みんなのシネマレビュー

赤い風船

The Red Balloon
(Le Ballon Rouge)
1956年【仏】 上映時間:34分
ファンタジーファミリーショート(短編映画)
[アカイフウセン]
新規登録(2003-07-26)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【マーク・ハント】さん


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監督アルベール・ラモリス
キャストパスカル・ラモリス(男優)パスカル
脚本アルベール・ラモリス
音楽モーリス・ルルー
製作アルベール・ラモリス
編集ピエール・ジレット
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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5.《ネタバレ》 なんかいいねこの映画。心が洗われる。ほぼセリフ無し。全年齢層に受け入れられるほのぼのとした短編映画。 ほとはらさん [DVD(字幕)] 7点(2023-10-04 19:18:37)

4.《ネタバレ》 セリフがほとんどなく映像で詩を味わっているような感覚。
ジャンルは違うが詩情を感じる映像作品という意味ではユーリ・ノルシュテインが思い浮かんだ。
生き物のような風船と少年の友情が微笑ましい。
悪ガキどもに石をぶつかられるシーンでは本当にイジメられているように見える。
鑑賞中はさほどインパクトはなかったが、観た後でじわじわくるファンタジー。
ラストは少年の行方が気になる。
天に召されたともとれるが、少年は幸せそうだったけどハッピーエンドなのかどうか…。
一概によかったねとは思えない微妙な余韻が残った。 飛鳥さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-21 23:31:52)

3.《ネタバレ》 「こころあたたまる良質のファンタジー」のはずが……。野暮を承知でかくと、風船がしぼんでいく場面で操作線(細い線)が丸見えになり、少し鼻白んでいると、少年の空中飛行場面ではスタントマンに代わっている。体型が全然違う……。ああ、最も感動する場面で気分を削がれてしまった、途中まで佳い映画だったのに恨めしい。気を取り直して、少年が風船と出会う場面をチェックしてみると、少年が階段を降りる前は美しいパリの払暁風景だったのに、階段を降りると陽が高くなっている。延びていた影がなくなっているのだ。と、残念なことばかりが続いた。残念ついでにいうと、昔この映画にあこがれて風船でアメリカに渡ろうとした「風船おじさん」が消息を絶ったという事件もある。大人の視点で観ると、どうしても制作の側に目がいってしまう。風船は二本の線で操作されているなとか、風船はいくつ用意されたのだろうかとか、ちょっと大きすぎないかとか、ここはフィルム逆回転かとか。悲しい性です。
◆街灯に引っかかった風船を少年が取る出会いの場面。少年はよじのぼって自力で取ってますね。これが良い。苦労して手に入れたからこそ愛着が湧く。これが風船との友情の萌芽となる。両者の間に友情が生まれ、風船は少年にまとわりつくようになるのですが、この不思議な風船を周りが放っておかない。大人達にとっては迷惑で、邪魔な存在、子供達にとっては不思議で、欲しい対象。風船にとっては受難のようなことになり、とうとう子供達に割られてしまう。そのときに町中から風船が続々と集まってきて、少年を乗せて大空へ飛び立ちます。奇跡が起こったのですが、どう解釈すべきか?風船は割れても風船の思念は残っている。風船は自分と子供を区別していない。同じ仲間と思っている。それで自分の家に招待したのでしょう。風船の国へ、それはたぶん空の上にある。少年にとっては友達の家にちょっと遊びにいく気分。子供っていいなって思いました。ここで問題、赤い風船は男の子?女の子? 男の子でしょうね。だって……。 追記:風船おじさんも風船の国にいったのかな。 よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-13 15:38:45)

2.《ネタバレ》 黒ずんだ街の情景にフワリと浮かぶ赤い風船が対比をなす色彩は素晴らしい。また赤い風船が意思を持ったように少年と戯れたり、ちょっかいを出したりするのは、とても面白かったし、どのように撮影したのか等と考えると楽しい。 民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-30 17:46:50)

1.色彩の鮮やかさと、撮り方がうまい。風船は何の象徴なのだろう? 風船に乗った子供はどこへ行くのだろう? 一見ファンタジックな映画ですが、なかなか奥が深そうです。 Balrogさん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-26 23:13:57)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.89点
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312.13% line
412.13% line
512.13% line
6612.77% line
7510.64% line
81327.66% line
91634.04% line
1048.51% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 9.25点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
脚本賞アルベール・ラモリス受賞 

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