みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
22.《ネタバレ》 良く出来た作品だと思います。 劇場で観れなかったのが残念 劇場でなら、潜水艦の迫力が大幅にアップしていたでしょうね。 終盤の三隻の潜水艦による駆け引きや攻防は、見応えが有りました。 まさか、コックがソ連から艦に派遣された密偵だったとは意外でした。 ソ連と米国との虚々実々の駆け引きも面白かったです。 やや突っ込みたい部分も有ります。 艦長が亡命の意思を幹部に告げたとき、誰一人強く反対せず、副長などは別シーンで、亡命後の生活まで夢見ていました。 これは、あり得ないでしょう。 皆、妻も子も有れば、父母が存命の人も居るはず。 その中で、仮に米国に亡命した後に、残された者たちがどれだけ悲惨な目に会うか。 それを考えれば、必ず躊躇すると思います。 この辺りの疑問を持たないで済むようなストーリーにしてほしかったです。 それにしても、ショーン・コネリーの渋さには惚れ惚れしますね。 いい映画でした。7点 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-29 15:31:33) 21.《ネタバレ》 潜水艦内外の米ソの様々な思惑を交錯させながらの、潜水艦を舞台にした見応えのあるドラマに仕上がっています。 潜水艦モノはどうしてもキャストの動きも制限されるので、ピーンと張り詰めた緊張状態を感じさせる演技力も求められる。 いわゆるジャック・ライアンものですが、主演はショーン・コネリーと言ってもいい存在感があります。 アメリカの艦長を演じたスコット・グレンも地味ながらも見事にショーン・コネリーとの頭脳戦の相手役をつとめています。 潜水艦モノといえば魚雷ですが、その局面の緊張感をマックスに高める魚雷の使い方も的確。 ヘリを使った空からのアクションも水面下を航行する潜水艦のドラマの中のいいアクセントになっています。 唯一余計に感じられたのは終盤の銃撃戦でした。また、ソ連側の言葉が中途半端になってしまっているのも残念。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-27 17:13:22) 20. 東西冷戦を背景に、ソ連原潜艦長たちの亡命をめぐって米ソが繰り広げる虚々実々の駆け引きを描く。アメリカ礼賛映画ではあるが、テンポがよく見ごたえ十分。ライアン役はA・ボールドウィンだが、CIAとしてはひ弱でちょっと頼りない印象だ。 ソ連艦長の亡命か攻撃かの判断は重要なポイントで、緊迫感あるギリギリの決断を描けばもっと盛り上がったのでは?それを決断したダラス艦長役S・グレンは好演。亡命意思を確認するため、ダラスとレッド・オクトーバーがモールス信号で会話するシーンは記憶に残る名場面だ。 魚雷発射され危機になっても艦長たちは冷静すぎの印象であるし、ソ連艦でのコックの銃撃はやや盛り上がりに欠けると思うが、最後は亡命に成功し、めでたし、めでたし。 冷戦時代は他人事でなかった。何せ「プロレタリアート独裁」を職場で語る輩が多数いたんだから。そんな連中はソ連崩壊後、誰も「独裁」賛美に加担した謝罪や反省をしやしない。 【風小僧】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-14 15:34:19) 19.《ネタバレ》 フルメタルパニックや沈黙の艦隊等、潜水艦が出てくる作品で見たことあるシーン(時系列的にはこっちが元ネタですが)が随所に見られ、実際そう言った作品がオマージュしたくなる気持ちが分かる位面白かった。 所々突拍子な考えや上手くいき過ぎている感は無くもないが、尺を考えればやむを得ないと思うし、それらが気にならないよう米ソ様々な場所にシーンを切り替えることで全体に緊張感を持たせつつテンポを損なわないようになっており最後までダレる事無く観れた。 また、メインからモブまで登場人物が時々発するウェットに富んだ台詞回しが、本作全体が張り詰め堅苦しくなり過ぎないように清涼剤として機能しており、そう言った台詞が言いそうなキャラにちゃんと仕立て上げられているのは素晴らしい、特にダラスの艦長はお気に入り。 【ムラン】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-01-02 19:11:35) 18.《ネタバレ》 ジャックライアンなんだが、ショーン・コネリーが完全に喰ってる。 商用インターネットが存在しない時代。