みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 結構良かったです。国選弁護を担当した若い女性に自殺した昔の恋人の面影を重ねて交流する主人公。佐藤浩市の重厚な演技と、今風な本田翼が結構いいバランスでほのぼのします。二人が恋愛関係にならないのも良いです。尾野真千子が自殺した理由がよく判らないのと息子が主人公に感謝しているのがちょっと納得できないかな。あと、本田翼の箸の使い方がすごく変でしたが、これも演出でしょうかね。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-11-12 11:30:15) 2.《ネタバレ》 なかなか良い感想が出てこない。雰囲気は良くできているとは思うし タイトルより後は話は丁寧で深みや味わいがあります。じっくり見るのに丁度良い。 春に見るより晩秋に見るのがよさそうな映画。 でも、タイトルが始まる前の尾野真千子が何故そうしてしまったのか・・・。 原作を見ればスッキリするのかもしれないが、映画ではそれに触れていない。 佐藤浩市も恐らくは苦悩し逃げ込んでやがて答えが見つからず 考える事も向き合う事も辞めたのかもしれない。勝手にそう思った。 学生運動や男が残したと言う薬に意味深な言葉の数々、ネイルなどが意味ありげな余韻を残す。 多分本当にそられらに意味がある事が重要なのではないのだろう。 また中村獅童の最後のつぶやきも、彼は彼で色々な出来事があって、ああやって 佐藤浩市の元に通ってるのだろうと思うと、彼視点のストーリーを想像すると これはこれで感慨深い物がありそうだ。 また様々な事を拒絶している佐藤浩市が唯一料理にこだわりを見せるのは 命を頂くと言う事に向き合っているのかと想像してみたり。 しかし映像で美味しそうな物を一杯見せられると何か食べながら見たくなる。 夜中に見るにはちょっと注意が必要かも知れない。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-04-06 00:39:51) 1.本田翼が「何も要らなくなったんです。」と言い、佐藤浩市が「うらやましい。男にもそれが出来たら。」と言う。そんなシーンがあったのですが、確かに男の僕には出来ません。こうしてホームシアターで映画鑑賞する事が出来なくなりますから・・・。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-05-29 00:30:19)
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