みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
9.《ネタバレ》 MCU時系列鑑賞中 ソー/バトルロイヤル ~ 本作 ~ アベンジャーズ/インフィニティ―ウォー 2作連続でコメディ寄りになったけど、前向きに楽しんでるとは言え2度目のヒーロー疲れが出始めていたので丁度よい塩梅でした。 全般ファミリー感が強めでほとんど悪人が出てこないのが良いです、無理に凶悪なヴィランを出さなくても良いってことですね。 すごい引きな終わり方で次が気になってしまう。 【ないとれいん】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-03-05 10:08:18) 8.《ネタバレ》 これはお見事!MCUも回を重ねるごとにウェルメイドになってきてウェルメイド具合が鼻に付くくらいでこれもそうなんだが、全編細か~いギャグ満載なのでずっと楽しく観られる。それが良く出来ているから文句はない。ちょっと「父娘」話に偏り過ぎでは?と思うが、どの娘も可愛いし強いor賢いのでよーしお父ちゃん頑張っちゃうぞー!な気分は共有できる。 今回はとにかく全部のキャラが輝いている。FBIの東洋人、すっかりマブダチの元妻の現旦那、いけ好かないアホな悪役、引き続き愉快な仲間たち、そしてモーフィアス。(ローレンス・フィッシュバーンは何やってもモーフィアスに見える) それと女性陣が全員最高なんだよな。おい腐れ老害学者の嫁がミシェル・ファイファーかよ。タウリエルは相変わらず存在感が美しいし、ゴーストもイケてるし元嫁は美人だしキャシーの可愛さは今回も破壊的。あんな娘のためなら世のお父ちゃんどこまでも頑張っちゃうでしょ。 しかしそんな光輝いてるキャスト達にホワホワ~となってる最後の最後であの「引き」はないんじゃない?最後だけシリアスにしてどうする。そして今回はあのシンプルでちょっとお間抜けでダサかっこいいテーマ曲があまり鳴らなかったね。せっかく印象的なテーマを作ったんだからちゃんと使え。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-26 23:37:22) 7.《ネタバレ》 おお、ステイ・ホーム。序盤は、最近ニュースで見た『おうちでディズニー』を思い出します。 さてさて、序盤から期待させてくれるアントマン。『アイアンマン』『スパイダーマン』そしてこの『アントマン』は、他のヒーローたちに比べるとユーモア指数が高いので妻もお気に入り。スコット・ラングのキャラもさることながら、ルイスのキャラが今作でも光っています。 ルイスのアテレコはもはやシリーズのお約束。今回のは特に面白かったです。プラス自白剤。これから拷問を受けるかもしれないってのに、自白剤に目をキラキラさせるルイス。裏社会の人間も、ルイスにかかるとただのコメディ要員になっちゃいます。 ヒーローものとしては、『強大な敵の不在』『アントマンのスーツの不具合』などの理由により、いまひとつな印象を受けます。ゴースト=エイヴァは倒すべき相手ではなく、救うべき相手ですしね。 それでも前作同様、大きくなったり小さくなったりのスピード感あるバトルは健在なので、概ね満足。ホープの母親も救い出し、エイヴァも助かる。スコットはホープとヨリを戻し、みんな仲良くハッピーエンド。めでたしめでたし。この後味の良さこそアントマン。かと思いきや、エンドロール中にとんでもないことが。ああ、だからアントマンはあの戦いに参加していなかったのね。身内のことで忙しかったから。なるほどー。って、あんなところに取り残されて、アントマンどーなんのー。早くエンドゲームを見なければ!え?その前にキャプテン・マーベルを見ないといけないって?まじかー。こーゆー段取りがこのシリーズの長所であり短所だよなー。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-06-08 04:07:51) 6.《ネタバレ》 前作同様身長の変化を上手くアクションに繋げていて十分面白いのですが、最初っから目の前にゴールがみえているのに堂々巡りするストーリー展開がイライラしてあまり好みじゃなかったです。それでもこのシリーズの他にはない軽いノリや遊び心などは大好きなので7点 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-08-26 01:20:25) 5.