みんなのシネマレビュー

10人の泥棒たち

The Thieves
(Dodookdeul)
2012年【韓】 上映時間:138分
アクション犯罪もの
[ジュウニンノドロボウタチ]
新規登録(2013-09-04)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2015-03-19)【+】さん
公開開始日(2013-06-22)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
キャストキム・ユンソク(男優)マカオ・パク
キム・ヘス〔1970年生〕(女優)ペプシ
イ・ジョンジェ(男優)ポパイ
チョン・ジヒョン〔女優〕(女優)イェニコール
サイモン・ヤム(男優)チェン
キム・ヘスク〔女優・1955年生〕(女優)ガム
オ・ダルス(男優)アンドリュー
アンジェリカ・リー(女優)ジュリー
シン・ハギュン(男優)イ・ソン美術館の館長
チュ・ジンモ〔男優・1958年生〕(男優)刑事
チェ・ドンムン(男優)カジノのマネージャー
山寺宏一マカオ・パク(日本語吹き替え版)
朴璐美ペプシ(日本語吹き替え版)
平田広明ポパイ(日本語吹き替え版)
平野綾イェニコール(日本語吹き替え版)
石塚運昇チェン(日本語吹き替え版)
小山茉美ガム(日本語吹き替え版)
小山力也アンドリュー(日本語吹き替え版)
野島健児ザンパノ(日本語吹き替え版)
小松由佳ジュリー(日本語吹き替え版)
中井和哉ジョニー(日本語吹き替え版)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


3.みんなで力を合わせて【ある物】を盗みましょう!という内容かと思ったら…

むしろ逆。。。

タイトルから「オーシャンズ11」っぽいとミスリードさせて、裏切り展開を楽しむ作品。
誰が最後に笑うのか?
泥棒映画でもあり泥棒たちのコンゲーム(騙し合い)でもある。

それぞれのキャストに個性もあるし、気軽に楽しめるが、途中切ない展開もぶちこんでくる。

エンタメ作品として良作です。 tonaoさん [DVD(字幕)] 7点(2020-06-07 13:03:32)

2.《ネタバレ》 用意周到・綿密な大型窃盗計画を拝めるかと思いきや、結構アバウトな強盗プランだった事にどっちらけ。しかも簡単に捕まってしまう者や、犬死する者も出る始末。ただ、この時点でやっと中盤。本当のお楽しみは、盗んだダイヤを巡る争奪戦を描く後半パートにありました。中でもマカオ・パクのビル壁面を使った空中戦は見応え十分。サスペンスとアクションの比率は2:8くらいでしょうか。なお、久しぶりにチョン・ジヒョンを拝見しましたが、相変わらずチャーミング。その他の女性陣も約1名を除き美人揃いでしたが、何故かラブシーンはその例外1名のオバサンにあてがわれていたのは、何かの嫌がらせですか? 目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-12 18:56:43)

1.《ネタバレ》 一人のカリスマによって集められた10人の“泥棒”たちが、マカオのカジノを襲撃するという、まさに韓国版「オーシャンズ11」。
基本的なプロットは似通っているが、韓国映画らしくエグいところは結構エグく、必ずしも安直なハッピーエンドは迎えない。

「オーシャンズ11」との最も大きな違いは、“アンディ・ガルシア”的なターゲットは存在するものの、そのターゲットがそのまま「敵」というわけではなく、「敵は内にいる」ということだろう。なので、よくあるタイプのケイパームービーとは、娯楽性の気質が異なり、少々面食らう。

そのあたりが、韓国映画の「流石」と言える部分で、同じようなプロットで日本で製作したとしても、ただただハリウッド映画の表面をなぞっただけの迫力の無い映画に仕上がることだろう。
たとえ内容が似通っていても、そこに独自の価値観や行動原理、つまりは“お国がら”を加味することこそが、映画が世界中で作られることの意味だと思う。
そういうことが出来る出来ないの部分で、韓国映画との差は大きい。

この映画は、詰まるところ泥棒集団の愛憎が絡んだ“内輪もめ”を描くので、前述の通りよくあるタイプのカタルシスは得られない。
主人公タイプのキャラクターが意外な側面を見せ始めるので、時に困惑してしまう。
ヒーロー的なキャラクターは一人もおらず、全員が利己的な欲望と愛を追い求めて失墜へと突き進んでいく。
クライマックスは想定を超えるバイオレンス性を伴ったアクションシーンが展開され、また良い意味で驚かされる。

と、このまま突き進むと日本語タイトルに反して“重い”映画になってしまいそうだが、そこは時に軽妙に描かれるキャラクター造形でバランスを取っている。
特にチョン・ジヒョン演じる女盗賊は、“キャッツ・アイ”ばりのアクション性と美貌でとても魅力的だった。

その語学力で日本人夫妻に化けるのは無理があるだろうとか、中国人チームの若いニーちゃん最終的にどうなった?とか、諸々と突っ込みどころもある。
それに138分という尺は少々長過ぎるようにも思う。色々な要素が盛りに盛られていることは良いが、そうであればもう少しテンポ良く展開してほしかったと思う。

ともあれ「泥棒映画」としてクオリティーは高い。
結局、全員が悪党なわけだが、そりゃ当然。

「俺は泥棒だ 何が悪い」

主人公の台詞が明瞭に表している。 鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-09-06 14:44:18)(笑:1票)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.60点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3120.00% line
4120.00% line
500.00% line
600.00% line
7360.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS