みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
11.日曜の夜はミュージカルゥ~♪、週末は楽しくて能天気な映画を見よう! エルトン・ジョンの半生を描いた伝記がミュージカル。エルトン本人よりも夫のデヴィット・ファーニッシュに興味があるので数多くの作品から今週の一本に決めた。 馴染みがなかったエルトン・ジョン。どんな曲を作ってどんな曲を歌っているか知らなかった。 イギリス国内に行っても、イギリス連邦国でも積極的に聞くことをしないと知ることがないというのはメジャーな歌手ではないのでは?と思っていた。 きっかけがあって視聴してみると、どこかで聞いたことがある曲で自分自身がエルトンの曲ということを知らないだけだった。 エルトンの見た目とは裏腹に曲も詞も繊細で、ひねったり崩した歌い方がなく美しく聞きやすい傑作ばかりで耳に残る。 リアルタイムに聞いたのではなく、ベスト版を聞き込んだので曲の時系列はわからない。 ここまでが映画視聴前。 そんなエルトンの曲を、映画の中で散りばめたエピソードに重ねていて聞き入ってしまい視聴時間があっという間に過ぎた。音楽本なら10点満点。 映画自体の時系列もベスト版と同じく整理されてないと感じた。 エピソードの唐突感が気になってしまいスムーズに入ってこないので、伝記映画としては消化不良ぎみである。 見終わったあとWikipedia直行じゃないか。 著名人のバックグラウンドは一世一代の一念発起を起こさせるほどワケありなのはよく聞くことだが、エルトンの場合は苦労話をドラマの切り口にするのは難しそうだ。実際に苦悩が過酷であっても、ショーマンとしての才能の方が上回って成功したのではないか。 ミュージカル要素は薄く、夫の関わりあいは映像で見ることはできなかったが音楽が良かったのでいい映画鑑賞時間を過ごせた。 【すぴねか】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-09-30 11:35:38) 10.《ネタバレ》 エルトンジョンの名前は知ってるけど曲は知らない。 でも映画は良かった。 出だしのド派手な衣装のまま依存症回復施設に飛び込んでくるジョンでいきなり引き込まれた。 そこからの回顧録。 孤独な半生で依存症になっていくのは仕方ないのかも。 親がクズすぎるな。 ただボヘミアンもそうだったけどやっぱゲイなんだなぁ。 個人的に同性愛はできれば見たくない。 同性愛を認めてほしいというなら嫌悪感を抱く人も認めてほしい。 知ってたら見なかった。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-07-18 13:19:27) 9.もっと!歌を聴きたくなるので物足りないと感じてしまうところも。タロンの演技と歌唱力に脱帽です。 しかし、まあ約半生でも演出が追い付かないほど・・・濃い人生ですね。 また、依存症から立ち直れる人とODで亡くなってしまう才能豊かな人の違いってなんだろうとずっと考えながら観ていました。ご本人の努力もでしょうし、周りの支えも大きい部分を占めるのでしょうか。計り知れないものを抱えて生きていくのは想像も難しいです、28年間続けていてもきっといまも断酒を継続中ということを考えているのでしょう。。。幼少期(子役がそっくり!)がああでなかったら、いやあったからこそなのか・・・考えが巡ります。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-16 15:45:35) 8.《ネタバレ》 エルトン・ジョンは正直あんまり聴いたことはないです、ロックスターという印象もあんまりないです。ずんぐりした体形に意味不明のド派手な衣装にピアノ、エルトン・ジョンといえばこのイメージ、 そして「ユア・ソング」この曲だけはいつどんな時でも聴き入ってしまう、ただ無駄な邦題をつけているのが気に入らない。日本は海外のような圧倒的な人気ってどうなのかな? 〇〇依存症で・・・とか過激な発言はなんとなく知っていましたが、今回映画になってその生い立ちと、とんでもない天才ということを知ることに。 療養所でのセラピー中の回想で語られるというのがちょっと意外で、彼の闇の部分に焦点をあてているようなんですが、ミュージカル仕立ての部分があることで陰鬱に偏らないようにバランスとってる感じかな。でも私はミュージカルが苦手なので、のめり込んで鑑賞ってことにはならなかったです。歌とダンスが始まるとそれまでの感情がぷつんと途切れてしまうのよね。 結局、エルトンを演じたタロン・エガートンの熱演が見所ってことかな。 「ボヘミアン・ラプソディ」と本作で登場したジョン・リード、音楽マネジャーとしては凄腕みたいですけど実像はどうなんだと興味が湧いてきてしまった。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-05 12:59:21) 7.《ネタバレ》 全く予備知識なしで見ましたが、冒頭のミュージカルで「ああ、ララランドやマンマ・ミーアがやりたいのね」って印象がしました。 全体的に暗い内容ですが、父親にハグされたい気持ちやゲイである苦悩があまり伝わってきませんでした。 