みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 1900年のフランス、少年マルセルのひと夏の出会いと別れ。 雄大な丘の景色は懐かしいようでいてとにかく綺麗。 少年リリとの出会いからが俄然面白くなってきて、夏休みの終わりからささやかな決意のくだりまで、ちょっぴり寂しくなる展開。 具体的に何が起こるとかそういうのではなく、観始めた最初はあまりのまっすぐさに、もう少しフランス映画の毒気があってもいいのかな、とか思いましたが、だんだんと愛おしさのほうが勝ってくる作品でした。多分、この季節感、この(少年の)年代だからこそ感じられるものなんだと思います。 【クリムゾン・キング】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-10-16 19:58:55) 4.都会の少年の田舎での夏休みが中心の、ごく普通の内容。でも凄く引きつけられるし、何故か癒される。 父親や母親への愛情や尊敬も上手く絡まって、少年のある一時の二度と訪れない夏の日々、ということか。 考えてみれば単調な物語だが、ちょっと不思議な作品。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-06 19:57:10) 3.モノローグの多用でサイレント的な味を出す部分あり。父への尊敬が人としての愛着へ変わっていくある夏の休暇でありました。オジサンの前で情けない父さんが、しかし大きな鳥を撃ち落とす。父さんの獲物を両手で掲げて崖上に立つ少年の晴れ晴れとしたロングカット。『生れてはみたけれど』の苦みとはまたちょっと違う。大人は嘘をつくってことを受け入れて(あるいは妥協して)成長していく、ってあたりは似通っているか。仙人になって暮らせるほど自然は甘くない。猛禽類のイメージ。鷲やミミズク。獲物を下げて神父とも和解する父を、受け入れていく。父親との関係の中での成長史。音楽ウラジミール・コスマ、いかにも「映画音楽」って感じだが、堂々としていて合っている。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-26 09:51:59) 2.狩りのシーンはハラハラして楽しめた 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-07-28 14:09:25) 1.晴れた日の日曜日の見たい感じ。ほのぼのしていいですよ~ 【のりまき】さん 7点(2003-10-27 00:56:13)
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