みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 ビートルズ結成から解散、そして1980年まで。ジョン・レノンの人生を振り返るドキュメンタリー。 前半はビートルズのドキュメンタリーのようでもあるけど、ジョン中心の構成となっており、 映像の多くは他のビートルズのドキュメンタリーと同じでも、ミミおばさんやシンシア、ジュリアンが登場し、 かなり駆け足になっているのは仕方がないところですが、どのビートルズのドキュメンタリー作品とも一線を画す。 彼の人生を振り返る上で抜きには語れないオノ・ヨーコとの出会い以降は、 ビートルズとの活動よりオノ・ヨーコとの活動が多くの時間を占める。 若い頃の彼女の肉声もよく聞こえてきますが、ジョンの傍にいる姿は見る機会はあってもその声はあまり聞いたことがなかった気がする。 メイ・パンと「失われた週末」についても触れられていますが、彼の中で彼女の存在がいかに大きかったのかがよく分かります。 メディアからは奇妙なものにも映った2人の活動ですが、ジョンの支えでもあった彼女の強さも感じる映像の数々。 当時の貴重な映像が沢山出てきます。 70年代のいつ頃の映像だろう?「ビートルズの再結成は?」というインタビューの質問に対し、 「再結成もレコーディングもあり得るだろうね。当時の傷も既に癒えている。きっと楽しいものになるはずだよ。」 彼の人生が1980年で終わらなければ、どんな楽しい再結成が実現していたのだろう?と思うと残念でならない。 冒頭やエンドロールでも挿入される、後に残された3人によって完成した「リアル・ラヴ」の当時のデモ音源が印象的でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-12-27 22:19:06) 4.貴重な映画ですね。常に隣にいるオノ・ヨーコがちょっと怖い… 【akila】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-20 02:15:12) 3.ジョン・レノンの伝記的なドキュメンタリー映画って感じかな。な~んか家族やら元妻やら当時のプロデューサー他などいっぱいでてきました。年齢的にも当時のザ・ビートルズがどれだけ凄かったかは映像でしか見ることはできない。しかし数々生み出された名曲はこれからも受け継がれていくだろうな。 【M・R・サイケデリコン】さん 7点(2004-07-02 19:34:11) 2.<命日なので、少し変更>私が生まれた時、すでにジョン・レノンは過去の人でした。なのでたいして思い入れもないのですが、やっぱり当時を知る人には涙モノの作品でしょう。俺ももしその頃生きてたら、この映画で泣いてたと思います。だって当時を知らない俺でさえ泣きそうだったもん・・・・・ビートルズ時代のライブ映像の音源がスタジオ版だったのが、かなり残念。ですが、ジョン・レノンの死を涙する人々のシーンを見て胸が熱くなりました。犯人のマーク・チャップマンもまたジョン・レノンの熱狂的なファンというのが何とも皮肉。もし別の奴がジョンを殺していたら、あの群集で一緒に泣いていた一人だったかもしれないのに…。ジョンが「イマジン」を歌って人に聞かせる時、真面目に歌ってるのに途中からいきなり声が低くなって、笑わせてくれる。音楽も天才的ですが、ユーモアのセンスも抜群で、みなを楽しませてくれる。エンターテイナーであり、彼こそ真の芸術家だと思います。ちなみにこの映画のヨーコは比較的まともに写っています(笑) 【こわだりのインテリア】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-21 13:14:56) 1.ジョン・レノン・ファンの僕は十分楽しめました。だって貴重なジョンの『イマジン』を白いピアノで弾いているシーン(このピアノは確かオークションの競売に出され、ジョージ・マイケルが購入したらしい・・・)や『ジェラス・ガイ』でジョンとヨーコが舟に乗っているシーンとかを見ていると、何か不思議な気持ちになります。しっかし・・・オノ・ヨーコがなんかダークな雰囲気で恐くて(僕だけでしょうか?)なんか気味が悪くなりました。だからオノ・ヨーコは好きじゃないですね。でもまあ、これはビートルズ、ジョン・レノンファンなら絶対見ておくべき映画です。だけどオノ・ヨーコが嫌いな方は見ない方がいいでしょう。あと映像は多少眠たくなりますので覚悟して見てください!点数は面白いというよりは貴重なので7点かな。 【ピルグリム】さん 7点(2003-08-10 22:36:39)
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