それより一番ムカついたのは、エルトンが死んでも収入が入ると言ったジョンリードではないでしょうか? エンディングのテロップで、その語のエルトンについて語られますが、ジョンリードとの関係がどうなったのかは説明がなく、なんだか、こんな終わり方でいいのかなって思いました。 ジョンリードとの関係がどうやって終演したのか、ネットではなく映画で知りたかったですね。 個人的には私はエルトンジョンのファンなので点数は甘めです。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-03 16:40:44)(良:1票) 6.単独作品として評価しなければならないのですが、同監督、同ジャンルの作品が直前に公開されており比べない方が無理があるので…やっぱりボヘミアンの方が良かったですね。あの富と名誉があればもっと輝ける、美しい人生が歩めただろうに。 私の中でエルトンは下ぶくれの髪の薄い小太りのおじさんだったのでキングスマンはちょっと…と思いましたが若い頃は意外とイケメンだったんですね笑。でもやっぱりエルトンには不向きだったかな(^_^;) いくら衣食住に恵まれていても愛し愛されることが無ければ人はいつまでも満たされてないんだと勉強になりました。色彩もテンポも相変わらず良かったです。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-09-16 17:19:40)(良:1票) 5.エルトンジョンの数奇な半生を描いた伝記ミュージカル。ボヘミアンラプソディがクイーンのことを知らなかった人達をも巻き込んで(一部で新たなクイーンファンを獲得しながら)どんどん波及して行ったのに対して、本作にはエルトンジョンの事を全然知らない人達をファンにして行くような力はないだろう。ただそれはこの作品が悪いということでは無くて、ボヘミアン〜と本作は当然ながら全くベクトルの異なる作品であり、恐らく制作側もボヘミアン程の波及力など狙ってもいないのだろうからこれはこれで良いと思う。何しろご本人はまだまだご健在なのだし、お涙頂戴の物語とも違う、何と言っても本作は煌びやかなミュージカルなのである。肝心の音楽シーンはどれも素晴らしく、単なる歌って踊ってにとどまらず所々にプラスアルファの独創的なアイデアが散りばめられていて素敵であった。主演の俳優の方がこれまたご本人にそっくりで驚きだ。それにしてもサーエルトンジョンも良く今まで生きていられたなというくらい強烈な人生だ。 【rain on me】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-09-03 21:16:36)(良:1票) 4.ファンとして期待した映画。 シーンに対する選曲がとても良い。まあそのために観に来たようなもの。 エルトン・ジョンの人生の前半をベースにしたミュージカル仕立ての作品。もっと深いものに出来た可能性はあるが、あえて”ショー”にしているのだと思う。心情を吐露している面も多少あるが、思いっきりシリアス、とまではいかない。 「Someone saved my life tonight」が使われなかったのは残念だが、選曲も概ねこんな感じか。 【simple】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-08-29 21:31:15) 3.ストーリーはちょっと暗すぎかなあ。結局エルトンを愛した人はほとんどいなかったということか。にしても挿入歌はどれも名曲。クイーンに比べて一般的に馴染みがない曲が多いと思うが、同時代を生きた自分には染みる。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-08-28 22:55:33) 2.エルトン・ジョンの事はあまり知らなかったが、まさかこんなにド派手で陽気で仮装好きでハイテンションなロックンロールおじさんだったとは(ただしシラフではない!!←ここ重要) まあとにかく海外の大物アーティストと言ったらドラッグとは切り離せない訳で(偏見?)、成功と共にひたすらヤクに溺れて行き転落していくというよくある話だった。なのでそこまで感動的だった訳でも心揺さぶられた訳でもなかったが、ミュージカルやライブのシーンは楽しめたし、とにかく音楽の力というものは感じられたので良かった。 あと、メガネの種類が豊富!一体何個のメガネが出てきたのか数えようと思ったけど、一曲の間に5、6個メガネが切り替わるシーンとかあったりして途中でもう無理という感じだった。ハート型のメガネがかわいい(笑) 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-08-23 22:44:59)(笑:1票) 1.エルトン・ジョンさんの音楽いっぱい聞きたかったので満足。 「ユア・ソング」は胸に染み入ります。 いろいろな困難や誘惑にに打ち勝ったのが、エルトン・ジョンさんの凄さ。 幸せになっていくプロセスがもう少し語られたら、説得力があったのにとも感じた。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-08-23 13:54:15)
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