みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.4作品によるオムニバス形式の作品 「九十九」 監督 森田修平 人物もCGと思われるが、まだまだ違和感がある..6点 「火要鎮」 監督 大友克洋 火事場の群衆と火消したちが往き交うシーン、そして瓦屋根の家屋が崩れるシーンを観て、鳥肌が立った..これは 意図的? 宮崎駿がこだわった 震災のモブ(群衆)シーンを思い出した..9点 「GAMBO」 監督 安藤裕章 少しグロく 斬新なストーリー、ただ白い熊の怪力に違和感..7点 「武器よさらば」 監督 カトキハジメ 派手な戦闘シーン 作画は頑張ってるけど、微妙に兵器にリアリティがなく 退屈..6点 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-06-23 11:59:03) 3.《ネタバレ》 大友克洋の短編集が好き(『さよなら』『ハイウェイ』『ショート』)。そして全一巻の『童夢』が大好き。スゴイ構成力だし、画力に圧倒される。●さて、この作品である。オープニングの少女の演技が「フリ」にしか見えなかった。スペシャルに上手いアニメーターのはずの「森本」が担当と知って思った。「森本は終わってる」。すごく上手い人なのに、なぜ?●大友の新作だぜ。少し期待した。でも、たぶん…。で、その通り。悲しい。●オムニバスだけに統一感がない。特に白熊のは大友らしさがないと思う(一番迫力があったが)。■大友は1980年代に終わってる。でもいいんだ。次回作も観たい。★7点 【激辛カレーライス】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-10-10 01:02:36) 2.《ネタバレ》 オープニングのイメージがまどマギである これはいただけない まどマギ以前ならホウーって思っただろうに余りにも公開された時代が近いので、オマージュではなくパクったとしか思えなかった 映画は全四話のオムニバスだが既に二話は公開されてて、残り二話を加えてオリジナルタイトルを付けた映画らしい なので統一感が無い 似た様なコンセプトのアニメ、95年の「MEMORIES」よりもやっつけた感じが強い 最初の三話はほんとになんのこっちゃである 教訓物なのかと思えば八百屋お七だし、シロクマにエイリアンな赤鬼には笑った(悪い意味で)タッチも同時期の「風立ちぬ」風でいただけないな こりゃだめだと思った後に「武器よさらば」である まじめに大友らしい原作はこれのみだけど、これがとにかくイイ♪ この「武器よさらば」クラスの短編を後3話集めたら手を合わせて拝んであげるのに とにかく近未来な武器の設定が超リアル 武器ひとつひとつのガジェットが素晴らしいし、オチもいかにも大友マンガでまさに「キター!」って感じ ラストのチ○コ丸出しで怒る主人公はまさに大友のチ○コっちょう(真骨頂です くだらなくてスマン)である 「夢であいましょう」の名曲で終わるのも最高にクール しばらくは耳に残った 本当にこの「武器よさらば」は抜群でクソつまらない前半をすべて蹴飛ばした はっきりいって点数の7点はこの話のみである 時間がない人は早送りしてこの話のみを見る事をオススメします 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-05-10 13:32:49) 1.《ネタバレ》 巨人、大友克洋の問題意識についてこられる人間を集めて創られた、日本アニメの最前線。手書きにこだわるジブリに対して、大友たちは最先端の技術を使うことをためらわない。そこで表現される日本の伝統美の再発掘。矛盾のようにも思えることをこのスタッフはやってのける。大友さん、あなたはそんなに急いでどこに行くつもりですか?ついていこうとする人間は、もう息切れ切れですよ。まるであなたの初期の作品「聖者が町にやって来る」の売れない3人のアマチュアバンドのように・・。かつてあなたも誰かを追いかけてたってことでしょうか? 【トント】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-08-17 01:11:56)
【点数情報】
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