みんなのシネマレビュー

1944 独ソ・エストニア戦線

1944
2015年【エストニア・フィンランド】 上映時間:99分
アクション戦争もの歴史もの
[センキュウヒャクヨンジュウヨンドクソエストニアセンセン]
新規登録(2016-07-22)【かっぱ堰】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


3.2018.11/27 鑑賞。記録用。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-02 16:30:48)

2.《ネタバレ》 いやすごいこれはほんと。戦争に翻弄された人々を描いてます。ひどすぎるお話しです。でもあんなすぐに恋仲になるかなぁ。戦争という特殊な環境下だからということですか。まぁ確かに結構(かなり)美人さんですがね、わからなくもないですが。やっぱり戦争は悲劇しか生みませんなぁ。仲良くせないかんですよハイ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-04 16:57:27)

1.《ネタバレ》 エストニアといって思いつくのは精々、確かバルト三国のひとつだったかなと曖昧な記憶くらい。地理的位置からスラブ民族なんだろうぐらいに思っていたが違った、この映画の共同制作国としてフィンランドとあるように、この二カ国は民族・人種的に違いは少ないないらしい。強大な周辺国に囲まれた小国の歴史は言わずもがな、この映画に描かれる、国・民族としての悲哀もそこにある。はじめドイツ軍の軍服を着たエストニア人からなる部隊がソ連軍と塹壕戦を戦うシーンが続く。歩兵と共に現れたソ連軍戦車隊の猛攻を何とか耐え、多くの犠牲を払いつつ撃退する。その部隊の中の端正な顔をしたひとりの青年が主人公でもあるかのように目立って集中的に描かれる。

その青年の部隊に移動命令が下り、戦場も別の局面に変わる。彼の部隊が進む路上には、疲労色の濃い難民が列を成している。現れた飛行機からの機銃掃射がある中、立ち竦む幼い少女の命を救うなど、勇気と優しさの面を見せる。彼等は再びソ連軍に遭遇、銃火を交え戦闘に。その戦闘で件の青年は撃たれ、あっさり死ぬ。その最中にソ連軍の制服を纏った相手側の将校が突如戦闘中止を叫ぶ。所属軍は違っても、エストニアの同胞であるのに気付いたのだ、同じエストニア人同士、敵味方に別れ殺し合わなくてはならない状況に置かれたものの、同族で殺し合いたくないという意志が回避行動に駆り立てたのだろう。先程の青年をこの戦闘で射殺したソ連軍々服姿の青年が、自分が殺したドイツ軍服を着込んだ動かぬ相手に、憐憫と贖罪の気持ちからか、乱れた服を正し、身分証明書と挟んであった投函前の一通の手紙を発見する。

この辺りから主人公の立場が、ソ連軍に編入されているらしいこの青年に移る。彼はその手紙の差し出し先の住所に直接手紙を渡すことを決意する。ドアを開けた相手は美しい女性、貴方のご主人所持の手紙をお持ちしましたみたいな事を言いながら渡す。女性は主人ではありません、これは弟なのですと言う。自分が手に掛けたことは伏せながら、弟とする彼の最期の状況を伝える。食事を進められ、共に時間を過ごす内に親密になる展開。こうした通俗的なストーリー部分を含め、程よく抑制的な描写なのでそう印象は悪くない。ポーランド映画にも言えるが、ドイツとソ連軍の両国に侵攻され、国権を失う事がどういう事なのか、後世に伝え残す理由の他、その動機には怨嗟と憎悪の感情があるのも事実なのだろう。本作でナチ側の政治将校が、前線の兵士を労いながらヒトラーの名刺版の写真を配るのと比較して、ソ連側の共産党政治局員の動向を非人間的で、より陰険かつ邪悪な忌まわしい存在として描写されていたのも興味深い。 DADAさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-20 09:39:05)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.12点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6225.00% line
7337.50% line
8337.50% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS