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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 人の心とは一体どういうものなのか? という問いに対して使われるロボットの扱い方が巧いと思いました。法律を遵守することに重きを置かれていない点は現実世界でのロボット物語を考える上で大きな穴ではありますが、そこにこだわるとこの物語は大変紡ぎにくいものになってしまうので目をつぶるしかないなと思いました。ロボット本人は自身の記憶が消去されることに恐怖も悲しみも持っていないけれど、本人がそれなら何も問題ないということではなく、人間は何ものかと思い出を共有したいものなんだということがよく伝わってきました。二つの存在が一つの記憶を共有している時、片方がその記憶をなくしてしまうというのは、無くした側に悲しみがあるのではなく、その相手の側にある。寂しさを耐えていたのは主人公ではなく、サランドン演じる図書館の女性であり、主人公の息子でした。相棒を失った主人公は物忘れがひどかったため、喪失の淋しさを感じなくて済んだようですね。その突き放したラストシーンがまた、記憶を持続している鑑賞者側としてはとても切ない気持ちになる。かなり『時をかける少女』(大林宣彦監督版)のラストを思い出させる感じではありましたが。ロボットの道徳的価値についてボカしたことも、ロボットに気の利いた嘘や切ない嘘をつかせるために大事だったでしょうね。知ったかな人はこのてのものでロボット三原則がどうたらこうたらとすぐ言いたがりますが、そういうことにがんじがらめにならないことで良い話に仕上がっているなと感じました。庭に埋められているのは宝石だけなのかな? ロボットの記憶を消した後、消息が全く不明にされたまま同型ロボットを2台も初めて登場させる締め方は唸りました。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-18 19:50:29)
1.《ネタバレ》 ロボットは着ぐるみだった?と思う、確証はないが CGのロボットを見慣れると可愛さはあるがちょっとチープかも プロットは非常におもしろいと思った 主人公とロボットのバディ感みたいな物をもう少し深く見たかった、それが薄いのでロボットのメモリーを消したくない主人公の思いが今ひとつ伝わらないのが盛り上がりに欠けたと思う 犯罪がバレる過程も最初の犯行で眼鏡を忘れたというだけ その後は特になにも失敗していないので最初からネタバレした手品を見ているようでカタルシスに欠ける そもそも宝石を盗む前からマークされてる盗みなんて脚本を書いている段階で、これじゃつまらないんじゃなかろうかと何故思わなかったのか 犯行現場に眼鏡を忘れるのは最後の最後でいいじゃないか せっかく面白くなりそうだったのにあれこれと惜しい作品である 最初に盗んだ希少本も渡せずに燃やしてしまったのだろうか その辺も投げっぱなしでちょっと不可解 エンディングは主人公がロボットの存在を忘れてしまったのだろうか? 他のロボットヘルパーを見てちょっと不思議そうな顔をするが見終わった後で、あれ、忘れてしまったのかな(相棒のロボットを)と思うぐらいで伝わりにくい そう言う事なら、大事な相棒すら忘れてしまう痴ほう老人の哀しさを、もっと解りやすく見せてくれるエンディングにすれば号泣ものだったのに本当に残念だ ラストのスタッフロールの時のいろんなロボットの動くシーンは何の為にあるのだろう いまひとつ狙いが判らない 実際にこんなにロボット工学はすすんでんだよーって言っても何の意味があるのか? 設定は良いのになにもかもちょっとづつ足らないのが非常に惜しい 作り方によっては傑作になったはずだ 【にょろぞう】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-04 18:29:26)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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