みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 白いスクリームなのか?! いや、違う、彼はおっとり型の静かなゴーストだ。 だが、もし、彼がその後、恋煩いにでも陥り、窓際でロープで首をつって死亡したとしたりなんかしたならば、これはヴィジュアル的に言って確実に、ア・テルテルボウズ・ストーリーとなってしまう。 だが、そうはならなかった(^_^;) ある思いを遂げた後にシュンと消えた。 彼は彼女をストーキングすることなく、ハウスゴーストである事に徹した。ハウスゴーストというか、土地ゴーストというべきか、その場所ゴーストというべきか 彼があの場所を動かずそこに留まっていた理由は分かりませんが、そんなこんなも含めて実に不思議感なファンタジーとなっていました。撮り方によっては満点をあげたくなるストーリーなんです でも、その撮り方が特段上手かったとまでは言えませんのでこの点数での評価です。 ※なんであの母子家庭のファミリーにイジワルしちゃったかな〜 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-20 22:44:22) 2.ああ、なかなか良い映画だ。 思い出と向き合うゴーストに重さや軽さを持たせたという点を まず評価したい。 それは単に他者から見るゴーストでなく、 自己を見つめ直すゴーストだからと思う。 それは自分の過ごしてきた歴史を他者に感じるのであり、 いってしまえば記憶というものが沈んだり浮いたりする様子である。 途中、写真を落とすなど物理行為でポルターガイストを 苛々しく起こすのもまた、記憶の中に過ごす哀しみ空しさを表現している。 と語ってみたところで、それは一つの見方であり、 それが納得いこうが納得いくまいが、実は自分の過ごした記憶は 自分であれ2度目は無いことを知り、ゴーストとして消えゆく。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-11-30 22:35:46) 1.《ネタバレ》 ほとんどセリフがないのにもかかわらず、退屈せずに見入ることができました。メモに何が書いてあったかは問題ではなく、それをみて、目的を果たしたところで・・・・ということでしょうか。アメリカにもこんな考え方があるのだなと思って新鮮でした。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-01-05 11:33:36)
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