みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.《ネタバレ》 テレンスマリックは、静かな口調で、きれいな映像で語る。 野心のために、(素直になれないために?)、自分の彼女を金持ちの嫁にやる。 そこから、「天国」の日々が始まる。 もう汗を流して働かなくていい、そんな「天国」。 日本では、明治から大正に代わる頃のお話。 西部劇の世界が終り、アメリカンドリームを実現せんとする若者たち。 だが、人間も甘くないし、自然も甘くない・・(イナゴの大発生を描いたアメリカ映画って、他にある?) 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2024-04-01 15:41:20) 6.《ネタバレ》 映像、音楽、ストーリー、リチャード・ギアをはじめとする俳優陣もとても良かったです。悲しい結末ですが、同時に希望を残したエンディングでした。。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2023-03-24 13:20:34) 5.映像は美しいですなあ。揺れるようなサン・サーンスの「水族館」に乗せられて、陰影の多い自然光。なんでも旧約聖書が下敷きになってるそうだが、そういった「語られたお話」という印象の濃いストーリー。社会派ではない。ただ映画としての流れがも一つうねってくれなかった。ジワジワと破局に向って進んではいるんだけど、こういう映画はこれでいいのかな、もう少し細工が欲しかった、ってこと。イナゴから火事へのシーンは迫力。けっきょくみんな、良くなろう・浮き上がろう・寂しくなくなろう、として不幸を呼び寄せていってしまう。それを憐れむ者の視点ね。ああ、やっぱり聖書なんだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-10 12:19:03) 4.アビーとリンダの天国の日々。やっぱ男2人にはつらい日々。ビリーの帰りがもうちょっと遅けりゃみんなハッピーで終れた。あと少しの我慢だったのに、あんな目立つとこで。静寂を感じる映画で画も楽しめた。 【スルフィスタ】さん 7点(2003-11-24 00:47:09) 3.《ネタバレ》 一人の女と2人の男の関係に終止符を打つものは・・・。どんな話の展開になるのか予想できるのだけれども,そこで,観客をグッと引き寄せるのも映画の素晴らしさだと思う。ラスト近く,音楽がほとんど流れていない。あれで,ストーリーの中に引き込まれてしまい最後まで見てしまいました。でも,なんでもどってきたんだろう。戻ってこなくても余命幾ばくも無いんだから待ってればよかったのに。否,待てないよね。自分の彼女がとられちゃったら。。。点数つけるのが難しい! 【蝉丸】さん 7点(2003-11-02 18:03:19) 2. ネストール・アルメンドロス(及びハスケル・ウェクスラー)の印象派絵画を思わせるキャメラの見事さと「動物の謝肉祭」を効果的に用いたモリコーネの音楽に…7点。テレンス・マリックのオリジナル脚本は70年代テイストの典型過ぎて個人的には余り高く評価できない。前作「地獄の逃避行」もそうだったが…。にしても「シン・レッド・ライン」までの20年間いったい何してたんだろ?このカントク。ちょっと伝説ていうかカルトになり過ぎ。まぁ「シン・レッドー」で化けの皮が剥がれたみたいだけど。 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-09 11:55:03) 1.やはりなんといっても映像美につきる。この映画のストーリーは実に淡々としていて、ひかえめで、おとなしくて、でも内容はそうじゃないのね。ひかえめな音楽もいい。ほんと、リチャード・ギアが若くてかっこいい。 【あろえりーな】さん 7点(2002-02-22 23:59:55)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS