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On Your Mark CHAGE & ASKA

1995年【日】 上映時間:7分
ファンタジーアニメ音楽ものショート(短編映画)
[オンユアマークチャゲアンドアスカ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-07-18)【イニシャルK】さん


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監督宮崎駿
原作宮崎駿
脚本宮崎駿(脚色)
撮影奥井敦(撮影監督)
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画安藤雅司(作画監督)
百瀬義行(原画)
小西賢一(原画)
吉田健一(原画)
美術京都アニメーション(仕上)
武重洋二
男鹿和雄
保田道世(キャラクター色彩設計)
編集瀬山武司
録音西尾昇(デジタル光学録音)(SR・Dリレコ)
浅梨なおこ(音響監督)
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


9.《ネタバレ》 短い作品だけど、わたしは好き。
宮崎駿の最近の長編作品よりよっぽど良い。
映像も綺麗で純度が高い。

鳥人間少女がこれまた魅力的。
命を救われて飛び立つシーンは、良すぎて脳裏に焼きつく。 にじばぶさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-09-21 00:24:10)

8.《ネタバレ》 この作品の上映が1995年7月、エヴァの放送開始は1995年10月。
何をどうやったらエヴァへのアンサーが出来るんでしょうか。

内容としては、AKIRAと未来少年コナンを色濃く感じさせるんですが、
まぁ未来ものだとどうしてもヨーロッパや日本以外だと中国的なものを追加するしかないのでその色が大きいかと。
AKIRAでも人工サンマかなんかが出てましたが、この作品でも天然ものは時価と書かれてますね。

そしてポイントとしては、オゾン層がなくなって太陽光が危険である、
ということと、これでもかというくらいに放射能のマークが出てくること、
地上には原発の原子炉が無数に立っている状態。

カルト宗教に捕らわれた翼の生えた少女。
カルトを警察が取り締まり、そこでその少女を見つけたのが警察のチャゲとアスカらしき人物。
その少女は今度は国の組織か何かに捕らわれますが、
二人はそれを救出しようとする。
だが、失敗する。

ここで、なぜかタイムリープが起きて、失敗し落下したはずの車が今度は飛べるようになって、
どうにかこうにか地上へと行き、そして最後少女は飛び立っていった。

という内容で、最後チャゲアスの二人はしんだ、という説が多いようですが、うーん。
ていうか、あれだけ晴れていて、緑もあって、かつての民家らしきものもあって、
なぜにソーラーパネルがないんだろうか、とか。
まぁ無数の原子炉から言って、太陽の放射線や原子炉からの放射能が
とてつもないレベルでやばいという可能性もあるんですけどね。

それと、宮崎駿がタイムリープをやるとは、本人は永劫回帰と絵コンテに記していたとか。
まぁ一介の警察職員である二人がそう簡単にその少女を救えたとは思えないので
実際には何十回もやり直している可能性は高いでしょうけれどね。

なんにしてもやっぱりカルトの描き方は非常にうまい。
もののけ姫がこれの二年後に公開されたが、やはりナウシカの続編を作ってほしかった。
もっと毒とか原発とか放射能とかそういう毒々しいものを描いてほしかった。

7分弱の作品ですが、好きな人は好きな作品。 にんじんさん [DVD(邦画)] 7点(2022-07-20 02:20:27)

7.まさか登録されていたとは。震災前と震災後では見方が全く変わりますな。 すたーちゃいるどさん [インターネット(字幕)] 7点(2011-07-24 11:50:19)

6.当時のジブリの技術カタログ的なものとして、結構見応えがあると思う。

SF作家宮崎駿丸出しな世界観とか意匠はがっつり興味を掴んで来た。際だって新しさのある展開とは思えないシーンで構成されているけれど、表現的に当時のアニメでルーチン的にこなせる範囲でどの程度迫力や謎感を出せるかという実験の一部(というか残骸か?)を少しだけ見学できたような気になれた。

そういえば、95年以降の宮崎駿の映画で、この作品のような(もしくはこういう風にやりそうな)プロットやデザインを前面に押し出した、宮崎駿SF的な世界観の映画は無く、現実的な世界に異世界を浸食させたスタイルの作品が多い。

よくよく考えてみると、95年以前のようにネットの一般的でない世界では、SFといえば現実をスリルのある異世界に置き換える常套手段だったように感じるが、95年以降は現実世界や現実にあった世界をちょっといじくると簡単に異世界を作り出せるようになった。知らない現実を簡単に調べられるようになったからではないかと思うが、世界観の作り込みで、受け手の想像できる範囲を気にしながらやらなくてすむようになったからかもしれない。

そういう意味で、作者がやりたいように作っても理解され始めていることがわかってしまったとしたなら、当時としても新しいようでいてすでに古かったのだと思う。 黒猫クックさん [地上波(邦画)] 7点(2009-09-11 01:23:05)

5.久々に観ました。世界観が魅力的ですねぇ。宮崎監督にはもう一度こんな作品を作ってもらいたい。 ギニューさん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-26 00:15:01)

4.恐ろしい程の存在感、精密で心を掴んでやまない絵。魅力的なキャラという点においては、やはり宮崎駿の右に出る者はいないと感じる。CHAGE & ASKAの歌は曲によって好き嫌いがはっきり分かれるのだが、今回は前面に出過ぎており邪魔でしか無かった。 まさサイトーさん [地上波(字幕)] 7点(2005-08-27 01:27:50)

3.公開当時観れなかったんですが最近になって機会があり、思いを募らせて観ました。PVなので短すぎて内容的には普通でしたが、そこかしこに宮崎駿らしい作りが見えて雰囲気は良く、絵も綺麗だし、チャゲアスとの曲ともピッタリ合ってて良かったです。 ゆうしゃさん 7点(2004-03-17 16:26:12)

2.“スタジオジブリ実験劇場”と言う形で製作されたものですね。「耳をすませば」の併映作品と同時に、CHAGE&ASKAのプロモ色が濃い超短編作。セリフが少なく同名歌曲と言うの所はまんまプロモの様ですが、確か私の記憶ではCHAGE&ASKAの2人が宮崎作品をとても好きで、頼んで創ってもらった作品…つまり正式なプロモーションビデオだと聞いていましたが(当時、創ってもらった!…と嬉しそうに話しておられましたね)。ならば実験アニメで…と言う形になったのでしょう。約7分とは言え宮崎監督の世界観が一際偉才を放つものが有り、個人的には結構好きな作品。CHAGE&ASKAを模した若い警官2人と翼を持つ少女のストーリーも悪く無い。もっと観たい…と思えば不完全燃焼だが、それが中途半端に終わっていない所が良かった。ちなみに、映画公開は勿論の事、映画情報にはキチンと登録されているので…一応映画でしょうね(苦笑)。 _さん 7点(2003-11-05 16:27:40)

1.実験アニメとしては成功してると思います。ちょっと異色な内容も私好みでした。 ningenfushaさん 7点(2003-02-06 17:29:29)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.84点
025.26% line
112.63% line
212.63% line
300.00% line
4410.53% line
5513.16% line
6923.68% line
7923.68% line
8410.53% line
912.63% line
1025.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review3人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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