潜水艦がリアルに恐ろしい存在だった時代。その時代の国家間、私人間のつばぜり合いが巧妙にストーリーを構築し、多少ザルなプロットも意識させないで見ることが出来る佳作だと思う。 同時に潜水艦の戦闘のおもしろさをリアル映像にすると言うのを実に見事にやってのけ、アクション映画としても一級。 そのメインキャラクターをショーン・コネリーが演じているというのが何ともよく解らなかった。ワタシの中では愛すべき英国のオッチョコチョイでアホなスパイを演じる、大ファンの大根役者のショーン・コネリーがこういうシリアスで良い役をやっているとものすごい違和感とともにものすごい、なんていうか「イィヤッホウ!」てな気持ちになるのはなぜか。わかんないけど。 薔薇の名前とかアンタッチャブルを観るともう心躍っちゃうんだよなあ。ショーン・コネリーが大好きなんだな。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-06-06 18:30:49) 17.《ネタバレ》 潜水艦ものでは一番好きです。おじいちゃんになったショーンコネリーの存在感は圧巻ですが、敵艦長のスコット・グレンも実にイイ味出してます!目に見えない敵同士の緊張感が伝わってきて、静かに楽しめる映画。 ショーン・コネリーとサム・ニールがアメリカに想いをよせるシーンが印象的だったな~( ̄ー ̄ …モンタナの地を踏ませてあげたかった(T T) 【鉄仮面】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-26 23:33:34) 16.ダラスの艦長が良かったですね。 話としては面白いが、ちょっと現実離れと言うか都合良く行き過ぎ 【ウルフィー】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-25 02:47:12) 15.’08.6/1 3回目鑑賞。楽しめる作品。ただ艦長の優秀さ、部下からの信頼感の 深さなど描ききれず。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-06-02 23:23:29) 14.《ネタバレ》 面白い。二日続けて観たくらい(笑) けど突っ込み所満載。 だから逆にある意味で面白い作品です。 いつものように字幕で観ていたら、 ロシア語を喋るロシア軍のシーンで下に英語右に英語の字幕。 うんこれはこの種類の洋画にしてはよく出来ていると感心したのもつかの間、 すぐに全員英語に切り替わりました・・ ひんぱんにそういうシーンがあり気になってて、 しかもロシア人役のコネリー氏が「ほうロシア語が話せるのか?」と、 ボールドウィーンに言う場面ではおかしかった。 その逆で「英語が話せるのか」というくだりもありましたし。 そして後半のそれぞれの勘違いがまるで「1941」を観てるようなおかしさで、 この映画は真剣に観るとちょっとだけれど違う見方なら結構面白いと・・ 観終わったあと日本語音声にして観てみるとこれまたおかしい。 アレック・ボールドウィンは実は好きかもしれない。 トラボルタにも見えるし井上順にまで見えてしまうんだけれど、 私はこういう眉毛と目の垂れた完璧ではない愛想のいい二枚目は好き。 この役がおかしすぎてまるでコメディなのです。 彼はいったい・・?? CIAなんですがそんなのあり~?? 何で小説書いてるの。 何で素人なのに潜水艦運転できるの? 何でブルース・ウィルスのような素人冒険やってるの? しかも全然CIAに見えないところもおかしくていい。 法廷ものとかが似合いそうだよ(爆) で、S・コネリーと趣味が合うから意気投合って・・ このふたりは結局釣りがしたかったんだ・・そう受けてしまったのでした。 まあコメディ抜きに真面目に考えたらば、 コネリーはまるで「海底二万マイル」のネモ船長なんですよね。 共産圏の皮肉も入っている面白い作品なのですが、 普通このてのシュミレーション仮想戦闘映画は、 アメリカから描いた作品が多いんです。 ところがこれはロシア側からで、 しかも珍しい悪役のコネリーというギャップが面白い。 娯楽シュミレーションと割り切って楽しめると思います。 続編も気に入ったので観る予定・・ 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-04 15:43:52) 13.《ネタバレ》 ショーン・コネリー率いる一流の将校たちが、どうして亡命したかったのかわからないけれど(奥さんの死に関係があったのかも)、どうやって亡命を成功させるか、追手からの逃れ方、アメリカに意志を伝えるためのサインの出し方、乗組員をどう欺くか……手に汗握るとはこのことで、最初から最後まで緊迫感が漂っていました。やっぱり、ショーン・コネリーの威厳というか重厚感というか、多くを語らないけれども潜水艦に関しては確固とした自信をもっている姿に、わけもわからず「かっこいいなぁ」の一言。潜水艦の中での銃撃戦は、どうかなぁと思うけれど(そう、どうせだったら静かに進めてほしかった。やっぱり銃撃戦って潜水艦の不気味な静かさっていう雰囲気にひたりきれないところがあるのです)、ドキドキハラハラ感が楽しめました。 【元みかん】さん 7点(2004-07-29 23:25:09) 12.中盤辺りまではかなり良かったんだけど、後半ちょっとだけ物足りなさを感じました..でも今の原潜ってこうなんだ..とワクワクしたのを覚えています..シリアスな戦争ものが好きな方、潜水艦マニアにはたまらないかもしれません... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-07-15 12:30:50) 11.ショーン目当てで観た作品。ドンピシャに渋くて格好良すぎるのは言うまでも無いですね~(≧∇≦)ノラスト直前の小さな反逆は蛇足かと思うし、熱血CIAは私的には好みではありませんが、潜水艦の重厚感や独特の空気に押されてこの点数。 【SAEKO】さん 7点(2004-04-02 12:59:45) 10.U-何々とはまた違った雰囲気の面白さ 【亜空間】さん 7点(2004-03-04 21:09:47) 9.ソツなくまとまっていて問題なく楽しめる作品。背景に流れる、ロシア=悪、アメリカ(とアメリカに亡命を求める良識あるロシア人)=善という構図を除けば... 【あべ】さん 7点(2004-02-11 03:06:32) 8.潜水艦映画にはずれなし、の一本かと。緊迫感もあり普通に楽しめる映画。この映画の時点では、ジャックライアンは間違いなくアレックスボールドウィンの方がキャラ的にあっていると思う。 (この後、ライアンはどんどん「強くて公明正大なアメリカ」を象徴するヒーロー化していくため、ハリソンフォードに変わったのはむしろふさわしいかと) .. 当時はあまり思わなかったが、トム・クランシーがその後の作品で見せる白人至上主義的本性を知った後では「ロシア人だってアメリカ人がしっかり導いてやれば優秀なんだよ、同じ白人なんだから」的な気配が随所に漂っている感じがちょっとイヤ~んな感じだが.. それでも普通に面白いよ、うん。 【あばれて万歳】さん 7点(2004-01-10 09:51:41) 7.ショーン・コネリーの艦長は渋かったですね。すごい貫禄!いい男がいっぱい出てくる映画はやはりいいです。随分前に観たのですが、当時は気付かなかった俳優を、見直すたびに「あっ、この人!」と発見できるのがうれしい。最後に見つけたのは、ロシアのキレた艦長「グッド・ウィル・ハンティング」のランボー先生役ステラン・スカルスガードでした。アメリカは賢い、ロシアはアホみたいな感じがくっきりしすぎなのが少々気にはなったけど、楽しめました。サム・ニールにモンタナを見せてあげたかった。 【envy】さん 7点(2003-12-10 00:17:26) 6.緊張感があって良かった 【ドン・パンキナス】さん 7点(2003-06-22 23:02:05) 5.ショーン・コネリーもよかったけど、脇役の人たちもよかったと思う。 【タコス】さん 7点(2002-11-23 11:41:25) 4.原作も映画も面白いです。役者も何気にいいですね。ショーン・コネリーやアレック・ボールドウィンを始めスコット・グレン、ティム・カリーと揃っています。ジャック・ライアンはこの後ハリソン・フォードに代わってしまいますが・・・。 【Titans】さん 7点(2002-10-14 06:07:49) 3.まず最初のコネリーの目からひいていって潜水艦がうつるオープニングがいい。あの音楽と合って。ロシア語を喋っていたのが、途中から英語になるが、なんとなくわかりにくさがあるものの、まぁこれは画期的ってことで許す。でもやっぱり終盤の魚雷回避と銃撃戦の交差でしょう。まさにスリリング!では僕も最後に一言、、、「あたらしい世界へようこそ」 【あろえりーな】さん 7点(2002-04-24 20:56:39)
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