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プレタポルテ

Ready to Wear
(Pret-a-Porter)
1994年【米】 上映時間:133分
ドラマ
[プレタポルテ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-26)【Olias】さん
公開開始日(1995-05-27)


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監督ロバート・アルトマン
キャストマルチェロ・マストロヤンニ(男優)セルゲイ・オブローモフ
ソフィア・ローレン(女優)イザベラ・ド・ラ・フォンテーヌ
ジャン=ピエール・カッセル(男優)オリヴィエ・ド・ラ・フォンテーヌ
キム・ベイシンガー(女優)キティ・ポッター
スティーヴン・レイ(男優)マイロ・オブラニガン
アヌーク・エーメ(女優)シモーヌ・ローヴェンタル
ルパート・エヴェレット(男優)ジャック・ローヴェンタル
ロッシ・デ・パルマ(女優)ピラール
リリ・テイラー(女優)フィオーナ・ウルリッヒ
フォレスト・ウィテカー(男優)サイ・ビアンコ
リチャード・E・グラント(男優)コート・ロムニー
ジュリア・ロバーツ(女優)アン・アイゼンハウアー
ティム・ロビンス(男優)ジョー・フリン
ローレン・バコール(女優)スリム・クライスラー
トレーシー・ウルマン(女優)ニーナ
サリー・ケラーマン(女優)シシー・ワナメイカー
リンダ・ハント(女優)レジーナ
テリー・ガー(女優)ルイーズ・ハミルトン
ダニー・アイエロ(男優)メジャー・ハミルトン
ジャン・ロシュフォール(男優)タンピ警視
ミシェル・ブラン(男優)フォルジェ警視
フランソワ・クリュゼ(男優)
ライル・ラヴェット(男優)クリント・ラムロー
サム・ロバーズ(男優)
キアラ・マストロヤンニ(女優)ソフィー
ビョーク(女優)(ノンクレジット)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版)
谷育子(日本語吹き替え版)
沢田敏子(日本語吹き替え版)
幸田直子(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
深雪さなえ(日本語吹き替え版)
平田広明(日本語吹き替え版)
江原正士(日本語吹き替え版)
高島雅羅(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
大滝進矢(日本語吹き替え版)
京田尚子(日本語吹き替え版)
中村秀利(日本語吹き替え版)
小関一(日本語吹き替え版)
さとうあい(日本語吹き替え版)
一城みゆ希(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
出演ナオミ・キャンベル(ノンクレジット)
ジャン=ポール・ゴルチエ(Himself)
ハリー・ベラフォンテ(Himself)
シェール(Herself)
クラウディア・シファー(ノンクレジット)
ビョーク
川原亜矢子
脚本ロバート・アルトマン
音楽ミシェル・ルグラン
撮影ジャン・ルピーヌ
ピエール・ミニョー
製作ロバート・アルトマン
ジョン・キリク(共同製作)
ミラマックス
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
美術スティーヴン・アルトマン[美術](プロダクション・デザイン)
録音フィリップ・ストックトン(セリフ監修)
ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
スキップ・リーヴセイ
字幕翻訳古田由紀子
日本語翻訳古田由紀子
その他ミシェル・ルグラン(指揮)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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11.《ネタバレ》 アルトマンと言えば、群像劇。
彼の代表作の、「ナッシュビル」のファッションショー版。
有名映画評論家の双葉氏は、年度のベストテンに「ナッシュビル」は入れてないが、本作は入れてた。
どちらが好きかは、好みが分かれそう。

さて本作。癖のあるキャラクターが、動き回る。
群像劇の名手だけあって、謎めいた人物も忘れない。
しかし、アルトマン、ラストにただの群像劇じゃないとこを見せつける。

究極のファッションは?なんてことをラストに持ってくるのだ。
目が点になった(笑) トントさん [DVD(字幕)] 7点(2024-02-17 21:34:40)

10.《ネタバレ》 ミラマックスのワインシュタイン兄弟のパリ・ファッション業界を抱き込んだ企画にR・アルトマンが呼び込まれたので、アルトマンはなんか真面目に脚本書いてないような感じさえします。冒頭、J・P・カッセルがサンドイッチを喉に詰まらせるところで「まさか、まさか」とふと不安に襲われたら、その「まさか」通りの展開になったので呆気にとられてしまいました。T・ロビンスとJ・ロバーツは仕事もしないでホテルにこもってあればっかりしてるし、なぜか犬のクソを踏んで靴を汚すシーンが何度も出てくるはで、アルトマンがここまで悪ふざけをするのもちょっと珍しいぐらいです。でも自分としてはけっこう笑わせていただいたのも確かで、三大ファッション誌の編集長たちをカメラマンが手玉に取るエピソードなんか、ベタなギャグだけど可笑しかったです。 と言ってもこの映画の最大の見どころは、映画史に永遠に残るS・ローレンとM・マストロヤンニのゴールデン・カップルの最後の共演が観られることでしょう。観ておわかりの通り、二人の関係はまるっきり『ひまわり』のパロディですし、ローレンがマストロヤンニにランジェリー姿を見せるシーンは『昨日・今日・明日』のまんまの再現となっています。二人ともアルトマンのおふざけにつき合ってとてもリラックスして演技しているなって思いました。 ラストの例のサプライズは公開当時けっこう話題だった気がしますが、製作に協力したパリ・コレ業界の反応はいかがだったんでしょうかね。どう考えてもアルトマンのファッション業界に対する否定的なメッセージのように感じますけど。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-03-26 20:23:52)

9.皮肉という程真面目ではない甘噛みのような緊張感のない軽い小バカにしたようなユーモアが良い。 長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-02 17:44:50)

8.雲の上から見ているような皮肉たっぷりの視点にはいつも感服させられる。どのエピソードも面白い。マルチェロマストロヤンニの活躍が少なかったのが残念だが、これだけ人が多けりゃしょうがないか。思うに、誰が誰だか分からなくなるから、これくらいの豪華キャストでやらないとだめなんだろう。まぁそんな中でただ一人、全く異質の存在感を放っていたソフィアローレンはすごい。そしてモデルさんのおしりの引き締まり方もすごい。 ぷりんぐるしゅさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-06 21:17:39)

7.腹黒いんだけど思いっきり笑えてしまった。何のために出て来たんだか誰にもわからないジュリア・ロバーツとか、設定だけで笑わせる手法はアルトマンならでは。言いたいこともココまで言えればスッキリするでしょ?と思える爽快感もあいまって、意地悪で腹黒い私としては気分スッキリ。でもアルトマンっていう人、つくづく敵に回したらおっかないです。ハリウッドセレブに信奉者が多いのは有名な話ですが、たぶんうっかり彼を敵に回しちゃうとどんな恐ろしいことになるかわかってるからついて行かざるを得ないんじゃないでしょうか。そういう意味では、政治手腕に長けてるのかも知れないですね。いや~腹黒いわこの人。 anemoneさん 7点(2004-01-01 12:00:26)

6. tigaratoさん 7点(2003-12-13 13:52:43)

5.《ネタバレ》 パリモード界を皮肉った作品ですね。これもやはり多彩なカメオ出演がうれしい。ラストも「そうきたか!」と笑ったけど、ティム・ロビンスの袖丈とズボン丈をつめられてしまったスーツ。それを着たティムが「これはいったいなんだ」と言えば、ジュリアが「まさにプレタポルテね」と言う。いったいどこへどうやって着て行きゃいいんだ、みたいな服をショーで発表するデザイナー、それを絶賛するマスコミ、ありがたがって高額なその服を着ている金持ちたち。皮肉たっぷりでした。キム・ベイシンガーがレポーター役で出ていたけど、キムは結構ファッションオンチだと思う私はこれもなんか意味あるんじゃないかと思ってしまいました。 envyさん 7点(2003-12-01 11:44:18)

4.面白いけど、アルトマンにしては毒が薄いような。オチも予想できちゃったし。アルトマンといえども、ああするしかなかったのかなぁ~という感じ。とはいえそこはアルトマン、映画としての標準(というものがあるとすれば)は軽くクリアしているあたりは、さすが。それに、このやたら豪華なキャストは一見の価値あり。マストロヤンニとローレンのツーショットはやっぱりいいですねぇ~。 愚物さん 7点(2002-11-18 05:45:39)

3.(↓)【ケン太】さん確かに!ファッションは分かりませんが、ボクごのみのショーでしたね?個人的には「ザ・プレイヤー」以上に皮肉ってて好きな作品でした。 イマジンさん 7点(2002-01-11 12:42:45)

2.セレブリティばかりが出てくるわ出てくるわ!(これだけで充分皮肉にはなっています) 基本的には「ザ・プレイヤー」と同じように業界(今回はファッション)を風刺する群像劇。例によって長尺ですが、やっぱり最後まで面白く観せてくれます。有名人の量と内容は前作より上だと思います。孤高の反骨作家ロバート・アルトマンに7点献上。 sayzinさん 7点(2001-10-03 15:54:24)

1.ラストのショーが本当にあったら行ってみたい。 ケン太さん 7点(2001-08-06 04:56:29)

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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.07点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3310.34% line
4310.34% line
5517.24% line
6310.34% line
71137.93% line
826.90% line
913.45% line
1013.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
助演女優賞ソフィア・ローレン候補(ノミネート) 

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