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テリー・ギリアムのドン・キホーテ

The Man Who Killed Don Quixote
2018年【スペイン・ベルギー・仏・英・ポルトガル】 上映時間:133分
ドラマコメディアドベンチャーファンタジー
[テリーギリアムノドンキホーテ]
新規登録(2020-01-15)【ぴのづか】さん
公開開始日(2020-01-24)


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監督テリー・ギリアム
キャストアダム・ドライバー(男優)トビー
ジョナサン・プライス(男優)ハビエル
ステラン・スカルスガルド(男優)ボス
オルガ・キュリレンコ(女優)ジャッキ
セルジ・ロペス(男優)
ロッシ・デ・パルマ(女優)
ジョルディ・モリャ(男優)
脚本テリー・ギリアム
音楽ロケ・バニョス
製作総指揮ジェレミー・トーマス〔製作〕
配給ショウゲート
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.最初の挫折から十数年の時を経て、やっと完成に漕ぎ着けたわけですね。そう思って見るとなかなか感慨深いものがあります。すでにジョニー・デップはいませんが、変わりにオルガ・キュリレンコを拝めたのでよしとしましょう。
原作どおりではなく、キャラだけ借りて現代に置き換え、映画製作の現場や国際情勢なんかを皮肉っているところがミソですかね。かくしてドン・キホーテのDNAは現代に受け継がれましたと。
しかし原作自体、そんなに面白いですかねぇ。日本で言えば「恍惚の人」みたいなものかなと。テリー・ギリアムがドン・キホーテに寄せる不屈の熱量を、今ひとつ理解できないのが残念。 眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-08-15 22:46:50)

2.《ネタバレ》 GYAOの無料動画で視聴。現代的に解釈した「ドン・キホーテ」の設定を借りて、さながらフェリーニの「8 1/2」みたいなことをやろうとしたんでしょうか? 映画人としての贖罪と同時に、性懲りもない映画愛・映画賛歌をテーマにしているようです。
壮大に突き抜けたホラ話に期待したものの、じつは意外に真面目な内容だったので、やや窮屈に感じないでもありません。凝りに凝った緻密な作品なのは分かるけど、いまひとつ面白みに欠けるのは、きっとテリー・ギリアムのなかに本質的な意味での「ラテンの血」が流れていないからでしょうね。ラテンの作家が醸し出す「滑稽と哀愁」みたいなものが英国人のテリー・ギリアムからは滲み出てこないのです。やはり英国人の真骨頂は達観したブラックユーモアであって、いくらスペイン人の真似をしようと思っても超えられない壁があるのだと感じました。 まいかさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-05-14 02:41:02)

1.米Screen Media版 Blu-rayで鑑賞 (2019年10月8日に書いたレビューです。)

ドン・キホーテに着想を得た夢とも現ともつかない物語。というと如何にもギリアムらしいのだが...
ビジュアル面では (類似点の多い)『バロン (1988)』の豪華絢爛さとは対極。とてもストレートでシンプルな絵作り。
ギリアム作品の集客 (一般ウケ) のポイントは、奇想天外な物語。そして、凝りに凝ったビジュアル (だと思う) それ故に、今作の一般ウケは望めないかも知れない。

そもそも、初期の構想では世界を股にかけた壮大な物語になる筈だった...が
製作上の苦難・災難の数々が発生し、それ自体がドキュメンタリー映画『ロスト・イン・ラ・マンチャ』として公開されることに。

黒澤明 然り、年齢とともに監督が映画に注ぎ込める熱量は自然と落ちてくる。
今回ギリアムは、それとは別の問題で妥協してしまったように見え、完成を祝うと同時に彼の運の無さに同情してしまった。
とは言え、満足とまでは行かないが、ギリアムらしさが感じられるファンタジックな作品であることは確か。
“受け継がれる夢想家の魂”とで言うべきか、ギリアムらしいテーマにも共感できる。
アダム・ドライバー、ジョナサン・プライスの熱演も光っているし、良いタイミングでの日本公開を切に願う。

2020年1月30日《追記》
同じくアダム・ドライバー熱演の某銀河大戦完結編と公開を合わせた日本公開に、お見事!と言いたいが、本質を無視した予告編には納得できないのでチャラですね。 墨石亜乱さん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 7点(2020-01-31 00:11:54)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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