みんなのシネマレビュー

ちはやふる 下の句

Chihayafuru: Lower Phrase
2016年【日】 上映時間:102分
ドラマシリーズもの青春もの学園もの漫画の映画化
[チハヤフルシモノク]
新規登録(2015-12-09)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-04-29)


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監督小泉徳宏
キャスト広瀬すず(女優)綾瀬千早
野村周平(男優)真島太一
真剣佑(男優)綿谷新
上白石萌音(女優)大江奏
矢本悠馬(男優)西田優征
森永悠希(男優)駒野勉
清水尋也(男優)須藤暁人
松岡茉優(女優)若宮詩暢
松田美由紀(女優)宮内妙子
國村隼(男優)原田秀雄
つみきみほ(女優)綿谷麻里
津嘉山正種(男優)綿谷始
加部亜門(男優)綿谷新(少年時代)
萩原利久(男優)竜ヶ崎ゆうた
原作末次由紀「ちはやふる」(講談社)
脚本小泉徳宏
音楽横山克
作詞中田ヤスタカ「FLASH」(Universal Music)
作曲中田ヤスタカ「FLASH」(Universal Music)
ジョルジュ・ビゼー「カルメン」
エドワード・エルガー「威風堂々」
主題歌Perfume「FLASH」(Universal Music)
製作市川南〔製作〕
日本テレビ(2016映画「ちはやふる」製作委員会)(製作幹事)
東宝(2016映画「ちはやふる」製作委員会)
講談社(2016映画「ちはやふる」製作委員会)
ROBOT(2016映画「ちはやふる」製作委員会)
電通(2016映画「ちはやふる」製作委員会)
読売テレビ(2016映画「ちはやふる」製作委員会)
企画日本テレビ
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
美術龍田哲児(装飾)
その他平田オリザ(演技ワークショップ)
IMAGICA(プロダクション協力)
あらすじ
綾瀬千早(広瀬すず)と真島太一(野村周平)は幼馴染の綿谷新(真剣佑)を訪ねて福井に向かう。都立瑞沢高校競技かるた部は近江神宮で行われる全国大会出場のため練習に励むが、千早は史上最年少のかるたクイーン・若宮詩暢(松岡茉優)の存在を意識し始める。

DAIMETAL】さん(2016-05-01)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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16.相変わらずキャラが立ってて、競技の迫力も凄い。
ストーリー的には大した起伏も無く、ただかるたをやってるだけなのに感動的。
千早がクイーンになるまで見守りたいと思えて、続編が楽しみです。 もとやさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-07-28 11:59:11)

15.《ネタバレ》 黙ってれば可愛い広瀬すずこと綾瀬千早第二弾。
前作の最後でかるたやらない宣言した新との再会から始まる今回ですが前回の爽やか系?からやはりちょっと暗い感じ?を受けてしまいました。
クイーンに固執するあまり部にくるな宣言されたり、自分のかるたがわからなくなったり。ですがこの迷いもまた競技あるいは武道など一つのことを突き詰める道においては常について回る道だと思いました。
前作ほど良かったかと言われれば微妙なのですが、それでも相変わらずキャスト陣の愛着というかそういうのもあり、今回も楽しく観ることができました。 クリムゾン・キングさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-01-04 02:49:55)

14.広瀬すずがめちゃくちゃかわいい。そして、そのかわいい広瀬すずは、映画として永遠となる。
なんか気持ち悪いことをいっちゃいましたが、青春映画ってそういうもんなんだと、今更ながらに思いました。
あと、クイーンも含めて、登場人物がみんないい。 木村一号さん [DVD(邦画)] 7点(2021-08-11 22:21:33)

13.“青春”というエネルギーと、“かるた”という古典の表現が、融合することで生じる忘れ難きエモーションが、前作「上の句」から引き続き映し出される。
前作同様、広瀬すず演じる主人公の、眼差し、疾走、笑顔、嗚咽、白目(お約束)、すべてがエモい。
主人公をはじめとする高校生たちの言動は、時に非論理的に見えるくらいに、整合性がなく、青臭いけれど、その不安定な歪さも含めて、“青春”なのだと僕は思う。

前作のそつの無さを踏まえると、この“後編”はいささか不合理だ。言い換えれば、きっぱりと大雑把で、デリカシーがない。それらはすべて主人公・千早の言動に表れている。
今作の彼女は、前作の天真爛漫なザ・ヒロイン感を見失い、時に傍若無人に見える程の言動を繰り広げ、周囲の仲間たちを混乱させる。その混乱は、そのまま我々観客にも伝染し、「この子、こんなやつだっけ?」と眉をひそめざるを得なくなる。