前作「アントマン」は、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」と「シビル・ウォー」の狭間で公開され、両作の色々な意味で“重い”作風に対して、一服の清涼剤となるような良い意味でライトで痛快無比な最高のヒーロー映画だった。 続編となる今作もその立ち位置は変わっていない。あの「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の重苦しい“悲劇”の直後のMCU作品として、“清涼剤”としての役割は前作以上に大きかったことだろう。 キャストとスタッフが概ね続投されていることもあり、映画のクオリティやテイストに大きな変化はなく、前作同様ヒーロー映画として十二分に楽しい作品に仕上がっていると思う。 ただし、前作ほどのフレッシュさは流石に薄れている。 美しく強い“ワスプ”は魅力的で、表題に割って入ってくるのも納得だけれど、アントマンとのパートナーとしての関係性自体は、前作時点で既に築かれていたものなので、安心感はあるものの特段目新しさは無かった。 アントマンの“巨大化”のくだりも、「シビル・ウォー」で“ネタ見せ”してしまっているのでインパクトに欠けていた。 ストーリーの肝である量子世界への突入についても、既に前作で帰還に成功しているわけだから、新たな緊迫感を生むには至っていないと思う。 それでも前作同様の娯楽性を担保できているのは、やはり登場するキャラクターとそれを演じるキャスト陣が魅力的だからだろう。 アントマンことスコット・ラングを演じるポール・ラッドをはじめ、ワスプ役のエヴァンジェリン・リリー、ハンク・ピム博士役のマイケル・ダグラス、そしてなんと言っても悪友ルイス役のマイケル・ペーニャらのパフォーマンスが安定している。そんなレギュラーメンバーたちの掛け合いを見ているだけで楽しい。 またスコットの娘ちゃんは健気で可愛いし、普通の映画だったら憎まれ役になりがちの娘の“継父”すらも端役ながら最高なキャラクター性を見せてくており、ほっこりさせてくれる。 というわけで結果的には、前回と同じく“清涼剤”の役割をしっかりと果たしてくれていることは間違いない。 が、「覚悟」はしていたけれど、MCUにおいて痛快無比なこの作品においても、あの無慈悲な“チリ”を舞わせるとは……何とも容赦ない。 でもね、アベンジャーズの超人オールスター勢の中で、スパイダーマンでも、ブラックパンサーでも、ドクター・ストレンジでもなく、スコット・ラングという「小物」が生残されたことは、きっと“大きな”意味を持つと期待せずにはいられないよね。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-03-21 18:27:49)(良:2票) 4.敵役が弱いが、ストーリーは面白い。ワスプが良い。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-14 11:13:12) 3.《ネタバレ》 面白かったけれど、前作のようには手放しに楽しめるモノではなかったわ。 前作はマーベルユニバースの知識なんて一切無くたって一本の映画として楽しめたけれど、今回は最低でも前作と『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』を見てないとワケわかんない事だらけ。いちいち記憶を辿らなくちゃなんないの、メンドくさいっての。 で、いつになったら本題に入るの?って、そこが本題かい!って、ソレが『ベイマックス』のクライマックスをまんま持ってきたようなシロモノ。 ワスプは期待したほどじゃない存在だし。相方としてもヒロインとしてもハンパなポジションで、単独で行動してる時の方が魅力的っていう。っていうか、ビジュアル的に微妙なのがねぇ、なんとも。 笑えるエピソードがいっぱい散りばめてあるのはいいわ。『インフィニティ・ウォー』が重くて暗い映画だったから、明るく楽しいマーベルヒーローってのはありがたいコトで。相変わらずペーニャがいいよペーニャ。あとお留守番蟻。 