みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 「勝てば官軍、負ければ賊軍」、映画内の言葉なら「失敗すれば反逆、成功すれば革命」というわけで、両者必死の戦いが続くスリリングな映画なのだが、正直反乱軍の戦略ははじめお粗末にも思えた。だからこそ結末には本当にびっくりしちゃった。あれ、全斗煥大統領だったんだね(盧泰愚氏共々わずかに名前は変えてある)。韓国の近代史についてある程度知識がある人と、そうでない人では別の楽しみ方ができる映画かもしれない。後者の自分としてはもはや一種のどんでん返し系。うーん怖や。尹錫悦大統領の戒厳令もそのうち映画化されるんだろうねー。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2025-05-06 23:30:22)(良:1票) 2.《ネタバレ》 「タクシー運転手」「1987」、ともにキネ旬ベスト10に入ってたから、 観ましたが、隣の国にこんなことがあったんですね。 鑑賞当時は、韓国も社会派撮ると、ハードだなぁなんて、呑気なことを考えてただけでした。 ホント、知らないことばかりです。 最初のレビュワーさんの意見の、ここ何年かの韓国映画の位置づけに、 目から鱗です。 すると「シュリ」から始まる韓国エンタメの本質って・・う~む。 センスがいいとか悪いとか、そんな別次元で、彼らは戦ってたんですかね・・ 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2025-05-03 21:13:37) 1.《ネタバレ》 日本でいうなら226事件でしょうか。パク・チョンヒ大統領が暗殺されたという事実しか知らない状態で鑑賞したおかげで、最後までどちらが勝つか分からずドキドキできました(いや、私はイ・テシンが勝つと信じていました。こちらの西島秀俊似・イケメン主人公顔に対しチョン・ドゥグァンは明らかに悪者顔ですからね)。チョン・ドゥグァンは悪辣すぎなので最後まで好感を持てませんでしたが、驚異の粘り腰には脱帽です。権力の頂点に立つ人間はやはり出来が違うのかなと。 【次郎丸三郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2024-09-26 16:47:34)
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