みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 ほら、左足首残っちまったじゃないかよ。息子が帰って来るタイミングが悪すぎてイヤになる。もっとキチンとちゃんと打ち合わせをして左足首が千切れ終わった事を想定して帰ってきてくれなきゃだわ。どうしてキチンと時間を逆算して帰って来れないもんかな。ほら、君のせいで、左足首ポイの投げ捨て見れなかったじゃないかよ 一番大事なところで消化不良~。ならさ、こうしよ、両足首ポイのセット料金としてちゃんと後で追加料金払うから、頼むからもう一度やり直したものをご鑑賞させてもらえないかしら。君があと5秒、あと5秒遅れて帰ってくればいいだけの話なんだよ いいか?できるか?分かったかい? 【3737】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2022-01-13 18:33:53) 3.《ネタバレ》 リリース当時にビデオで観て以来、今回久しぶりの再鑑賞。初見から18年も経ちましたが、「キリキリキリキリ〜」の衝撃的なシーンは、この長い年月の間で度々思い出され、未だに忘れられません。映画監督の山口雄大さんが、「どんな映画でも、印象に残るようなワンシーンがあれば、その映画は特別なものになる。」というような事を語っていましたが、私にとってはまさにこの映画がそれだと改めて思いました。後半の展開は、どれが現実でどこまでが夢なのか?そんな、はっきり分からない曖昧さがとても良かった。 【たけたん】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-08-02 01:08:52) 2.《ネタバレ》 「怖い映画だと知った上で観ていると、いつ怖いシーンが出てくるのだろうか?とか、そういう警戒心みたいなのを持って観ていると、そういう観客の想像力を膨らませる様な見事な演出が随所に散りばめられていて、ますます怖くなってくる。」 怖い映画という先入観は、上記のう様な現象を巻き起こす。 そういう観ている者の恐怖心を、煽り立てる演出が、誠に素晴らしい! この映画の恐怖は、まさにこの部分に集約されているのだ。 怖かったけど、さすが三池!!って感じで、満足できた。 前半の「恋愛映画のような」部分も楽しめたし、控えめなトーンの映像も素晴らしい。 三池作品の中では、間違いなく傑作の部類に入ると思われる。 個人的に一番、怖かったシーンは、最後のシーンではなく、 「ヒロインの住む、めちゃくちゃ汚なくて古いアパートの一室の映像に突如切り替わり、BGMには風が吹く音の様なゴォーーーーという非常に気味の悪い音が流れ、異常に汚い畳の上に、意味不明な大きな麻の袋が置いてあり、その横でヒロインの女性がうなだれたまま、身動きひとつしない。」 というシーンだった。 三池作品によく出てくる、「異常に汚いアパート」の空間も怖いし、BGMもめちゃくちゃ怖かったっす。。 余談だが、オーディションを行うシーンの中で、 「タルコフスキーの映画は観たことがありますか??」 と、質問をするシーンがあるのだが、妙にツボにハマってしまった。 ちょうど、タルコフスキーの作品を観まくっている最中なもんで。。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-08-31 00:12:37) 1.《ネタバレ》 面白かったですが、キリキリキキリ・・・のとこにはあんまりグロさは感じませんでした。むしろ『アレ』の登場・飲食シーンのほうが個人的にはグロかった。でもやっぱり1番はラストシーン。明後日の方向をみながら呟き続ける様子からエンディングへの繋ぎはかなり後を引きました。 【DELI】さん 7点(2004-08-28 22:03:40)
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