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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.パトリス・ルコントの中ではマイナーな作品。 最初にいきなりアレがあるから観客は結末を予想してずっと不安を抱えてる。 なのに最後はあっけ、なぁんだ、そういうこと。 アレはフェリックスの○○? でも同じダマされるのなら「情婦」より自分はこういう方がいい。 もともとシャルロットはそんなに好きではなくてこの「謎の女」の正体も呆れるけど、彼女を思うフィリップ・トレトン(「灯台守の恋」)の一途さに引きこまれ、ローラのためではなく、変な女に入れあげてしまったお人よしなフェリックスのために安堵するFIN。 彼らが働く移動遊園地や従業員たち、オートバイもサーカスと同じ旅回りの風情。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-07 01:00:01)
2.昔からだけどシャルロットは陰のある陰気臭い役が似合います。しかし愛のために死ねるのかと激しい愛をぶつけながら、平凡な女よってなんやねん!女性の心理は解りません。解んないからオンナが好きになるんでしょうなあ。どんなローラであっても受け止めるそれがオトコの器量でしょうか。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-12-24 23:52:19)
1.さすが、ルコント様!シャルロット・ゲンスブールが出るたびに魅力満開でございます!どことなく陰のある妄想癖のローラ、そして彼女に引き付けられていくフェリックス。ルコント監督は今作では遊園地という非現実的な舞台を用意し、ビュリホーなカットの数々を見せつけてくれました。(しかも殆どが手持ちカメラ!)バンパーカーを無表情に乗りつづけるローラ、去り際に包むようなキスをする二人、そしてバイクの曲乗りのシーンなど...短くてあっけない終わり方には「もしかしてもう。終わりじゃないよね?!」と不満もありましたが、自分(ローラ)が全く平凡な人生を送り、その自分に絶望している心情には共感できました。だから妄想かいっ!と突っ込みたくはなりますがラストでフェリックスにありのままを告白し、本当の自分を生きていこうとした気持ちに免じて許しましょう。でもフェリックスは彼女のミステリアスな所に惹かれて恋敵まで殺そうとしていたのに、実は平平凡凡の女性と判った時点でこの恋は終わってしまうのでは??今回は全作「サンピエールの命」のガス抜きのような作品で、正直ルコント教としては短いストーリーに大人し目の展開で物足りない感じがしました。シャルロットが出るたびにニタニタ笑っていた私、お陰で映画館ではアブナイ人扱いでした。 【さかQ】さん 7点(2001-12-31 20:16:44)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
5.31点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 7.69% |
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3 | 4 | 30.77% |
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4 | 1 | 7.69% |
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5 | 1 | 7.69% |
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6 | 1 | 7.69% |
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7 | 3 | 23.08% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 7.69% |
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10 | 1 | 7.69% |
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