でもね。まるで“別人”に思えてしまうくらいに、その時々の感情で、自分の立ち位置さえもグラグラとままならなくなることも、若さゆえの失敗であり、価値ではないか。
日々揺れ動き、自分自身が「自分」というものをまったく理解できないまま、傷つき、周囲に迷惑をかけながら、成長していく。それこそが、若者の特権であろう。

まさしく荒れ乱れるコマのようだった主人公は、ようやく自らの立ち位置を取り戻し、チームメイトたちに凛とした背中を見せる。
そして彼らは言う「あれが、あの姿が“ちはやふる”ですよ」と。最高かよ。

前作の王道感と比較すると、良い意味でも悪い意味でも面食らうことは間違いないけれど、そういう部分も含めて、やはり今作は青春映画の王道だと思える。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-01-14 20:05:46)

12.《ネタバレ》 平均点が意外にも低くて驚きました、世評と自己評価にギャップの大きい作品のレビューは面白いですね、基本的に好意的に観ておりまして、前作と同等もしくはそれ以上を求める期待感を持っていなかったからですかね? 映画なので仕方のない事ですけど、わき役をもっと使って欲しいなと思いました。原作、アニメに触れている方なら分かると思いますが、ヒョロくんとかねw 残念ながら競技かるたはyoutubeでチラ見したぐらいなのですけど、実際に競技されている方からしたらどのように見えるんでしょうね? ないとれいんさん [インターネット(邦画)] 7点(2018-08-30 15:59:32)

11.《ネタバレ》 疾走感に溢れた前作と違い、こちらは「静」といった佇まい。良い歳したおっさんなので、これはこれで良い。
相変わらず、ラストに向けての盛り上げかたが素晴らしかった。
主人公がクイーンに執着したり、新も祖父の死を引きずって大スランプに陥るなど、各自心の闇を抱えるなか、それを支える仲間のサポートがうれしい。
もっとつながれ!という主人公のまっすぐな思い、ちはやぶる状態でのハイタッチなどツボをついた演出は原作が良いからなのか、映画のスタッフや出演者が良いからなのか、まだまだ現代の日本映画も捨てたものじゃないなと感心させられただけも良かった。 mhiroさん [地上波(邦画)] 7点(2018-03-19 08:27:28)

10.《ネタバレ》 上の句とは違い、千早がらしくない感じになりますね。え?そんなキャラだった?みたいな。
新もそうですが、「なんのためにかるたをやるのか」っていう、アイデンティティ探しになってきます。
そして最終的には、みんなでやるから楽しいんだ、集団でやるかるたって最高じゃないかって話になる。
部活動礼賛。これほどまでに青春の素晴らしさをたたえあげた映画はあっただろうか。
子供の時から群れずに個人主義的な人間だった私でも、なんとも眩しい爽やかな余韻を感じましたね。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2017-07-30 23:24:46)(良:1票)

9.メソメソしたシーンはがっかりだが、ラストの個人戦は良かったよ。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2017-07-23 21:36:37)

8.上の句とは打って変わって、かるたを辞めた 綿谷新 を中心に、千早 をとりまく物語が展開される..かるたをする意味を問い..かるたのチーム戦とは何か、を問う..青い、青臭い、シーン満載の..青春群像劇..かるたの対戦シーンは、スピード感、スローシーン、迫力、良くできていたかな..上の句と同様、それなりに 楽しめた.. コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 23:58:26)

7.《ネタバレ》 やはり前半の流れは悪いけれども、後半の勢いはまさにちはやぶる。「かるたが一番楽しかった時」は5人でやってる今であってほしかったけど、まだ1年生ということで、それは3年生の最後の大会に持ち越しでしょうか。続編とそのまた続編までストーリーが目に浮かびますが、期待しております。エンドロールのパフュームの音楽は必要でしょうか? いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-14 11:36:15)

6.少女漫画原作だからあまり似つかわしくない単語だけど、いわゆるラスボスか。クイーン若宮詩暢…。上には上がいて、それを努力で乗り越えていくっていう少年漫画の王道を行くようだ。勝負事だから勝てばうれしいし、負ければ悔しい。だけどそれ以上に強い相手と戦うのが楽しい。カルタが好きだってことがちゃんと伝わってきた。上の句には劣るものの、十分に楽しめた。続編も決まったようで、おめでとうございます。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-16 00:37:56)

5.《ネタバレ》 監督は『ガチ☆ボーイ』の方だったんですね。
道理で青春部活モノの扱いがうまいはずです。
下の句はなんと言っても松岡茉優さん。

無軌道ポジティブ主人公やメソメソウジウジな男たちに
喝を入れて活を入れて、それでも勝つ!

音のないカルタに惚れました。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-13 07:37:02)

4.《ネタバレ》 「上の句」がよかっただけに,「下の句」はやや拍子抜け。
千早は貪欲で,個人戦も団体戦も勝つことしか考えてない……それは映画でも同じだと思ったので,いきなりクイーンのことしか目に入らなくなるのは,よくわからなかった。
クイーンとの対戦も,後半映し出されるシーンは,「千早が取る」ばかりで,かなり違和感。それでいて結果はクイーンが圧勝するわけで??

原作『ちはやふる』の面白さは,「千早や太一が,たくさん負けながら,一歩ずつ強くなる」「負けの中の最良の取り」というところだと思うので,映画も「圧倒的に負ける」というシーンを描いてほしかったです。続編が決まっているならなおさら。

「上の句」は,原作を改変しつつも,軸をぶれずに組み立てていたと思うのですが,「下の句」では,軸自体がぶれてしまったようで残念でした。
「上の句」は,太一中心にしたことで,上手く組み上がっていたと感じたけれど,「下の句」では太一中心にするとクイーンが描けないし,それ以外に中心に据える人もいなかったのかな。 プランクトンさん [映画館(邦画)] 7点(2016-05-06 23:06:48)

3.《ネタバレ》  前作の、続きがあるゆえに上がりきらない感じは今回更にエピソードを重ねる事で幾らか解消されたかな。このテの映画なら一作でメンバー全員を愛おしく感じるくらいで当然、みたいに思ってるので、前作だけではメンバーに愛着を抱ききれなかった事が不満だった訳ですが、今回の最後まで見て愛着を抱けましたからね。

 今回描かれる個人と集団についての物語はその心情やテーマそのものをセリフで説明し過ぎとは言え、青春映画としてあるべき爽やかさやひたむきさ、その短い時間の大切さが伝わってきました。

 ただ、今回(前回もそうだったかなぁ?)異様にウザい程に全編映像がハイキーな状態で、画が平板になってしまっていて。陰影を極端に無くす事でマンガ的なるものをわざと映像に求めたとでも言うんでしょうかねぇ? にしてもラストの方で眠る広瀬すずのアゴのラインを消してしまうほどのコントラストの無さは可哀想ですよ、あれ。全体的にコントラストを作らな過ぎな印象で、その意図を掴み兼ねてしまいます。

 クイーンはなかなかに魅力的なキャラではあるのですが、あの私服のセンスはマンガではお馴染みの世界で(ほら『監獄学園』の裏生徒会長とか)、ああいうのを実写にするとやり過ぎ感が出ちゃいますね。

 マンガ的なるもの、マンガ記号的表現と映画表現との差異、そこら辺に留意した映像を更なる続きには期待したいところです。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2016-05-05 19:19:23)

2.《ネタバレ》 二本で一作とみるべきだろうが、単体でみても独立したものとして十分まとまっている。
競技シーンまでが少し長く感じるが、前作からのテーマにもブレがなく、ライバル松岡芙優の風変りなキャラクターも面白い。
ブラスバンドのエピソードから音楽を介して、クライマックスの舞台へ繋ぐ流れも良好。

競技シーンは上の句に比べてさらに高速度撮影に偏重しすぎの感あり。やりすぎても単調になってしまう。
アクションの快感という点でも物足りないが、前作を継承して仲間たちのスキンシップと視線劇に力をいれているのがいい。
クロースアップも多い分、広瀬の髪を舞わす、濡らす、かき上げさせるといったバリエーションを用いてヒロインの見せ方を工夫している。
松岡の相手に触れない競技スタイルを、屋外で広瀬とすれ違うアクションで相似させているのも演出の一環だ。

ラストに見上げる・見下ろすの演出もあるにはあるが、近江神宮の階段の高低はもっとドラマに活かしてもいい。 ユーカラさん [映画館(邦画)] 7点(2016-04-30 23:59:04)

1.上の句があまりに傑作だったので、期待しすぎて見に行ってしまった。ちょっと残念。
それでも、「部活青春もの」として水準以上の楽しい作品ではあるんだけどね。

自分は原作ファンなので、「この話をどうやって映画にまとめるんだろう?」という心配をしていたが、やはりそこは心配通りになってしまった。
ただし、最後の最後のシーンでサプライズ!
これには唸らされたし、泣かされた。
やっぱり原作、キャスト、スタッフの情熱がうまく結末に結びついたんだろうなって思った。

ところで、公開初日の本日、続編の制作が発表された。
思わず「コナンかよ!」ってツッコんでしまった。
あ、いいことだとは思ってますよ。 まかださん [映画館(邦画)] 7点(2016-04-29 22:44:37)

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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.95点
000.00% line
112.38% line
200.00% line
324.76% line
449.52% line
5511.90% line
61126.19% line
71638.10% line
837.14% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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