主人公と、この映画自体が、どちらもアベンジャーズって存在のせいで振り回され、縛られちゃってるわけだけども、後者は少なくとも皮肉じゃなくてマジでそうなっちゃってるのがなんともねぇ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-06 20:44:55) 2.《ネタバレ》 ゴーストがピム博士をそこまで恨む理由がちょ~っと弱いかな。リストラされ、設備が不十分な施設で研究をし、失敗してしまう。クビにされたということがあったとしても、研究の失敗は自業自得でしょ。それに幼い子供がそこまで、研究の失敗をピム博士に結びつけて考えるだろうか?フォスター博士の入れ知恵か?(笑) あれ?そういえば、闇商売人たちと組んでいたあのFBI捜査官。あいつはどうなったんだっけ?こらしめられたのか?忘れちゃったよ~。 アリさんたちが鳥に食べられちゃうとこはマジで、やめてぇぇぇぇ!て、心ん中で叫んでしまった(^_^;) キャシー役のアビー・ライダー・フォートソンちゃんは現在10歳。この先アントマンなりアベンジャーズ関連なりで彼女の出番を考えると、思春期に入り出す頃で、イメージとか変わってきそう。初々しい彼女はこれが見納めか!? ピム博士の奥さんがスコットを操っていろいろとやるシーン。めっちゃ笑った。いや~オモロかった。どうせなら博士とキスまでやってほしかったな~。NGになったのかな? エンドロール後にアリさんがドラム叩いてた、てことは誰かしらに操られてるってこと?誰だ?気になる~・・・。 【Dream kerokero】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-01 19:56:48)(笑:1票) 1.《ネタバレ》 「インフィニティ・ウォー」であれだけの衝撃エンド(他作品のネタバレになりますので詳細は避けますが)を叩きつけてられてしまっては、MCUがどんなテンションでシリーズを再開するんだろう…と、シリーズを見守ってきた側からすれば非常に気になるところ。公開された週末にそわそわと劇場に行ってしまった。 一体どんな展開が待ち受けているのだろうか…いざ見てみると…! これがもう拍子抜けするほど、ほのぼのとした作風でびっくり。 (ポストクレジットでアベンジャーズに繋がる形ではありますが…) 一応テクノロジーの争奪戦という大筋はあるものの、敵サイドのゴーストにも同情の余地があるし、ウォルトン・ゴギンズが演じるソニー・バーチについてもどこかトホホな雰囲気が漂う。 このスーパーヒーロー映画には、本当に凶悪な悪漢、或いは小難しい理屈を並べて善悪を問うような必要悪も出てこないのだ。大体のことはサンフランシスコの街の中で完結してしまうのである。 こう言うとユルユルのアクション映画に思える「アントマン」だが、逆にホームドラマとコメディを掛け合わせたような作風はマーベルの中でも異色のヒーロー象を確立出来ている。 映像面においても「モノの大きさを変えられる」「モノをすり抜けられる」というシンプルな設定で演出できる楽しさを突き詰めており、アイデアの豊富さには目を見張るものがある。 せわしなくサイズを変えながらの奇想天外な肉弾戦など序の口、サンフランシスコのカーチェイスでは坂の起伏までをしっかり考慮したクラッシュシーンで楽しませてくれる。 トラックをキックボード(?)のように使う巨大化アントマンも面白い。 ジャネット(ミシェル・ファイファー)に関してはどんな原理なんだよというツッコミもあるにしろ、ピム博士とスコットの二人がともに身近な家族のために奔走するという状態を作り出したのも巧いところだ。 先に述べたようにこの映画は1つの街と家族内の小さな小さな物語である。 しかしヒーローとは、多分、世界の危機を救ってくれる超人である必要は決してない。 大切な存在のために、大きくなったり小さくなったり。ただひたすらに頑張るお父さん。その熱さこそがお父さんをヒーローたらしめる。 「アントマン&ワスプ」はMCUの中でも特にコンパクトに描かれているが、ヒーロー映画の最もピュアで身近な心意気は、どのMCU作品よりデカく感じられる作品である。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2018-07-31 00:45:01)(良:3票)
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