みんなのシネマレビュー

ふたりの女王 メアリーとエリザベス

Mary Queen of Scots
2018年【英・米】 上映時間:124分
ドラマ政治もの歴史もの
[フタリノジョオウメアリートエリザベス]
新規登録(2020-02-01)【HRM36】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-03-15)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
キャストエイドリアン・レスター(男優)トーマス・ランドルフ
シアーシャ・ローナン(女優)メアリー・スチュアート
マーゴット・ロビー(女優)エリザベスI世
ジャック・ロウデン(男優)ヘンリー・スチュアート(ダーンリー卿)
ガイ・ピアース(男優)ウィリアム・セシル/バーリー男爵
デヴィッド・テナント(男優)ジョン・ノックス
イアン・ハート(男優)ジョン・メイトランド
ブレンダン・コイル(男優)マチュー・スチュアート
嶋村侑メアリー・スチュアート(日本語吹き替え版)
佐古真弓エリザベスI世(日本語吹き替え版)
音楽マックス・リヒター
撮影ジョン・マシソン
製作エリック・フェルナー
デブラ・ヘイワード
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
編集クリス・ディケンズ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


3.《ネタバレ》 邦題が紛らわしいですが、原題は「メアリー、スコットランドの女王」。メアリーが主人公です。「エリザベス」に対抗して製作されたんでしょうか。
スコットランドの幻想的な原野や断崖、丘陵などを俯瞰するシーンがふんだんに使用され、美術面ではかなりポイント高いです。
また前者以上に意識的に取り入れられたであろう数々の民族音楽も良。(ただバグパイプが全然出てこなかったのは何でだろう?)
ストーリーは「エリザベス」以上に忖度(というか斟酌)塗れでややウンザリ。
メアリーもエリザベスも平和的に仲良くしたいのに、権力闘争を繰り広げる男どものせいでこうなっちゃった・・という話になっている。
エリザベス暗殺計画も側近が勝手にでっち上げた事件って事になってるし。
現実社会でも女同士の派閥争いってのは男以上にキツイでしょ。
ボスウェル伯の描き方も変。あそこまで信義の人に描いておきながらあの裏切り方は有り得ない。これだと自身の偶像を破壊し、これまでの生き方を否定してしまう事になってしまう。
メアリーを引立たせる為か、エリザベスが何かグロテスクなピエロみたいになってるのも何だか。
せっかくの歴史スペクタクルが、薄っぺらいフェミニズム映画みたいになってしまっていて何とも残念。
「エリザベス」にしろ「メアリー」にしろ、今度こういう映画を作る時は、カトリックとプロテスタントの考え方の違いをはっきりと描き出してほしい。 番茶さん [DVD(字幕)] 7点(2021-05-31 21:09:47)

2.《ネタバレ》 シアーシャ・ローナンもマーゴット・ロビーも文句の付けようがない女王振りでした。
史実にわりと忠実なんだろうなとは思うけど、時間の経過がわかりにくいんですよね。メアリーがスコットランドに戻って処刑されるまで20年以上たっていると思うんですが、その時間を感じないところが奥を感じないになってしまうような気がします。よけいに駆け足になってしまうというか。それでもなぜかイングランド王室モノは面白いです、メアリーだらけで混乱するけど。
ところで黒人の臣下とアジア人の侍女ってどうなの?
平等っていうのはわかるのよ、でもいくらなんでも16世紀のイングランド王室でそこまでしなきゃいけないんですかね。
なんかいちばん矛盾を感じるところでした。

エリザベス1世は処刑されたアン・ブーリンの娘、次のイングランド、スコットランドの王がやはり処刑されたメアリーの息子ジェームズ、それ以降現在のエリザベス2世までメアリー・スチュワートの直系だというこの事実が凄いわ。
やったやられたを繰り返すも王座はきちんと継承されているのね。 God Save The Queenだわね。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-18 21:48:44)(良:2票)

1.《ネタバレ》 悲劇の女王メアリー・スチュアートの生涯を描く。ほぼ史実に忠実な映画化らしいが、人物関係や状況の説明はやや軽めで、歴史の前提知識が無いと少し辛いかも。メアリーは中々に「高貴」な女性だが、あまり有能な君主という感じはせず、どちらかというと(現実の政治的処理をテキパキこなす)エリザベスの方に感情移入してしまった。この女優2人はどちらも君主らしい威厳も然ることながら、苦悩に満ちた人生を生きる女性を非常に好演している。シアーシャちゃんはこんぐらい出来て当然だと思ってたが、マーゴットがこんなに優秀だとは思ってなかった(ゴメン)。実話ベースの話の内容自体はそこまで盛り上がる訳でも無く、よく言ってそこそこ程度。とは言え、前述のふたりの演技だけでも観る価値は十分。良作歴史映画。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-03 23:10:15)(良:1票)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5116.67% line
6116.67% line
7350.00% line
8116.67% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2019年 91回
衣装デザイン賞アレクサンドラ・バーン候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS