みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
9.《ネタバレ》 原作は読んでもおらず、非常に過小評価して今まで観てこなかったのだが、間違いだったなあ。 いや、面白い映画だったよ。 やっぱり原作読んでないっていうのが最大の武器。 登場人物も真っ白な状態なので妙な先入観もないし、まずは天下の大将軍を目指すんだなくらいしかストーリーも知らないから楽しい楽しい。 長澤まさみが出るのは知ってたけど、まさかあのいかついマスクの下に隠れてるなんて思いもしなかったから衝撃も倍増。 日本の戦国時代ではなく、中国のチャンバラを邦画で作ろうという心意気も良い。 日本映画もやるなあという一作。 【roadster316】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-10-03 16:38:30) 8.原作未読。スケールが大きい物語は何処までいくのか。 【TERU】さん [地上波(邦画)] 7点(2024-09-01 21:45:18) 7.この原作漫画のファンなので、かえってこの映画を見ることを避けてきた。 だって、これを実写化しても、邦画じゃスケール感を出せるはずないし、濃すぎるキャラもいるし、どう頑張ったっていい映画になりそうもないから。 しかし、友人の勧めもあって、今回見てみることに。 実際見てみた感想は、「なるほど、これは楽しい!」。 後半のアクションシーンの迫力が特にいい。ハラハラドキドキがちゃんとできてる。 キャラが濃すぎて実写化不可能と思っていた王騎も、よく頑張ってる。 漫画での王騎は、この漫画の救世主と言えるくらい、個性的で魅力あるキャラなだけに、相当難しいと思ってたけど、大沢たかおは漫画とは微妙にセリフ回しも変えて、ちゃんと王騎をやってる。拍手。 その他、政、成驕、可了貂あたりも、漫画と同じ表情が時折見えて楽しい。 その分、主人公の信の魅力が薄いけど、まあこれは漫画の序盤の話だし、しょうがないところ。 とにかく、漫画の熱さをうまく抽出できているのは、大したもんだと思う。 【まかだ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2023-08-27 02:25:32) 6.《ネタバレ》 物語の題材にも、出演陣にも、何ひとつ期待ぜずに見たのですが、けっこう面白かった!(笑) まず脚本がシンプルなところがいいですね。非常に明快で、欠点の少ない脚本だと思いました。古代中国の戦争物語ではありますが、日本人が中国人を演じることの違和感もそれほど障害にならなかった。石橋蓮司や六平直政などは、むしろ中国人にしか見えなかったくらいです。大沢たかおのウッフンキャラも魅力的でした。 とりたてて大掛かりなセットが組まれているわけでもないし、CGが多用されているわけでもないし、王宮のシーンなんかはわりとミニマムなセットで撮影されていたように見える。でも、けっして物足りないとは感じませんでした。金をかけりゃあいいってもんじゃないのですよね。しっかりした物語と想像力があれば、限られた予算内でも十分に出来るのだなと思います。エンターテインメントだと割り切って見れば、やたらとスケールだけが大きい陳凱歌の中国映画なんかより、ずっと出来がいいかもしれません。 最後になって気づいたけど、これって始皇帝のお話なんですね。このシリーズが海外でも成功するようなら、日本の実写映画の可能性はかなり広がる気がします。 【まいか】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-06-01 07:24:08) 5.《ネタバレ》 なかなか良い出来で面白かった。漫画の実写化でぶっとんだ世界そのままで、娯楽作品としてみればかなり楽しめる。 古代中国が舞台なので実写化は難しいと思うが、頑張っている。原作が良いのでしょうね。 難点は主人公の線が細すぎるので、ムキムキ豪傑男に力で勝ってるのはさすがに無理ありすぎ。 また怨みを持っている山の民がすんなりと味方になって救ってくれるなどのご都合主義も満載だが、楽しんで見るだけならこれもまた良しかと。 続きが楽しみ。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 7点(2020-05-30 12:39:36) 4.《ネタバレ》 2年4ヶ月ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。和風の中華歴史大作。漫画の映画化。個性的な人物が多数出演。幼き頃より友と共に磨いた剣の腕、天下の大将軍を愚直に目指すオイラ、山崎賢人熱演。一人二役を冷静に演じる吉沢亮。何を言うとるかわからん山の王、そのショータイは長澤まさみ、際立つ存在感。最後に登場した天下の大将軍は大沢たかお、ロン毛で何だかオカマっぽいぞ、ある意味怪演で新境地開拓やな。熱いドラマとダイナミックな殺陣シーン。良作。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-04-18 23:22:51)(良:1票) 3.《ネタバレ》 原作はヤンジャン購入して最新話まで読んでます。(アニメも見ました) 率直な感想としては 上手く映画化したなぁって感じです。 そして邦画頑張ってる。 個人的に頑張ってるなぁって思うのが 配役で、全体的に違和感のある配役って 少ない気がします。 特に嬴政と漂を演じた吉沢亮は非常にあっていたと思います。 河了貂を演じた橋本環奈も良かったです。 気になったのは王騎将軍と山の民。 まぁ両方ともしょうがないのですが 王騎将軍はもっとでかい上に規格外に強いですし 山の民は筋肉量が足らないです。 ※楊端和ももっと強い とはいえ殺陣は思った以上によくできていました。 話的には巻数にして4巻ちょっとなので 比較的にカットされたエピソードは少ないです。 だからこそストーリー的な不満はさほどないです。 残念なのは、壁一番の見どころとも言っていい名セリフが がっつりカットされていたのは残念でした。 信の台詞は説教じみていたのと 原作しらない人は把握できるんだろうかという心配はありましたが。 個人的には結構楽しめた映画でした。 なので、ぜひ続編を作ってほしいです。 ってことで7点で 【シネマレビュー管理人】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-05-04 22:57:18) 2.原作漫画やアニメは未見ですが、相当シェイプされてる感じでしょうね。 長尺にして、サブキャラの背景まで描き込めば物語にも厚みが出て、もっと良くなる・・と思いましたが 映像の作りが丁寧なだけに、長くすると制作キャパを超えて、逆にクオリティが落ちそうな気もします。 ならば、現状がベストなのかも知れません。 スケールも予算もアップした続編を期待します! 【墨石亜乱】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-05-01 22:04:20)(良:1票) 1.<原作未読>ハリウッドや中国の大作と比べると何十分の一っていう予算でみんな頑張ってたと思う。それでも日本映画としてはかなりお金がかかってる方だから、ヒットしてほしいという思いもあって観に行った。結果的には十分満足できる内容だったが、テンポの良かった序盤中盤に比べると、最後の戦いは少々間延びしてしまったか。個の力でひっくり返せる兵数の差はどの程度なのかと、漫画とリアルの狭間で自分自身が戸惑っていた面もあるかもしれない。これからどんどん話が広がっていくんだなーというワクワク感、続編への期待感を残してひとまず完。話は最初に戻るけど、もし続編を作るとするなら内容的に製作費はこんなものじゃ済まないらしく、なんとなく望み薄な空気だけど、もし外国でも稼げた暁にはぜひ前向きにお願いしたいものだ。 【リーム555】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-04-27 13:39:58)
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