みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.《ネタバレ》 ほのぼのとした田舎町の大事件。 映画的にみると、大した事件もなくってことになっちゃうけど、この田舎町の人たちからみたら大した事件だぜってことになる。 作品は悪くないけど、いかんせん地味なのは否めません。 実話好きで、宇宙ものが好きな人はこういう作品もあるんだと見てみてもいいかも知れない。 しかし、邦題のセンスは分かりにくいなぁ。「月見るひつじ」かそのものずばり「ディッシュ」とかで良かったんじゃないかなぁ。 【かずろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-10 01:05:00) 6.《ネタバレ》 のーんびりとした内容、悪い人など出てこない、ほんわかした気分になれた映画。 【KINKIN】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 21:23:46) 5.《ネタバレ》 NASAの偉業を讃えるアポロ11号月面着陸の瞬間。アメリカ万歳の素材でありながら、その影で地道に生きる影のスタッフにスポットをあてている。アメリカブランドにちょっと振り回されたりウソついちゃったり、アメリカ対諸外国な感じがリアルで、コメディな表現が何だか可愛いらしい。あと、つくづく思いました。人間てすごいなあ、と。宇宙ロケットはもちろん、美しいパラボラアンテナ、通信技術、全て人間が作った物です。宇宙という大自然に挑む人間の貪欲さ、月の砂粒一つからも何かを得ようとする探究心、目で見、耳で聞いた情報全てから影響を受けようとする吸収力、それらにもの凄く感銘を受けます。一番印象に残ったシーンは、大きな「皿」の上でコーヒーを飲むシーン。そのビジュアルもさることながら、人間が作った美しい巨大な皿の上で、これまた人間が作ったモーストポピュラードリンクを飲む。とても感慨深く、その凄さはアメリカに限らず、人間て、人類て凄いなあ、と思わせてもらいました。…でも邦題はどんなんでしょう…。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-20 20:41:33) 4.楽しみにしていたオンエア/録画中に突如画面に大量に流れた地震情報テロップ。(ホントに!大事な時に何か起こってしまう?)冒頭のサム・ニールの老いた元所長が盟友のパラボラを懐かしげに見上げる表情には、演技ばかりでなく故郷の隠れた貢献への誇らしさも感じられるよう。ポエティックな邦題も作品の朴訥な雰囲気に合っていなくもなく、アメリカ映画とはちがう地味な普通感がよい。二ール演じる赤いカーディガンの所長も実におだやか。アポロ月着陸は虚偽とまことしやかに囁かれる昨今だけれど、広い大地に生きる彼らが一つになって、微かな電波をつないだその日の出来事が真実だと信じたくなる。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-24 15:39:59) 3.しみじみ、オーストラリア人が作ったんだなあと思える、どこか呑気で素朴な映画。世界的大事業に参加していると浮かれまくる、小さなの街の人達や、どこか緊張感に欠けるアンテナ施設の職員達の描写が、まさにオーストラリア!って感じで実にほのぼの出来る。まあ内容が、アポロの月面着陸を「中継」するというだけなので、みんな当事者でありながら傍観者、というのがこの独特の雰囲気を作り出してたんだろう。アポロの月面着陸を余すところなく見られるという所と、久々にバリバリのオージー訛りの英語を聞けたということで、なかなか満足できました。 【C-14219】さん 7点(2004-08-22 14:40:59) 2.ノンフィクションだから楽しめるところとノンフィクションだから楽しめないところがあるという感じでした。個人的には好きです。 【ぷー太。】さん 7点(2004-03-21 21:49:48) 1.シンプルで地味な中にも、押さえるべきところはきっちり押さえているという感じの作品。いわゆる大作映画に食傷気味な時は一服の清涼剤になってくれることでしょう。 【ラーション】さん 7点(2004-01-24 02:46:23)
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