臭さが無くなったぶん原作を超えてたのではないかと。 【すらりん】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-06-22 23:43:31) 6.《ネタバレ》 なかなか面白かったです。でも、ちょっと全体的にテンポが悪いなと思いました。あと、「おばちゃんたち」の描き方がノペっとしていて、そこが残念。南果歩から見ればストレス以外の何物でもないおばちゃんたちにも内面があり、やさしさがあり、苦しみがある・・そこまで表現してくれればもっと深い作品になったでしょう。他の登場人物は立体的に描かれていたので、あそこだけ浮いちゃった。だから宮本信子の説教が傲慢なものにしか見えない。あれじゃ「宮本信子=正義」「おばちゃんたち=悪」という薄っぺらい構図になっちゃいます。いじめっ子の女の子たちの描写は、さりげなくてよかったです。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-05-24 23:57:59) 5.なかなか面白かったです..コテコテの展開でしたが、楽しめました..コテコテさの行き過ぎ感はありますが、そこが狙いなんでしょうね~..ただ、宮本信子の説教のくだりは期待ハズレです(観慣れてしまったせいか、どんな役を演じても同じ台詞回しにうんざり)、その点、勝地涼の軍オタと谷村美月の山菜オタは、良かった~ ツボです!.. 【コナンが一番】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-05-11 15:11:36) 4.《ネタバレ》 老若男女悩みを持っている人が電車に乗り、その中で会った人とささやかな交流をして癒やされて笑顔で降りるという話。癒された人が他の人に声をかけて、またその人が癒されて…と負のスパイラルならぬ正のスパイラル?が続くのでこれはそのままどっぷりはまっていってほしいですね。人見知りする私としては非常に勇気をもらった映画でした。 【nyaramero】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-09 12:50:04) 3.スケールは小さい。突っ込みどころもあり。 でも、これを見て電車の中でもう少し周囲に心配りができるようになろうと思った人は少くないはず。それで映画のようなドラマチックな展開がなくても、ささやかな交流が生まれたら、世界は少し幸せになる気がする。そんな幸せを作れる人になりたい。 【うらわっこ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-05-05 23:29:09) 2.日常の些細な出来事、出会いからちょっぴり勇気をもらえました。 【たこちゅう】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-12-14 02:10:41) 1.《ネタバレ》 見慣れた阪急電車の車内風景、神戸・西宮・宝塚の地元ロケ地に胸躍りました。阪急今津沿線に住む人々のたわいもない人間ドラマが散りばめられていますが、要所の感涙効果が大きかったです。aikoの主題歌も清々しいですな。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-12-06 00:27:51)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS