みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 ミステリーは途中でカラクリが読めてしまうのが一番興ざめなのですが、この映画は全く読めませんでした。結構面白かったです。ストーリーは登場人物たちそれぞれのドラマが事件に絡んでいて良く出来てるなと感心しました。結局無実だった兄が娘と彼女を守るために冤罪を受け入れて服役していたとういのなら母親殺しには疑問を抱くはずですが、兄がそこを語らないのが変です。また、全く働きもせずに生活費に困って金に執着していた主人公が、途中から性格が変わり真実を追求するジャーナリストのようになったのにも違和感を感じました。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-11-12 10:56:43) 4.《ネタバレ》 前半から中盤にかけては、特に引き込まれることもなく、というより幼女への性犯罪っぽい内容だったので 途中で視聴やめようかと思いましたが、 中盤の 「ベンがイタズラをしたと言う当時女児だったクリシー」 の真実の話から一気に面白くなりました。 前半~中盤で同じような感想をお持ちの方がいたら、 この映画は中盤~終盤が面白いので途中でやめずに見てみるとよいと思います。 【ローグ】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-10-22 21:53:30) 3.《ネタバレ》 1985年、カンザス州のとある田舎町で起こった凄惨な一家惨殺事件。シングルマザーだった母親とその二人の娘が残虐な手法で殺され、生き残ったのは当時8歳だった末娘のリビーただ一人だった。容疑者として逮捕されたのは、なんと一家の長男である当時17歳だったベン。悪魔崇拝に傾倒し地元の不良グループとも付き合いのあった彼は、唯一の生き残りであるリビーの証言により刑務所へと送られることに。こうしてこの忌まわしい事件は解決したかに見えた――。30年後、事件のトラウマから誰にも心を開けず、ずっと一人で生きてきたリビーももはや40になろうとしている。刑務所に28年も服役している兄とは連絡すら取っていない。そんな彼女にある日、殺人クラブと名乗る謎の団体から声がかかる。それは、全国各地に散らばる未解決事件を独自に調査するという犯罪マニアたちの集団だった。「君の家族の事件には、新たな真犯人がいるかもしれない。もう一度、一緒にあの事件を調査しよう」。兄の犯行を信じて疑わないリビーだったが、金のために渋々了承することに。クラブのメンバーである青年ライルとともに関係者や服役中の兄にまで話を聞きにいくリビー。彼女の脳裏に再び、あの30年前の悪夢の夜が甦ってくる…。果たして事件の真相とは?30年前に起こった一家惨殺事件の唯一の生き残りである女性が再び事件と向き合うとき、炙りだされる衝撃の真実を描いた重厚なミステリー作品。シャーリーズ・セロンとクロエ・グレース・モレッツが初共演、監督はかつて『サラの鍵』というナチスドイツに運命を翻弄される少女を描いたヒューマンドラマの秀作を撮ったジル・パケ=ブランネールということで今回鑑賞。とにかく、主役を演じたシャーリーズ・セロンの圧倒的な存在感はさすがというほかありません。心に深い傷を負い、決して幸福な人生を歩んでこれなかったやさぐれた女性役を熱演しております。また、男を翻弄する不良少女役を演じたクロエ・グレース・モレッツもなかなか嵌まっておりました。やはりクロエちゃんはこういう役の方がよく似合いますね。あの夜、本当は何があったのか――。事件を巡り過去と現在を複雑に行き来する演出も分かりやすく整理されており、監督の演出力も冴えています。特に過去と現在がリンクするクライマックスは見事な出来映えでした。ただ、残念だったのは肝心の事件の真相。ちょっといろいろと強引に詰め込み過ぎていて、いまいち納得できません。ここらへん、もう少し頑張ってほしかった。とはいえ全体的に見れば、なかなか見応えのある力作と言っていいんじゃないでしょうか。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-08-27 22:03:46) 2.《ネタバレ》 若干ストーリーを追うのが難しかったですが、雰囲気に結構引き込まれました。28年間沈黙を続けた兄の理由はそこにあったんだと思いました。ただ、殺人の日の真相は一体誰が主人公に話したんでしょう?映像として視聴者には伝えられていますが、そのことを主人公に伝えるシーンはなかったように思いましたが。。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-01-08 16:23:23) 1.《ネタバレ》 「プリズナーズ」に匹敵する緊張感と殺人(推理)クラブの面々の登場もあって一気に没入できましたが、彼は悪い事には悪いとちゃんと言うという伏線がありながら、28年も黙って服役している事が、お母さんを守るためではないようですしどうしても引っかかりました。また彼がリビーに声をかけた後どのように逮捕されたかも重要シーンだと思われるので省略して欲しくなかったです。協力者ライルは最後の方は出てこなくなるので、何もかも終わった後に黙って主人公の肩に手を置くなど、殺人クラブ(出たの結局最初だけじゃん)全員は無理でも彼は最後に出して欲しかったです。クロエは適役でした。お母さん(クリスティーナ・ヘンドリックス)は見た目は知的で可愛かったです。期待したより少し下でしたが数少ないミステリーなので観て良かったです。 【DAIMETAL】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-07-03 00:58:02)
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