みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.《ネタバレ》 前作同様、今作も楽しめました。僕は恐らく、こーゆう和製ジェームズ・ボンド的設定そのものが好きなのかもしれません。だから、細かいことや観光的な部分は気にならず、ハリウッドにおとるクオリティーは、逆に日本のテレビドラマを見る感じで、お気楽に楽しめて良かったです。このアンダルシアでは、ボーっと見てたからか、ラストの黒木メイサに普通にびっくりできて、得した感じでした。流石に黒田の死んだ芝居はわかってたけど。このシリーズ続けて欲しかったけどなー、個人的に。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-11-25 11:32:43) 6.《ネタバレ》 やはり1作目より良かったです。ストーリーが。俳優陣も人数は少ないですが それぞれの役割を卒なくこなしてましたね。最後のオチは気づきませんでした・・・ この映画で黒木メイサ見直しました。なかなかやるじゃん! 【mitsuo@】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-10 01:48:30) 5.黒田のファンです。…黒田も男だったか。早々に謎がわかってしまったので展開待ちな作品でした。が、前作より良いと思います。でも今んとこドラマ版が一番良いかな。本作でももう少し黒田らしく先回りしてアクションシーンももうちょっとして欲しかったな。出来過ぎなキャラなのでそれでも大丈夫な気がする。 前作同様、黒田観賞点に+1点。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-05-20 18:29:40) 4.う~ん、肝心なところが、良く分からない..何が犯罪で、何がやばいのか..まぁ、そこを隠して、最後のオチにしているんだけど..作品としては、なかなか大人の演出で、それなりの出来にはなっています..もっと観ている者が簡単にイメージ出来る題材でないと、面白味が半減してしまってるかな... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-22 12:53:40)(良:1票) 3.期待しないで見に行きましたが割りと面白かったです。 前作はダレダレで飽き飽きして見てましたが、今回は飽きの来ない展開で終始楽しく見ることができました。キャラクターの個性に面白みが無く残念ですが、全体としては良い出来だと思います。 【ぬーとん】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-07-08 01:32:15) 2.《ネタバレ》 やはり悪くない。寧ろ前作より良くなっている。視線でのやりとりを描くことが前作より更に意味を増しているし、重要なアクセントとして機能している。 冒頭近辺での織田の登場シーンは秀逸だろう。一番初めの登場は視線云々とは無関係だが、背景に何気なく溶け込んでいるという登場のさせ方も良い。そして何より2度目。黒木と伊藤の視線で描き出す黒田という役の神出鬼没ぶりが上手く描かれている。 この映画の上手さというのは実は列挙に暇ない。黒木の証拠隠滅シーンのモンタージュ、織田から壁に掛かった地図へパンしての空間処理の仕方、織田とバイクをワンショットに収めることでのその後の省略、どれも映画として実に素直であり上手い。 風や窓、ラジオからの曲などという効果も上手く散りばめられている。特に、ラストへの伏線としての窓の開け閉めの描き方は非常に良いカタルシスをもたらす。 黒木が脚を引き摺りながら逃げる横移動の美しさ、そしてバックからのロングショットに銃声を被せた突入の処理の仕方も好感が持てる。 そして何よりも言いたい。ダウンジャケットの羽。織田と黒木のジャケットから羽が出るという共通項であり、これは完全にミスリードを誘っている。上手い。 ただしかしながら、やはりラスト近辺での織田再登場時の説明過多なインサートシーンの数々は頂けないし「アンダルシア」の良い部分を台無しにしている。思考停止し脳内補完できないと観客を馬鹿にした作り方をしてはいけない。 【すぺるま】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-07-01 18:19:46)(良:1票) 1.《ネタバレ》 バルセロナの路地で、異変に気付く織田裕二のショット。その後景に、意味ありげにバイクを止めている男が映っている。続くチェイスシーンでは既に織田はオートバイを駆っている。という具合に、鮮やかな省略の妙味を随所に見せてくれる。 一方で、カットは多めに割られながらも、そのうちの1ショット内に難度の高いアクションを取り込んでインパクトを作る工夫も徹底されている。(タクシー後方からの清掃車の激突、マーケットでの三つ巴の追跡シーン) 空ショットは極力抑え、自然光を活かしながらロングショットでロケーションと人間とを同化させることで、双方の存在を見事に際立たせている。 その白眉が、緑の地平線を背景に黒木メイサが片足を引きずりつつ歩む横移動のショットだろう。 あるいは、風の感覚を伝える演出の数々も細かい。空撮の、風に乗るような感覚のみならず、ホテルや車の窓の開閉によって主人公らの顔に吹き付ける風は、独特の情感を醸し出すとともに、説話的にも無駄なくシークエンスに活かされている。 伏線としての小道具、仕草の活かし方もさらに良くなっている。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-06-26 22:22:47)
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