みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.《ネタバレ》 主要登場人物を早々に退場させてナンボという、お涙頂戴映画の教科書のような作品ですが、その手の作品から醸し出されるイヤらしさはありません。体感的には約半分が音楽で埋め尽くされ、残り半分もけっして大げさには描いていなかったからかなと。 それにしても見事だったのは、タイロン・パワーの指使い。腕から上だけ見せるとか、指先だけ代役を立てるとかいろいろ手段はあったと思いますが、わざわざ本人が弾いているように見せるシーンが多々ありました。音階もテンポもほぼ合っているように見えたので、相当練習したんでしょうねぇ。 それにしても、薬剤師からピアニストになって海軍でも活躍するとは、なかなか多才な人だったようで。 そして言うまでもなく、ラストのサラッとした退場シーンも見事でした。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-13 01:50:41) 5.《ネタバレ》 短い人生を駆け抜けた音楽家エディ・デユーチンと、マージョリー、チキータ、ピーター、それぞれの関係における愛情物語と言える。悲しい結末であり親子が同居しない選択に不満はあるものの、鑑賞後は心の中にさわやかな風が吹いた。 連弾からの、主人公不在のラストシーンは必見の価値あり。「ラストシーンが心に残る映画」という企画があればぜひ入れたい佳作。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-09 20:22:14) 4.《ネタバレ》 なかなか感動的な映画。実在の人物の物語というのも興味深い。 日本タイトルが変な感じだが、音楽中心の映画というよりは妻への愛がメインだからこうなったのかもしれない。 大きな悲劇が二度あるが、登場人物が極端に堕ちることもなく、悲劇であっても安心して観られる雰囲気がある。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-07 16:33:30) 3.《ネタバレ》 いかにも“古き佳きアメリカ”という雰囲気ですね。一代記なので、今なら連続ドラマ向けの題材でしょう。話の進行が早いこと。映画としては夫婦や親子の情愛を狙っているのでしょうが、個人的には「音楽の持つ力」を再認識させられました。そういう意味で、戦争中に子供とピアノを弾くシーンがもっとも印象に残っています。ファミリー映画としては、まあ普通でしょうか。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-31 11:02:18) 2.《ネタバレ》 エディの激動の生涯は、映画化決定!となるのも頷ける。さらに個性的な主演の2人の演技とバラエティのある音楽が映画に彩を与え、美しいものにせしめた。 パーティに招待されたと思いきやピアノを弾かされてガックリするエディとそんな彼をを励ますマージョリーが印象に残っている。キムノヴァクが良いのか台詞が良いのか分からないが、凄く親身で説得力があって非常に感動した。そら嫁にしたいと思うわな。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-05 23:23:24) 1.《ネタバレ》 幸せすぎたんだ・・・ 怖いくらいに。やはり長続きはしなかったが、父子の和解は感動的。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-20 21:31:21)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS